私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
《 地球は滅亡しますか 》
聖書の答え
いいえ。
地球が滅亡したり燃え尽きたり,あるいは第二の地球が必要になったりすることは決してありません。聖書によると,神様は人が永遠に住むために地球を創造されました。
「義なる者たちは地を所有し,そこに永久に住むであろう」。
(詩編 37:29)
「神は地の基をその定まった場所に置かれました。それは定めのない時に至るまで,まさに永久によろめかされることがありません」。
(詩編 104:5)
「地は定めのない時に至るまで立ちつづける」。
(伝道の書 1:4)
「地を形造られた方,それを造られた方,それを堅く立て,それをいたずらに創造せず,人が住むために形造られた方」。
(イザヤ 45:18)
人類は地球を滅ぼしますか
神様は,人類が汚染や戦争などで地球を滅ぼしてしまうことを許されません。むしろ,「地を破滅させている者たちを破滅に至らせ」ます。
「国々は憤り,あなたご自身も憤りを表し,定めの時が来ました。それは,死んだ人々が裁かれる時であり,あなたの奴隷である預言者たち,聖なる人たち,あなたの名を畏れる人たちが,
小さな者も大きな者も報われる時であり,地を損なっている人々が滅ぼされる時です」。
(黙示録・啓示 11:18)
どのようにそうされるのでしょうか。
神様は,地球を上手に管理できなかった人間の政府に代わって,完全な天の王国が地球を治めるようにします。
「この王たちの時代に,天の神は決して滅ぼされることのない王国を建てます。その王国はほかのどんな民にも渡されません。これらの王国を全て打ち砕いて終わらせ,その王国だけが永遠に存続します」。
(ダニエル 2:44)
「それで,このように祈らなければなりません。『天におられる私たちの父よ,お名前が神聖なものとされますように。あなたの王国が来ますように。あなたの望まれることが,天と同じように地上でも行われますように」。
(マタイ 6:9,10)
その王国を支配するのは,神の子イエス・キリストです。
「私たちのために子が生まれた。私たちに男子が与えられた。彼は肩に統治の責任を負い,素晴らしい助言者,力強い神,永遠の父,平和の統治者と呼ばれる。 彼の統治は限りなく栄え,
平和がいつまでも続く。彼はダビデの王座につき,王国によって統治する。その王国は公正と正義によって確立され,今もこれからもずっと存続する。大軍を率いる熱心な神(エホバ,ヤハウェ)がそうならせる」。
(イザヤ 9:6,7)
イエスは地上にいたとき,奇跡的な力を使って自然界をコントロールしました。
『その日の夕方,イエスは,「向こう岸に渡りましょう」と言った。それで弟子たちは,群衆を解散させてから,イエスを舟に乗せたまま出発した。ほかの舟も一緒だった。ところが,激しい暴風が起き,舟は何度も波を浴びて,水浸しになった。しかしイエスは,船尾で枕を使って眠っていた。それで弟子たちはイエスを起こし,「先生,私たちが死んでしまいそうなのに何とも思わないのですか」と言った。 イエスは起き上がって,風を叱りつけ,湖に「静まれ! 静かになれ!」と言った。すると風はやみ,湖面はすっかり穏やかになった。イエスは弟子たちに言った。「なぜそんなに怖がっている*のですか。まだ少しも信仰がないのですか」。 しかし弟子たちは大変な畏れを感じ,「一体どういう方なのだろう。風や湖さえ従うのだ」と互いに言った』。
(マルコ 4:35~41)
将来,イエスは神の王国の王として,地球と自然界を完全にコントロールします。地上を新しく作り直し,エデンの園のようにするのです。
『イエスは弟子たちに言った。「はっきり言います。再創造の際,人の子が栄光の座に座る時に,私に従ってきたあなたたちも12の座に座り,イスラエルの12部族を裁きます」』。
(マタイ 19:28)
『イエスは言った。「今日あなたに言います。あなたは私と共にパラダイスにいることになります」』。
(ルカ 23:43)