10章は、トオルが寮を引き払います。同時に永沢も寮を出ます。洗濯機とか冷蔵庫など日用品をもらいます。10章は、手紙が多くて、トオルが直子やレイコ、緑によく書いてます。
緑から話したくないと言われますが、本心ではトオルのことが好きになっていきます。トオルは直子と緑の二人の間で、気持ちの変動があります。
直子は精神状態が不安定で、開放には向かっているようですが、トオルはレイコに相談の手紙を書きます。レイコはトオルの気持ちが、二人の間で動いているのが、総深刻にならなくてもいいのではと、アドバイス。トオルは一層、緑への気持ちに傾いてきてるようです。レイコの忠告で、緑の話は、直子には秘密。レイコに対応を任せます。
あと50ページくらいで終わってしまいますが、最後のどんでん返しあるのでしょうか?探偵物でもミステリーものでもないでしょうから、どうですか?起承転結と言いますから、結はどうなるんでしょうか?