自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

衝撃!群馬県民心のコンビニ「セーブオン」が8月末に姿消す…(号泣)

2018-08-05 00:05:00 | 街の風景
群馬県を中心に展開してきたコンビニエンスストア、セーブオンは2018年8月1日に「群馬県内セーブオン店舗 閉店のお知らせ」のリリースを発表。同年8月31日までに群馬県内159店のセーブオンが閉店し、これですべてのセーブオンが姿を消すことになった…。


「セーブ(save)」の名前どおりの少しでも安くて良いものを販売する“節約コンビニ”をめざしてきたセーブオン。目玉の39円アイスや、172円の牛乳、102円の食パン(すべて税込)など、スーパーにも対抗しうるほどの価格と利便性を兼ね備えた存在で群馬県民に馴染みの深い存在だった。

しかし2017年2月1日にローソンとのメガフランチャイズ契約の締結を発表。7月末現在で県外の店舗はすでにローソンに転換し、セーブオンは群馬の159店のみ。既存のセーブオンは2018年中までにローソンへと転換していくとしており、今回の全店舗閉店へとつながった(県内店舗の一部は転換せずに閉店する可能性があり)。

上記2017年2月の発表により、群馬県外のセーブオンは徐々に報道通りローソンに変わっていたっが、群馬だけはまだセーブオンが残っていた。もしかしたら細々とセーブオンは延命されるのでは…なんてほのかな期待すら抱いてしまったが、やはり変わってしまうのか…。心の準備はできていたつもりだったが…群馬っ子のオレにとってはかなり衝撃だ…。




上京後も外国に移住後も、帰郷の際、高崎線、東武伊勢崎線の車窓からセーブオンの看板が見えたら『群馬へ帰ってきた!』と実感が湧いてきたものだった。帰郷の際は必ずセーブオンに寄って、故郷の雰囲気を堪能した。地元・群馬の愛すべきコンビニだった。青春の想い出だった。

群馬に帰ってセーブオンの店舗があるから感傷に浸れたのに…ローソンの店舗なんて見たって感じるものなんて微塵もない…。ホント、泣きそうなぐらい寂しい…。


さよなら、そしてありがとう、ガキの頃から身近な存在だった愛しのセーブオン…