伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

なんと、体操男子個人優勝は・

2024年08月01日 | オリンピック
体操男子団体、日本の金メダルに続き個人総合の結果は
意外と言っては失礼なのかも?
なんと岡慎之助選手が金メダル、
2連覇を期待された橋本大輝は6位だった

夜は早くに寝るので録画だけしておいて、
速報を見て結果を知った。


NHK NEWSWEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240731/k10014531891000.html
体操 男子個人総合 岡慎之助が金メダル パリ五輪【詳しく】

◇最終順位
▽1.岡慎之助(日本) 86.832
▽2.張博恒(中国) 86.599
▽3.肖若騰(中国) 86.364
▽4.イリア・コフトゥン(ウクライナ) 86.165
▽5.ジョー・フレーザー(イギリス) 85.532
▽6.橋本大輝(日本) 84.598



団体の演技をやっと録画で見終えたばかり(>_<)で
個人総合は録画したまままだ全然見てなくて、
ニュース映像でちらちら見た。
岡慎之助選手も2022年に一度大怪我をしてそこからの復帰だったという。
団体でも安定した演技をしていて、
中国のエース、張博恒選手を振り切って優勝を果たした。




岡選手はまだ20歳、幼い感じの童顔だが、
団体でも演技は安定していた。
一躍ヒーローに躍り出た。
中国選手との死闘を制して立派だった。

中国の張博恒選手は始めの種目ゆかなどで振るわず出遅れたようだ。
それでも追い上げてその差はわずか0.233差、
岡慎之助選手は怪我で一時離脱したことで、
苦しい時期を乗り越えたことが強さに繋がったのでは。

フィギュアスケートの鍵山優真と同じ高校の同級生で、
北京オリンピックで鍵山選手が銀メダルを獲得した時は、
置いて行かれたと感じたようだ。
でも鍵山選手を上回る金メダル。すごい結果を残した。


橋本大輝は個人総合で団体戦に続き、またもや鞍馬で落下、
順位を落としてメダル争いから遠ざかってしまった。
怪我を抱えたままの出場でまだ怪我が癒えていなかったようだ…。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240731/k10014531891000.html
橋本大輝「悔しい気持ちより幸せすぎて涙が出た」

連覇をかけて挑んだ個人総合で6位に終わった橋本大輝選手は、
時折涙をぬぐいながら
「堂々とやり切れたという気持ちでいっぱい。
けがをしてここまで戻って、団体の金メダルだけでお腹いっぱいなので、
悔しい気持ちより、幸せすぎて涙が出た。
エースとして団体でみんなのために戦えて、
本当に悔いの残らない大会になった」
と最後まで戦い抜いた自らをねぎらいました。

そして「正直この3年間しんどかった。
でもそれを乗り越えて戦えたのも、やっぱり応援してくれた方々のおかげだ。
皆さんの期待に応えることはできなかったので、
次の目標に向けてもう1度自分を見直して準備していきたい」
と感謝のことばを述べました。



2連覇はかくも難しい…
橋本選手も怪我でずいぶん苦しみ、
治りきらずにそのままパリ五輪を迎えてしまったのだろう。
それでも最後まで諦めず、
最後の種目、鉄棒では橋本大輝らしい鉄棒で締めくくった。

岡慎之助選手の金メダルが決まった時、
手放しで自分事のように喜び祝福する橋本選手の姿が印象的だった。

日本の選手たちの互いを思い合い、
称え合う姿には清々しいアスリートらしさが感じられて感動した。


体操男子団体金メダルの記事も━

京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1302244
体操男子団体で日本が金メダル
2大会ぶり



中国との大接戦というか大逆転のドラマチックな金メダル。
両者ともミスが出ての上だから、中国選手のミスだけではない。
気持を絶やさず諦めず皆でつないだメダルだ。




ところで中国のエース、張博恒選手はイケメンで(^^、
テレビカメラに向かって指差ししてみたり、
団体戦の鉄棒で落下のミスをした選手の背中をさすって慰めていたり、
何というか、イケメンオーラが漂っていた。
いい人にちがいない(^^。
すっかりファンになっていたり…💦
(これから録画を見るのが楽しみ)
個人総合の最初の種目で出遅れたが、追い上げた。


中国のアスリートはこの前引退したアイスダンスの
ワン・リュウのリュウ選手といい、
イケメンアスリートは性格もイケメンなのに違いない。
リュウくんは北京オリンピックの時、
羽生結弦選手にビンドゥンドゥンを買ってあげたり、
お姫様抱っこをしてあげたり、とても優しかったのだ。
張選手もグダグダ言わず、やり切ったと言っていて立派


それにしても体操競技というのは…
運動音痴の自分から見れば鉄棒で手を離したり、
鞍馬の上を腕だけを芯にしてぐるぐる回ったり
人間のすることと思えない(;^ω^)。
極めればあれだけのことが出来るのかと選手たち全員を尊敬…
というより畏敬の念を持ってしまうのだ





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