花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

GWな日々 その5 マレとしゃんしゃん3

2010年06月02日 22時13分55秒 | プーリップ


もう、6月になってしまいましたが(GWどころか梅雨入りなんじゃ・・・)、
前回のつづき。 

ケーキを狙う、マレッティとミニ洒落うさぎの通称『姉』。

姉『チョットぉ。私はちがうわよぉ!』

  マレッティ↓・・・に、抱っこされているのが『姉』↓
    マレッティ『じぃ~~っ
        ナニやら、黄色と茶色のモンブランがふたつ。
     (リーメント製。 プチサンプルシリーズ ケーキ屋さん。200円位?(スマン忘れた
       ちっちゃい小袋にケーキとお皿が2コ入ってます。全12種類!
       このシリーズで、ティーカップとお皿とティースプーンのセットを是非!出して頂きたい!
       高品質なのは間違いないから、出るなら超期待!! ダメ? )


シャンティ『?。』

マレッティ『ねぇねぇ、シャンシャ~ン(←シャンティのアダ名)、
このケーキ、 食べてもいいかなぁ。



シャンティ『うん。そこのショートケーキは今描いているから、そっちの
       モンブランだったら・・・。どうぞ。 』

         シャンティちゃん。愛称はシャンシャンです。
      


マレッティ『やったぁ。 ――― 二つもあるよっ  ・・・と、 』


シャンティ『あ。二つとも、よかったら。』

姐・・・じゃなかった姉『マレ、チョットは遠慮しなよー。』

マレッティ『ウヒョー  わぁっ、ありがとうっ 』 ←聞いちゃいねぇ。




マレッティ『まずは~、こっちのニセモンブランから~。



シャンティ『え。ニセ?』



マレッティ『うんっ。 ココのぐるぐるがあるでしょ? 』       

マレッティ『 こっちの茶色のは栗が使ってあるけれど、こっちの黄色いのは
      石焼~いも~おいもっ
                     なのよっ。だからニセモンブラン。』
    注:使われてるのは石焼のモノではありません。


シャンティ『そうか・・・さつまいもなんだ。どうりで黄色く。

マレッティ『黄色いのはねー。クチナシ(梔子)の実で色つけてるんだよ

姉『さすが食しん坊万歳ね。・・・あんたからウンチクが出るとは思わなかったわよ?』

   

マレッティ『しつれーねっ。 マレは将来、パティシエールになるんだからっ。』

                      今キタ設定 

姉『聞いたことないわよ。今まで。アンタ、思いつきで言ってない?』


マレッティ『でねっ、こっちがホンモノモンブラン。』

姉『ヒトの話聞けぃ!私のギモンは置き去りかぃっつ。』


シャンティ『なんで、本物なの?』

マレッティ『ふっふっふ~ そ、れ、は、ねっ。ココのぐるぐるの部分に、
      ホンモノ(←?)の 「栗」 を使ってるからなんだよーん。』  
 
    
    

マレッティ『と、いう事で、さぁて 二個目いってみよー。

姉『あっ 私、一個目食べてないわよっ。


  『いい食べっぷりだなぁ。』

シャンティ『そっかぁ、マレちゃんはパテシエになるのね。』
(わたしも、将来、画家になれたらなぁ・・・。)

マレッティ『美味しかった! 3個目、いくわよ~ぅ。』 けぷっ。


 『え?』
    そして、すでにお代わりのモンブランが。



マレッティ『このミルフィーユもイケるねっ。やっぱ、ミルフィーユは苺だよ。うん。』

シャンティ『あ、えと。マレちゃん?』

マレッティ『ウーウー うまうま』 っふっふぅ~


 『マレちゃん・・・オナカ壊すよ?』

マレッティ『だいっじょ~っぶ まっかせなさーい 』

シャンティ『ううん、そうじゃなくって。


 はぐはぐ。
   
       もぎゅもぎゅ。

んンがぽっぽ

んンがぽっぽって・・・アンタ

ガッチャン

マレッティ『マレ、ケーキ食べてる時と、ケーキ作る時が一番しあわせ~

姉『相変わらず、お菓子となるとスゴイわね。ギャル曽根もビックリだわ。
  アンタにギャルマレの称号をあげるわよ。』



シャンティ『マレちゃんっ!!』

 
『ハヒ?(何?)』

シャンティ(七個目よっ!!!!!!!。)

 『…なんて、言えない

マレッティ『はぁぁ~ぁ、美味しかった。でもなんか、もの足りな・・・。』

       

                       『!』

 

 シャンティ『ハッツ

 

マレッティ『ハッ

 

  遠慮の塊。カタマリ

 

 その後、この遠慮のカタマリがどうなったのかは、ダレも知らない。・・・知られちゃイケ~ない~

 

 

 

  おしまい