花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

チルのお花畑。

2008年07月08日 22時44分22秒 | プーリップ

前回までのあらすじ    詳細 チル、チル、ヤツはチル♪

チルの箱にゴスな花(黒い彼岸花)を添え、挙げ句、号泣されてしまったたぬぅ。
そんなチルを宥めようと、今度はチル本人の意向を取り入れつつ、新たに花を狩って…イヤ、買ってきたたぬぅだが…
ハテサテ、どうなる事やら。

たぬぅ『と、いうワケで、チルや~。ちょっとおいで。』

       チル『何か御用ですか?ご主人さま


たぬぅ『イヤ、あの、それはもういいから。』

たぬぅ『そういえば、その服カワイイからずっと着て貰ってたけど、
     そろそろ衣替えせんとねえ。』

チル『新しい、お洋服?


たぬぅ『あ。素にもどった・・・ゲンキンじゃのぅ。』



と。そうゆう訳で、こーゆう感じにしてみましたぁ~




チル『わぁ、お花畑みたいだねえ。たぬぅ、ありがとう。』

たぬぅ『わっははは、もっとホメるがヨイ。

チル『チューリップ・・・と、フリージアも黄色だよ。


 チル『きれいだねぇ・・・』   

たぬぅ『どうよ。お嬢様の注文通りざんしょ?。(全て百均なのはナイショだ。)』

チル『うん。  ・・・・・・ 』

たぬぅ『わっははは、。ご満悦。』


チル『・・・あれ?。』



チル『・・・・・・・・・ない。』

たぬぅ『わは・・・はぇ?。


チル『・・・たんぽぽがなぃよぅ。』

たぬぅ(むむっ、気がついたか。


たぬぅ
『すまぬ、方々探したんだけども、流石にたんぽぽは無かった。』


チル『・・・。』


たぬぅ『今は、夏だしのぅ。造花屋さんでも置いてないじゃろ。ひまわりじゃダメ?』


チル『・・・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ダメ。』


たぬぅ『むぅ~、しょーがない。こーなったら、意地でも探しちゃる!!』


と、いう訳でつづく・・・


てか。つづきは来年の春アタリになりそうだ・・・・・・


  チル『たんぽぽは譲れないの・・・そんな気分』