Dolly Dollyの最新号を買ったら、
映画特集で、なつかしい映画(の人形)が出ていた。
「世にも怪奇な物語」の中の、「悪魔の首飾り」。
この映画には大変な思い入れがあり、
またいずれほかで書くことにしよう
(といいつつ今まで書いたためしはないが(>_<))。
とにかくこんなマイナーなキャラクターを選ぶというか、
覚えていて、人形にしてしまうのはすごい。
この本の映画特集で登場するのがかなりマイナーな映画ばかり。
というか、わざとひねって、ひねりすぎて失敗している感じ。
「恋するガリア」なんてね…。
こういうのがファッショナブルで何となくかっこいいぽい、
というので選ばれたんだろうな。東京的嫌味を感じる。
若い人のモッズ幻想というか。
ツイギーが素敵とか、真正直に思っているんだろう。
(ツイギーて不気味でしかないと思うけど、
本気で可愛いとか言える感性が謎。)
ちょっとレトロで、
誰も知らないような映画を知っているのがおしゃれ、
みたいなオゴリを感じるわけです。
それを自慢しているような。
とにかくおされ、という点でしか物ごとを見ていない、
というところにバカの壁を感じるのだ。
人形って、もっとベタな趣味だと思っていたのだよ。
アキバ系とかフィギュア好きって、
おされな感性とは正反対であって、人形だってそういうもんだと。
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