週刊文春が羽生結弦選手のゴシップ記事を書いていた。
コンビニで立ち読みしたが、大したことは書いてなかった。
北京五輪のことを心配(？)してくれているようだった(笑)。
東京FUTONカンパニー（東京西川チェーン）
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うーん…
今回はお高いものばかりだし…
しばらく悩み続けるかも…紙ファイルだしなぁ…
紙は紙、だしなぁ…
フィギュアスケート放送の視聴率について、いろいろ─
茶の間テレビ観戦が好きなので、気になることなので
だいぶ遅いが
この前(11月12日～14日)のNHK杯の視聴率が出ていて…
NHK杯2021年視聴率
ﾀﾞﾝｽRD 21/11/12(金) 14:05-115分 ※不明
女子SP 21/11/12(金) 16:05-112分 ※不明
男子SP 21/11/12(金) 19:30-075分 8.1%
ﾀﾞﾝｽFD 21/11/13(土) 15:30-114分 6.9%
女子FS 21/11/13(土) 17:27-078分 9.4%
男子FS 21/11/13(土) 19:30-135分 9.9%
エキシ 21/11/14(日) 13:05-175分 ※不明
※圏外のため不明 5.8%未満確定
++++++
https://www.phiten.com/hanyu-project/
より
まずNHK杯の男子フリーは羽生結弦選手が欠場の中、
9.9%はかなり取れていると感じた。
10％には届かなかったが
羽生選手が出場していれば確かにもっと取れていただろう。
10％以上は確実に、
男子がゴールデンタイムであったが、
夕方に放送していた女子フリーと殆んど変わらない数字である。
(男子9.9%、女子9.4%)
羽生選手が出場していなければ、
女子をゴールデンタイムにしてもよいのかもしれない。
NHK杯フィギュアはもともと女子をゴールデンタイムに放送していた。
浅田真央の時代である、
フィギュアスケートは女子が中心。
それがそれまでは当たり前のことだった。
浅田真央が引退した直後からNHK杯は女子が夕方、
そして男子がゴールデンタイムに昇格した。
浅田が引退した直後から、羽生結弦が登場したからである。
そのまま現在までNHK杯は男子を
常にゴールデンタイムで放送し続けている。
フィギュアスケートが一般に脚光を浴びたのは
ひとえに浅田真央がいたためである。
浅田真央対安藤美姫の時の世界フィギュア(フジ)は
30％以上を記録した。
オリンピックを除いてこの時のものが
フィギュアの最高視聴率ではなかろうか？
羽生選手は14－15％は稼ぐが浅田真央には届かない。
その意味で浅田真央は画期的な存在であった。
フィギュアスケートはこれまで女子がつねに中心であった競技。
フィギュアといえば女子、
女子がひらひらした際どい衣装を着て滑る、という一般の認識があった。
テレビでのフィギュアスケートはそのようなものであった。
浅田真央が登場すると
日本人で世界に通じる成績を出す可愛い少女、として
お茶の間テレビでの人気が爆発した。
それからフィギュアスケートは
ゴールデンタイムの人気コンテンツになった。
人気者がいたからゴールデンタイムが実現したのだ。
フィギュアスケートは女子がいつも人気の中心にあった。
が、それを男子に目を向けさせたのが羽生結弦である。
NHK杯は浅田がいるうちは高橋大輔がいても
女子がゴールデンタイムだった。
(男子は夕方)
当時、高橋大輔は男子フィギュアを日本で人気にしたが、
浅田真央には届かなかった。
届いたのが男子では羽生結弦だった、と言っていい。
高橋大輔の時代には高橋の人気は突出していたが、
実力は織田信成、小塚崇彦と拮抗していた。
(バンクーバーで銅メダルを取りはしたが、
実力的には変わらなかった。
織田信成はザヤることが多く、不運な選手だった)
そのため三者で競っていたことからよりいっそう高橋オタに
応援の力が入り、人気の出る元になったと思う。
が、男子シングルをゴールデンタイムに昇格させ
フィギュアといえば男子とまで認識させたのは羽生結弦だ。
浅田真央が引退したタイミングもあったからだが…
羽生結弦選手は日本だけではなく
世界的に熱狂的な桁違いの人気を獲得した。
それが高橋大輔との決定的な違いである。
NHKが羽生結弦選手を特集した
「NHK杯フィギュア羽生結弦10年間の軌跡」
という番組は始めBSで放送されたが、
のち、総合でも再放送された。2度も。
BS放送では実は高橋大輔の特集も放送されていた。
が、それは総合では放送されなかった。
需要がなかったためである。
高橋大輔は古すぎた。
今の男子フィギュアとは明らかにエレメンツが古すぎたため
時代に合わない。
今回のNHK杯の視聴率の結果は
羽生結弦選手のいないNHK杯(グランプリシリーズ)は
ゴールデンには向かないということでは？
羽生結弦のいないフィギュアスケートは需要がないかのようである・・
テレビ朝日は羽生選手が出場予定だった
ロシア杯のゴールデン放送の予定をしていたが、
羽生選手がロシア杯を欠場したため、
金曜日ゴールデンの放送予定がなくなってしまった。
昼間の放送になった。
グランプリファイナルもゴールデンではなくなったという。
テレ朝の方針であるのだろうけれども、
羽生選手が出場しなければゴールデンでの放送はなくなってしまう。。
テレ朝は羽生選手出場以外の放送にやる気がないようだ、
フィギュアスケートのテレビ放送は風前の灯火なのかもしれない…
ライストや動画でのライブ配信へ移行してゆくのかもしれない。
