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最高​の​プレゼント​と​は?   永遠​の​命​を​可能​に​する​贖い​は,神様​から​の​最高​の​プレゼント。~ 聖書

2021年12月17日 | 日記


最高​の​プレゼント​と​は?


永遠​の​命​を​可能​に​する​贖い​は,神様​から​の​最高​の​プレゼント。

 


「あらゆる​良い​賜物,また​あらゆる​完全​な​贈り物​は​上​から​来​ます。天​の​光​の​父​から​下っ​て​来る​の​です」。
(ヤコブ 1:17)

これ​は,天​の​父​・​神​(ヤハウェ,エホバ)の​寛大​さ​に​つい​て​述べ​た​言葉​です。
では,神様​が​人類​に​くださっ​た​多く​の​プレゼント​の​中​で​も​最高​の​もの​は,何​でしょ​う​か。
イエス​は,聖書​の​ヨハネ 3​章​16​節​で​こう​述べ​て​い​ます。
「神​は​世​を​深く​愛し​て​ご自分​の​独り子​を​与え,だれ​で​も​彼​に​信仰​を​働か​せる​者​が​滅ぼさ​れ​ない​で,永遠​の​命​を​持てる​よう​に​され​た」。

神様​の​独り子​イエス​・​キリスト​は,確か​に​これ​まで​で​最高​の​プレゼント​と​言え​ます。
人類​を​罪​や​老化​や​死​へ​の​束縛​から​自由​に​し​て​くれる​から​です。

「ああ,私は咎ある者として生まれ,罪ある者として母は私をみごもりました」。
(詩編51:5)

『イエスは彼らに答えられた,「きわめて真実にあなた方に言いますが,すべて罪を行なう者は罪の奴隷です」』。
(ヨハネ 8:34)

人類​は,どんな​に​頑張っ​て​も,そう​し​た​束縛​から​自分​たち​を​解放​する​こと​が​でき​ませ​ん。
しかし,神​​は​大きな​愛​から,その​ため​に​必要​な​もの​を​用意​し​て​ください​まし​た。
独り子​を​贖い​と​する​こと​に​より,永遠​に​生きる​見込み​を​与え​て​くださっ​た​の​です。では,贖い​と​は​何​の​こと​です​か。
なぜ​必要​です​か。また,その​恩恵​を​受ける​に​は​どう​すれ​ば​よい​でしょ​う​か。

贖い​と​は,罪​や​過ち​の​償い​を​する​こと​で,手放し​た​物​を​買い戻す​ため​の​代価​や​人質​を​解放​する​ため​の​身代​金​も​指し​ます。
聖書​に​よる​と,最初​の​男女​で​ある​アダム​と​エバ​は,罪​の​ない​者​と​し​て​創造​さ​れ,地上​の​パラダイス​で​子ども​たち​と​共​に​永遠​に​生きる​こと​に​なっ​て​い​まし​た。

「神は言われた。「我々にかたどり,我々に似せて,人を造ろう。そして海の魚,空の鳥,家畜,地の獣,地を這うものすべてを支配させよう」。
神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。「産めよ,増えよ,地に満ちて地を従わせよ。海の魚,空の鳥,地の上を這う生き物をすべて支配せよ」。
(創世記 1:26~28)


しかし​残念​な​こと​に,彼ら​は​その​すべて​を​失い​まし​た。
神様​に​背く​と​いう​罪​を​犯し​た​から​です。その​結果,どう​なっ​た​でしょ​う​か。聖書​に​は​こう​あり​ます。
「一​人​の​人​を​通し​て​罪​が​世​に​入り,罪​を​通し​て​死​が​入り,こう​し​て​死​が,すべて​の​人​が​罪​を​おかし​た​が​ゆえに​すべて​の​人​に​広がっ​た」
(ローマ 5:12)

アダム​は​子孫​に,完全​な​命​で​は​なく​罪​と​その​結果​で​ある​死​を​伝え​まし​た。

罪​や​過ち​の​償い​を​する​に​は,それ​に​見合う​代価​を​支払う​必要​が​あり​ます。
アダム​は​意図​的​に​神様​に​反逆​する​と​いう​罪​を​犯し,完全​な​人間​の​命​を​失い​まし​た。
その​結果,聖書​に​よる​と,完全​さ​を​失っ​た​アダム​の​子孫​は​罪​と​死​に​束縛​さ​れる​こと​に​なり​まし​た。
その​状態​から​解放​さ​れる​に​は,アダム​が​失っ​た​もの​と​同じ​完全​な​人間​の​命​で​償わ​なけれ​ば​なり​ませ​ん。
それで,イエス​の​命​が​必要​に​なっ​た​の​です。
「一人の人の不従順を通して多くの者が罪人とされたのと同じように,一人の方の従順を通して多くの者が義とされるのです」。
(ローマ 5:19)

「私たちは,この御子のうちにあって,御子の血による贖い,すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです」。
(エペソ・エフェソス 1:7)

神様​が​愛情​深く​も​この​代価​を​支払っ​て​くださっ​た​の​で,人類​は​アダム​と​エバ​の​失っ​た​もの,つまり​地上​の​楽園​で​永遠​に​生きる​見込み​を​再び​得​られる​よう​に​なり​まし​た。

『それと共に,わたしはみ座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ! 神の天幕が人と共にあり,神は彼らと共に住み,彼らはその民となるであろう。そして神みずから彼らと共におられるであろう。 また神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。そして,み座に座っておられる方がこう言われた。「見よ! わたしはすべてのものを新しくする」。また,こう言われる。「書きなさい。これらの言葉は信頼できる真実なものだからである」』。
(黙示録・啓示 21:3~5)


