JR伊勢丹の中にある美術館えきKYOTOでやっていた、
「奇々怪々 お化け浮世絵展」を見に行った。
お盆までの展示で、この暑い時期、
少しでも怖い絵を見て肝を冷やそうという趣向だ。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html
葛飾北斎や広重、国芳などの有名な幽霊図などがあった。
怖いというより、浮世絵の線の繊細さ、
技術の高さなどに目が行って、
浮世絵というものはとても繊細で高度な技術のものなのだなあと一人納得した、
そんな展覧会だった。
展示で記憶に残ったのは歌川広重の「平清盛怪異を見る図」。
横長の画面の半分が雪景色、
その雪がどくろにどんどん変異する状態がとてもおどろおどろしくて迫力があった。
北斎の有名な百物語の図は、
浮世絵の線の細さ優美さが優って、むしろそれに感心した。
グッズ売り場ではお化け絵のポストカードやクリアファイルなど売っていて、
こんなん売れるんだろうか、と思いつついろいろ物色した。
私はグッズは買わない主義なので、全然買わなかったのだが、
見て歩くのだけは趣味なのだ。
京都では、これからレオナルドの「アンギアーリの戦い」に関する展覧会、
そして秋には国立博物館で琳派の展覧会が開かれ、
これには3つの「風神雷神」が勢ぞろいするのが楽しみだ。
楽しみな展覧会が多くなる。今から胸が躍る。
現在も「ルーブル美術館展」「ルネ・マグリット」などをやっているのだが、
人が多そうだし、値段が高いし見に行くつもりはない。
マグリットは久しぶりなので、ちょっと惹かれるのだが。
それにしてもえきKYOTOといい、国立博物館といい、
龍谷ミュージアムといい、
いろいろな美術館が歩いて行ける距離にあるというのは、本当にラッキー。
一番近くて歩いて行けるから、
えきKYOTOが一番行く率が高いかもしれない。

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少しでも怖い絵を見て肝を冷やそうという趣向だ。
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html
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怖いというより、浮世絵の線の繊細さ、
技術の高さなどに目が行って、
浮世絵というものはとても繊細で高度な技術のものなのだなあと一人納得した、
そんな展覧会だった。
展示で記憶に残ったのは歌川広重の「平清盛怪異を見る図」。
横長の画面の半分が雪景色、
その雪がどくろにどんどん変異する状態がとてもおどろおどろしくて迫力があった。
北斎の有名な百物語の図は、
浮世絵の線の細さ優美さが優って、むしろそれに感心した。
グッズ売り場ではお化け絵のポストカードやクリアファイルなど売っていて、
こんなん売れるんだろうか、と思いつついろいろ物色した。
私はグッズは買わない主義なので、全然買わなかったのだが、
見て歩くのだけは趣味なのだ。
京都では、これからレオナルドの「アンギアーリの戦い」に関する展覧会、
そして秋には国立博物館で琳派の展覧会が開かれ、
これには3つの「風神雷神」が勢ぞろいするのが楽しみだ。
楽しみな展覧会が多くなる。今から胸が躍る。
現在も「ルーブル美術館展」「ルネ・マグリット」などをやっているのだが、
人が多そうだし、値段が高いし見に行くつもりはない。
マグリットは久しぶりなので、ちょっと惹かれるのだが。
それにしてもえきKYOTOといい、国立博物館といい、
龍谷ミュージアムといい、
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