花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

吉ぃ良っ~のぉお~殿さ~ま~♪

2009年05月26日 22時54分27秒 | プーリップ

皆様こんばんは。
あー。えー。
前回のブログを読んでくださった方はアレ?っと、思われたかもしれませぬ


花見? 桜?・・・・・コレは・・・・。
そう、そのとーり。
              
・・・・4月に花見に行って桜とプーさん写真を撮りまくったたぬぅ。
そして、なにやら撮りまくったはいいけれど、
今頃(もうすぐ梅雨?)になってブログにしてるという体たらく。
ああ、体鱈苦。(←当て字)
すみませぬ、チョッピリコアなマンガネタです。川原泉さんのマンガから。 

ですが、ソレがなにかーっ。


苺田さん『コレ、たぬぅ。あんた、逆ギレはみっともないで? 』           

・・・・・せやね。
イヤハヤ。
さすがに5月も末なんで、このブログねたはボツにしようかと思いましたが、
やっぱります。季節感無しでゴメンなさい。




苺田さん『と、いうワケで来たったで?。』

カリウス『ウハ~、綺麗やなぁ・・・。こないに綺麗な場所が、あるトコロには
     あるんやなぁ・・・。』


              


               
プリュネラ『まぁ。※空は桜レイア、地は金レイア・・・ですわ。』 
※すみませぬ、このブログでは随所にチラリなモンハンネタです。最近、ひと狩行ってません。




雛苺 『・・・  オラーブ『・・・。』


雛苺 『桜の花、ほんのり薄紅色で綺麗なの~。オラーブも気にいった?

オラーブ『・・・子ブタのクセに、薄紅色とかいうなっ。』 グリグリ

雛苺 『きゃ~~っ、なんでなの~~~。』

カリウス『あ、ちょ・・・。』

苺田さん『も~ええから、ほっとき。アノフタリハ・・・・・。 』


苺田さん『さて、此処は黄金堤(こがねづつみ)言うんやで?』

カリウス『黄金?なんでぇ?桜堤ちゃうのん?』

苺田さん『ふっふっふ。ちょい、見た感じやったらそう思うかもな?
      だが、見た目にすぐダマされる、ソコが素人の浅ハカさよ。
      こーゆう土地に付いた名前には、ちゃんとそれらしい
      由来とか謂れとかあるねんで?』
              

カリウス『素人って・・・苺田さん・・・  』

           


苺田さん『 しからば、この苺田博士が解説して進ぜようではないか。
       この黄金堤、なかなかの由緒正しい場所なんやで?』

プリュネラ『・・・今の吉良町にあたる地域が知行地であった
     
 吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)公は、
      その知行地である三河吉良庄(現在の愛知県幡豆郡吉良町)
      に起こる、度重なる水害から領地と領民を守るために
      この堤防を一夜にして築いた。
         
      ・・・その後、三河吉良庄は水害に悩まされる事もなく
      実り豊かな土地となったことから、人々はこの堤防を
      黄金堤と呼び吉良公の遺徳を讃え、代々親しんできた・・・。
      
      ・・・概ねこんな感じの事が書いてありますわね。』


                       
苺田さん『プリュネラちゃん・・・。今、オイラが言おうとしたのに。

プリュネラ『あ。あら? ごめんなさい。つい。』 ←プリュネラさんは史跡好き。

カリウス『へぇ。水害を防ぐ堤防の上に桜を植えるとは、粋な殿様やったんやねえ。』

苺田さん『そやで?。『忠臣蔵』では、赤穂浪士に討たれるイジワル藩主として
      有名になってしもたけど、彼が治めた三河吉良庄では、
      数々の偉業を為した名君として、今でも親しまれてるらしいで?
      吉良さんとか吉良の殿さん、とか言われて。なあ。』

以下、苺田さんのカンペ。
      
吉良町観光協会公式サイト
     
http://www.town.kira.lg.jp/kanko/pub/miru/kirakou/index.html

 




プリュネラ『ここには蒲公英も沢山咲いておりますのね。
       ・・・※チルさんとご一緒したかったわ。』

 プリュネラさん地面に直置き  スマン


(※ たぬぅん家のプーリップ、チルは蒲公英好き。・・・と、いう設定。
 なんで、そんな設定になったのか?ソレは今もってナゾ 。

                
             


一方、桜の枝(凄い枝ぶりです。)に腰掛けるこのふたり。

         

苺田さん『なぁ、オットー・カリウス、此処の桜さんは何百年生きとるんやろなぁ。』



カリウス『うん。年輪数えられんのと、ちゃうか。』

苺田さん『なあ、見事なもんやなぁ。今年の花の盛りは過ぎてしもたみたいやけど、
      散り行く姿もまた、ええもんやね。』

カリウス『苺田さん、あっちを見てみ。桜の絨毯やで。』

      
    

苺田さん『ほぅ・・・。』

カリウス『ほぅ・・・。』




        オラーブ『天気いいな。』


雛苺 『えっつ。 えっ、う、うん。 


オラーブ『桜の花びら、沢山おちてくるな。』


雛苺 『えっ、と、 う、うん 



オラーブ『・・・寝るっ。』  ゴロン

雛苺 『えーーーーっ。』

雛苺 『・・・・・・・・・・・・。』

オラーブ『ぐー。』

雛苺 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』

オラーブ『ぐー。』

雛苺 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』

雛苺 『ぱたっ。』  すぅすぅ







苺田さん『プリュネラちゃん、来れてよかったなあ。』

カリウス『冬のお出かけより、春のがやっぱりええねんなあ。』

プリュネラ『そうですわね。欲を申せばバスケットを持って来たかったですわ。』

苺田さん(タマゴサンド、食べたかったんやな。) ココロの声その1

カリウス(タマゴサンド、食べたかったんやな。) ココロの声その2


               おしまい