そう​考える​と​確か​に,永遠​の​命​を​可能​に​する​贖い​は,神様​から​の​最高​の​プレゼント​です。

 

続く>>>>

 

 

         

 

 

 


喜ばれるプレゼントの条件~聖書

2021年12月17日 | 日記

喜ばれるプレゼントの条件

相手にピッタリなプレゼントを考え出すのは至難の業です。
プレゼントの価値は,受け取る人によって違ってきます。ある人が最高だと思うものでも,他の人はそう思わないかもしれません。

例えば,10代の人なら,最新のスマホなどをもらうと一番うれしいでしょう。
一方,大人は,代々伝わるお宝のようなプレゼントをもらうと,ありがたく思うかもしれません。
土地によっては,老若男女を問わず,現金が喜ばれます。受け取った人が何にでも自由に使えるからです。

とはいえ,多くの人は心をこめて,大切な人へのプレゼントを探します。
ピッタリなものがいつも見つかるとは限りませんが,幾つかのポイントを押さえておくなら,うまく選べるかもしれません。
それに役立つ4つのポイントを考えてみましょう。

● 相手が欲しがっている。北アイルランドのベルファストに住むある男性は,10歳ごろにもらったロードバイクが最高のプレゼントだった,と言います。
「本当に欲しかったから」です。
プレゼントを喜んでもらうには,相手の欲しいものを選べばよい,ということです。プレゼントを贈る相手のことをよく考えましょう。
その人が何を大切にしているかを見極めます。人の価値観はその人が望むものに影響を与えるからです。例えば,おじいさんやおばあさんは,家族と過ごす時間を大切に思うものです。
子どもや孫たちとできるだけ一緒にいることを望んでいるかもしれません。
ですから,家族で旅行に出かけるときは,おじいさんやおばあさんも誘うようにするなら,どんなプレゼントよりも喜ばれることでしょう。

人が何を望んでいるかを知るかぎは,話をよく聞くことです。聖書は,「聞くことに速く,語ることに遅く……ある」よう勧めています。
「わたしの愛する兄弟たち,このことを知っておきなさい。すべての人は,聞くことに速く,語ることに遅く,憤ることに遅くあるべきです」。
(ヤコブ 1:19)

普段から,友達や家族と話しているときには,話をよく聞いて,好き嫌いを示すヒントを探すようにしてください。そうすれば,その人に喜ばれるプレゼントをしやすくなります。

● 相手が必要としている。相手のニーズに合うプレゼントであれば,ささやかなものでもとても喜ばれるかもしれません。
とはいえ,相手が何を必要としているかは,どうすれば分かるのでしょうか。

手っ取り早いのは,何が必要か,何が欲しいかを尋ねることでしょう。
しかし,そんなことをすれば,ピッタリなプレゼントを選んで驚かせることができなくなるので,与える喜びが半減してしまいます。
さらに,自分の好き嫌いについては気軽に話してくれる人でも,自分の必要については話そうとしないかもしれません。

ですから,観察力を働かせ,相手の状況を考慮に入れましょう。
その人は若いですか,年配ですか,独身ですか,結婚していますか,離婚していますか,配偶者と死別しましたか,働いていますか,退職しましたか。
そして,どんなプレゼントなら相手の必要に合うかを考えます。

相手の必要を判断するために,その人と同じような経験をした人に相談してみましょう。経験者でないと分からないようなことを話してくれるかもしれません。
そうしたことを聞いていれば,他の人が思いつかないような良いプレゼントができるかもしれません。

● タイミング。聖書にはこうあります。「時宜にかなった言葉は,ああ,何と良いものであろう」。
(箴言・格言 15:23)

話すタイミングは大切です。プレゼントの場合も同じです。
時宜にかなった言葉が聞く人を喜ばせるように,ちょうど良いタイミングのプレゼントは受け取る人をより幸福にします。

友達の結婚,子どもの卒業,赤ちゃんの誕生など,プレゼントを贈る機会はたくさんあります。1年間のリストを作っておく人もいます。そうすれば,それぞれにピッタリなプレゼントを前もって選べます。

もちろん,プレゼントは特別な時だけでなく,いつでもできます。与える喜びはいつでも味わえるのです。
とはいえ,注意が必要なこともあります。例えば,特別な理由もないのに,男性が女性にプレゼントを贈るなら,好意を持っていると思われるかもしれません。
本当にそうでない限り,動機を誤解されたり面倒なことになったりしかねません。ですから,もう1つのポイントとして,贈る側の動機を考える必要があります。

● 贈る人の動機。この例から分かるように,贈る人が自分の動機を誤解されないようにするのは良いことです。それと同時に,贈る人は自分の本当の動機を考えると良いでしょう。
きちんとした動機があると思っているものの,1年の特定の時期が来るとプレッシャーを感じて,何となくプレゼントをしている人は少なくありません。また,見返りやえこひいきを期待する人もいます。

ではどうすれば,良い動機であることが伝わりますか。
聖書には,「すべての事を愛をもって行ないなさい」とあります。
(コリント第一 16:14)

純粋な愛や気遣いから贈るなら,相手は喜んでくれます。贈る側も,心から寛大さを示したことで,いっそう幸福になれます。
心から与えるなら,天の父である神様も喜んでくださいます。
使徒パウロは,古代コリントのクリスチャンたちがユダヤの仲間たちへの救援活動を寛大に,また喜んで支援したことを褒めました。
「神は快く与える人を愛される」と述べています。
(コリント第二 9:7)