gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/life/fnn-00050263HDK
一部引用
厚生労働省は、品薄になっているマスクについての新たなポスター画像を公開したのだ。
「マスクについてのお願い」というタイトルで「現在、予防用にマスクを買われている方が多いですが、感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です。」と訴え、3つのポイントを掲げている。
1.マスクは買い占めなくても大丈夫
2.使い捨てマスクがないときは「代用品」を使おう
3.こまめな手洗いなどの基本も大事
これからマスクは毎週1億枚以上提供される予定だが、まずは病気などの疑いがある人に咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ目的で使ってもらうことが大切で、その他の人は必要な分だけ買うことを心がけてほしいという内容だ。
加えて2番目の「代用品」は使い捨てではないガーゼマスクやタオル・ハンカチなどのことで、咳やくしゃみをするときこれで口をふさげば飛沫を防ぐ効果があるとしている。
そして基本的なことではあるが3番目として、ウイルスが付着しているかもしれない手をこまめに洗うことが重要であると訴えている。
マスクを増産するため、政府と企業が連携している今、必要な全ての人にマスクを届けるためには、買い占めない転売しないという国民一人一人のモラルが必要となりそうだ。