※ 前回の日記で迷子になるも、無事、金糸雀と合流できた雛苺。
今度は薔薇園で迷子に。
雛苺『 … ヒナ、迷子じゃないのよーっ。 』
左様で。
雛苺
『 ちょっと、怖いなの 』
地上から約、 1m。
と、いう事で引き続き、ひるがの高原は牧歌の里にて。
ここには、規模は小さめですが素敵なバラ園があります。
7月ですがいい感じに涼しいので、薔薇も元気いっぱいに咲き誇ってます。
そして、ここに、「ここは、わたちの場所な~のよ~」・・・と、言わんばかりに陣取る
薔薇乙女の姿が。
雛苺『 きゃ~、ばらがいっぱいなのー。』
さすが薔薇乙女、天然ぽんちょこりんでも、薔薇がよく似合いますね。
雛苺『ヒナ、天然でもぽんちょこりんでもないのーーーっ 』
雛苺『 そういえば、薔薇はジャムに出来るんだっけ…。 』
雛苺『 このばらを摘んで、持って帰ってジャムにして。 』
雛苺『 うにゅうにかけて食べたら、きっと…きっと…パァアア 』
雛苺語。直訳すると、苺大福。
じゅるるっ
コラコラ、そこな薔薇乙女。
薔薇な乙女にあるまじき、その花より団子っぷり。
可愛いワンピに髪にお花までつけたお姿で、ああた、それは…如何なものかと。
(どちらも、Chocolate Factory のchocolaさんの作品です。)
さらに、苺大福に薔薇ジャム・・・って、あまあまハニーな組み合わせも如何なものかと。
雛苺『だって、こんなに咲いているのよー。 』
雛苺『こっちのと。 』
こっちの…って。 ウチの薔薇じゃねぇですよ、ここのは。
雛苺『これ…と。 』 聞いてない。
ヒナちゃんや、薔薇にはね。食べられる薔薇とそうでない薔薇があってね。
(注) テキトーな事をヌカしてます。
雛苺『これを摘んで。 』
えー。だからさ。その薔薇、食べられませんから。 (たぶん。)
雛苺『…え……。 』
雛苺『 … 。 』
雛苺『 … 。 』
雛苺『 … たべられない…… なの?。 』
ガビーーーン。