8章は永沢と彼女のハツミ、主人公の3人ですよ、また、のお話です。主人公のトオルは永沢のことを、あまりいい印象で捉えてないようです。自分の目的に 沿って、着実な努力をする。それを達成するためには、私情は考えないタイプ。一方のハツミは、ごく平凡なタイプで、彼、永沢との平凡な生活を望んでいる。
主人公のトオルは、自分がハツミの立場だったら、永沢とは分かれると、ハッキリという。それっきりで、ハツミとも会うこともないのですが、暫く立ってから、ハツミがリストカットで自殺したことを、永沢から聞く。
主人公のトオルは、直子に、永沢が外交官試験の一時をパスしたこと、ハツミとビリヤードをしたことなど、手紙を書いてるとこで終わります。
女性を弱いもののように捉えてませんか?実際は逆でないですか?「ノルウェイの森」を3/4読み終わりました。年内最後の小説にしたいですね。