私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。
戦争に対する「途方もない沈黙」ものみの塔 1982-8/1
「ここ数週間,深刻な世界的危機,取り分け軍備競争や核戦争の脅威のさなかにあって,諸教会の示す途方もない沈黙が取りざたされている」
と,カナダ合同教会の機関誌である「ザ・オブザーバー」誌は述べています。
その記事の筆者は,「私の属する教会であるカナダ合同教会もこの沈黙にあずかってきた」ことを認めていますが,その説明として挙げた理由の中で,一部次のように述べています。
「諸教会は戦争機構に束縛されている。……戦争を起こすことを教会が認めるのは,教会とその会員の多くが投資によって戦争から利益を得ているので,
経済上の特権や権力から一切縁を切ることをいやがっているからである。教会は神の代わりに富に仕えている。教会へ通う人と通わない人との間には,戦争の問題に対する態度の点でほとんど違いはない。教会員の大半は社会の大勢に従う者となっており,戦争を,公益を守る正常な手段として受け入れ,疑問視すべきでないとしている……「教会員が人類に対する罪に個人および法人として荷担していることを直視し,戦争を起こすことをすべて非とし,戦争や不公正を生む経済体制から抜け出し,またそうすることに関連して個人および組織として代償を支払う覚悟ができるようになるまで,教会は核戦争の脅威について沈黙し続けるのではあるまいかと,私は恐れている」。