茶の間の一般人には(身近には)届かない競技になってしまうのだ。
ゴルフは必ず土曜日や日曜日の昼に放送されているし、
競馬も放送される。
大相撲もNHKで放送されている。
一定の視聴者がいるためだろう。
フィギュアスケートはその「一定」が見込めなくなったのだと思う。
今までゴールデンタイムという時間に放送されていたのは
スターがいたからだ、
そのスターがいなくなれば放送はなくなる。
フィギュアのテレビ放送はゴルフや競馬のような
一定数の視聴者ではなく、一人のスターの出現に頼っていた。
派手なアイドル並みのスターがいたからゴールデンで放送された。
スターがいなくなれば昼間でさえ需要はなくなってしまう。
ゴールデンを支えるスターやアイドルがいなくなってしまうからだ…。
野球やサッカーもBSに移行されつつある。
テレビの需要は長時間のスポーツ放送には
合わなくなりつつあるのかもしれない。。
東京オリンピックのあとに新体操や体操が地上波放送された。
オリンピックで話題になったから。
それもその時だけの一時的なものだろう。。
卓球の世界選手権はテレ東系でゴールデンタイムで放送された。
東京オリンピックメダリストが出場したからでもあるが
視聴率は抜きにして、テレ東に放映権があるから、
毎年テレ東で卓球を放送していたからだろう。
このようにスポーツ放送でも常に放送される競技もあるが…、、
地上波テレビゴールデンが求めるもの、
それは話題性とアイドルとスターの活躍、
それ以外はマニア向けとして有料放送、そして動画配信へと
移行してゆくのだと思う、、
放送形態、視聴形態が変わって来たから、という理由もある。
地上波テレビは限られたもの(競技)になってゆくのだろう。
ただ全日本フィギュアスケート選手権はゴールデンで
放送が決まっているようだ。
フジが放映権をずっと持っているからだ。
フジはシニア、ジュニア、ノービスとBSを含め、
テレ東のようにくまなくフィギュアの試合をカバーしている
放送局だからであろう。
スケート連盟と契約があるからかもしれない。
フィギュア全日本ジュニア選手権はBSフジで放送された。
かつて本田真凛がいたころ、
全日本ジュニアが地上波放送されたことがあった。
それに驚いたことがある。
ジュニア大会が地上波ゴールデンで放送されたのは前代未聞で、
それまでもそれからも一切ないと思う、
スター性のあった本田真凛を
青田買いで売り出そうとしたものと思われる。
ただ真凛はスター性はあったものの実力が伴わなかった。
そのためジュニアは一度だけの地上波で終わる。
スターを作ろうとして失敗した。
スターは作れるものではなく、
作ろうと思って作れるものではなく
実力とスター性(魅力)があれば自然と人気が出るもの。
自然と有名になっていく。
実力だけがあっても魅力がなければスターにはなれない。
スターがいなければ競技自体も魅力のないものになる。
したがってテレビで観戦しようとする人たちもいなくなる。
フジもいつまでゴールデンで放送されるか…
全日本選手権は日本人選手だけなので放送は続けられるかもしれないが
世界選手権となると？…
日本人が世界で活躍しないと放送はされなくなるだろう、
しかも浅田真央や羽生結弦のようなスター性・アイドル性、
カリスマ性のある選手が出て来なければ。。
フィギュアの世界選手権は以前TBSで放送されていた。
ゴールデンの時もあれば深夜にひっそり放送されていたこともある。
多分フィギュアスケートの放送はNHK杯のみになるような気がする。。
一定数の少数派が見るだけのものになるのでは？
GPシリーズがかつて
NHKのBSでひっそりと放送されていた時期のように…
+++++
ロシア杯(ロステレコム)が始まってる
https://www.tv-asahi.co.jp/figure-gp2021/
テレビ朝日のロステレコム杯2021テレビ放送スケジュール
11/27(土) 13:30～15:30 男子SP・女子SP
※一部地域を除く
11/28(日) 10:00～11:45 男子FS・女子FS
BS朝日
第６戦 ロシア大会 開催地: ソチ
11月28日(日)よる9:00～ エキシビション
↓フィギュアスケート速報さん
https://figureskatejapan.com/competition/rostelecom-cup2021.html
ロシア杯 リザルトページ
http://www.isuresults.com/results/season2122/gprus2021/
タイムスケジュール（日本時間）
11/26(金)
19:30～21:01 男子SP
21:30～22:48 アイスダンスRD
00:00～01:06 ペアSP
01:25～02:56 女子SP
11/27(土)
19:30～21:19 男子フリー
21:40～22:55 アイスダンスフリー
23:30～24:47 ペアFS
11/28(日)
01:10～02:59 女子FS
21:00～23:30 エキシビション
☆ロシア、ソチで行われる今回のロステレコム杯。
会場は羽生結弦選手が2014年オリンピックで初優勝(！)した時の
ソチのアイスバーグだ…
吉永岳央さんツイ 朝日新聞スポーツ部記者https://twitter.com/take_yoshinaga/status/1463773966053482496
羽生選手の思い出の場所だし、出たかっただろうな…
羽生選手の右足がどんどん回復していますように、
氷上に早く戻って滑れますように…
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