不安だらけの2023年 聖書から読み解く
私は，エホバの証人ではありませんが，時々，
エホバの証人より配布いただいてる，「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌，パンフレット等より引用の記事もあります。
（どこの宗教，宗派にも属していません）
＊いろんな宗教にも交わりました（立正佼成会，創価学会，キリスト教のカトリック，プロテスタント等）
その中で，聖書に忠実に教えてるのは，エホバの証人と思います。
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2023年，世界中でいろいろなことが起きました。こうした出来事は，今が聖書で言う「終わりの時代」であることをはっきりと示しています。
『このことを知っておきなさい。終わりの時代は困難で危機的な時になります』。
（テモテ第二 3:1）
では，聖書が予告した通りになっているか見てみましょう。
聖書と世界の出来事
「戦争」
『あなたたちは戦争の音や戦争の知らせを聞きます。動揺しないようにしなさい。これらのことは必ず起きますが，終わりはまだなのです』。
（マタイ 24:6）
・ 「世界の多くの場所で紛争が激化している」。
脚注
フォーリン・アフェアーズ、「戦争中の世界: 暴力的紛争の世界的な爆発の背後にあるものは何ですか?」
エマ・ビールズとピーター・ソールズベリー著、2023年10月30日。
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「あちらこちらで地震がある」
『国民は国民に，王国は王国に敵対して立ち上がり，あちらこちらで地震があり，食糧不足もあります。これらは苦しみの激痛の始まりです』。
（マルコ 13:8）
・ 「2023年初頭から現時点までに，世界でマグニチュード7を超える地震が13回も起きている。これは観測史上最多である」。
脚注
地震ニュース、「2023 年: 記録に向かう大地震の数」、2023年5月。
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恐ろしい光景」
『大きな地震があり，あちらこちらで食糧不足や流行病があります。また，恐ろしい光景や天からの大きなしるしがあります』。
（ルカ 21:11）
・ 「地球温暖化の時代は終わり，地球沸騰化の時代が到来したのです」。アントニオ･グテーレス国連事務総長
脚注
「記者会見におけるアントニオ･グテーレス国連事務総長発言」，2023年7月27日
https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/49287/
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食糧不足」
『国民は国民に，王国は王国に敵対して立ち上がり，あちらこちらで食糧不足や地震があります』。
（マタイ 24:7）
・ 「2023年: 食料の確保が困難な家庭にとって，極めて危険な状態が継続」。
脚注
世界食糧計画（WFP），「世界的な食料危機」
https://ja.wfp.org/global-hunger-crisis?_ga=2.211186901.1570775628.1703725779–1152781598.1703725779
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困難で危機的な時」
『このことを知っておきなさい。終わりの時代は困難で危機的な時になります』。
（テモテ第二 3:1）
・ 「世界の8人に1人がメンタルヘルスの問題を抱えています」。
脚注
世界保健機関（WHO），「世界メンタルヘルス･デー 2023」，2023年10月10日
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2024年はどんな年になる？
2024年に何が起きるかは誰にも分かりません。分かっているのは，もうすぐ天にある神の王国の政府が人間の政府に代わって，世界中の問題の原因を全て取り除き，
不安のない世の中にしてくれるということです。
『この王たちの時代に，天の神は決して滅ぼされることのない王国を建てます。その王国はほかのどんな民にも渡されません。これらの王国を全て打ち砕いて終わらせ，
その王国だけが永遠に存続します』。
（ダニエル 2:44）
『神は人々の目から全ての涙を拭い去ります。もはや死はなくなり，悲しみも嘆きも苦痛もなくなります。以前のものは過ぎ去ったのです』。
（啓示・黙示録 21:4）
それまでの間に，不安を感じることもあるかもしれません。
そういうときは，神様に助けを求めることができます。
聖書にこう書かれています。
「私は恐れる時，あなたに頼る」。
『わたしは恐れるときにはどんな日にも，あなたに依り頼みます』。
（詩編 56:3）
神様に頼るなら，不安な気持ちを和らげることができます。
聖書が約束している不安や苦しみのない世界について知りたいと思いませんか。
