大地震 聖書はどんなことを預言しているか Ⅱ
聖書の預言の通り今の時代に大きな地震が起きているか
私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
《 聖書の預言の通り今の時代に大きな地震が起きているか 》
はい。
地震を含め,イエスが予告した事柄は今の時代に確かに起きています。1914年以来,大きな地震が1950回以上起きていて,死者は200万人を超えています。
最近の例を幾つか見てみましょう。
2004年 インド洋。マグニチュード9.1の地震で発生した津波が多くの国に被害をもたらし,およそ22万5000人が亡くなる。
2008年 中国。マグニチュード7.9の地震が起きて町や村に甚大な被害をもたらす。推定9万人が亡くなり,37万5000人が負傷したと見られ,大勢の人が家を失った。
2010年 ハイチ。マグニチュード7.0の地震とそれに続く強い余震により30万人以上が亡くなり,100万人以上が家を失った。
2011年 日本。マグニチュード9.0の地震と津波が発生したため,推定1万8500人が亡くなり,何十万人もの人が避難した。福島の原子力発電所も被害を受け,重大な事故が起きた。
10年ほどたってからも放射線量が高いため,4万人ほどの人たちは原子力発電所近くの自宅に帰ることができていない。
脚注
* 全米地球物理学データ・センターのGlobal Significant Earthquake Databaseによる統計。
地震が起きるという聖書の預言からどんなことが分かるか
地震についての聖書の預言から,近い将来どんなことが起きるかが分かります。イエスはこう言いました。
「これらのことが起きているのを見たら,神の王国が近いことを知りなさい」。
(ルカ 21:31)
聖書によると,神の王国の政府は天にあり,王はイエス・キリストです。イエスはこの王国が来るように祈りなさいと教えました。
「あなたの王国が来ますように。あなたの望まれることが,天と同じように地上でも行われますように」。
(マタイ 6:10)
神の王国が地球を治める時,地震などの自然災害に苦しむことはなくなります。
『私の民は,平和な住まいに,安全な家に,心休まる平穏な場所に住む』。
(イザヤ 32:18)
神は地震で負った心や体の傷も癒やしてくれます。
「私は新しい天と新しい地を創造している。以前の事柄は思い出されることも,心に浮かぶこともない」。
(イザヤ 65:17)
『その時,王座から大きな声がした。「見なさい! 神の天幕が人々と共にあり,神は人々と共に住み,人々は神の民となります。神が人々と共にいるようになるのです。
神は人々の目から全ての涙を拭い去ります。もはや死はなくなり,悲しみも嘆きも苦痛もなくなります。以前のものは過ぎ去ったのです」』。
(啓示・黙示録 21:3,4)
続く>>>>