伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

彼岸花 東本願寺前

2024年10月23日 | 京都


彼岸花の咲く時期はとうに過ぎていて、
東本願寺前の彼岸花ももうとっくに枯れている。
しかし満開の時に撮影しておいた彼岸花の写真を上げてみる。
せっかく撮ったので。。





ただ彼岸花とはお彼岸に咲くから彼岸花というと思うが、
最近では異常気象のためか咲く時期がずれて来て、
10月に満開の時期が来るみたいだ。
いつもは9月ころだと思っていたけれど。


東本願寺の周りに巡らされているお堀端に咲く彼岸花は、
東本願寺の北側沿いにある。
烏丸通には見当たらず、
本山の北端(花屋町通前)に咲いていた。



東本願寺の北端は白壁が囲んでおり、なかなか良い景観を保ってる。
そこのお堀端に秋になると彼岸花がずらりと咲くのである。


お堀にはちゃんと水が張られていて夏には蓮が咲く。

東本願寺の南側(のお堀)には躑躅が植えられていて、
春にはツツジが満開になる。
夏には東側で蓮の花、秋には北側で彼岸花が咲くので、
冬を除いていつも花を楽しめるのである。


お堀には大きな鷺も常駐していて(門前には鳩もいる)、
町の真ん中であっても自然を感じられるのだ。



お堀のきわに植えられた彼岸花は葉っぱがなく、
真っ赤な花を咲かせていて、ひときわ目立つ。






お堀に沿ってずらりと並んでいて、それはそれでなかなか見応えがある。




彼岸花は一本だけ咲いていると葉っぱがないので奇異な感じがするが、
こうして群れて咲いているととてもきれいだ。




本願寺にもこんな光景があるとは、、
切り取ってみるとお寺だとは分からないかも。




烏丸通に出て、烏丸沿いのお堀端を歩くと、
再びありがたいお言葉を書いた立て看板がある。

「仲間をつくると仲間外れもつくりだす」



考えさせる言葉が…。
仲間のいない自分にも突き刺さった。
仲間をつくるということはそういうことでもあるのか。と。






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