自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

沖縄病

2018-08-13 00:05:00 | 独り言・つぶやき
医療が進歩した現代でも不治の病と言われている病気…。それが「沖縄病」


【沖縄病の症状】
多くの場合は沖縄への旅行後に症状があらわれると言われている。

仕事が手につかない、体がだるい、やる気がなくなるといった症状からはじまり、寝ても覚めても沖縄のことを考えるようになり、やがて、沖縄を観光したときの情景や思い出が頭から離れなくなり、いてもたってもいられなくなる。そして「また沖縄に行きたい、いっそのこと住みたい」という願望にかられるようになる。

症状がすすむと…短いスパンで沖縄を訪れるようになり、三線(さんしん)を習ってみたり、沖縄料理を自分で作ってみたり…移住願望がどんどん強くなっていくと言われている。

「行きたい」という思いから中毒症状が出てくるとも言われていて、沖縄に行って直接現地の空気を吸ったり自然に触れることで症状がおさままるが、帰る際・帰ってきたあとはさらに現実とのギャップを突きつけられて憂鬱感が増してしまう。

【沖縄病の原因】
沖縄の空気を吸い、美しい海や空に魅了されてしまうことが大きなキッカケになると言われている。自分が今まで生きてきた土地では感じる事のなかった空気感や、景色に魅了されてしまうと言われている。


さらに、サーターアンダーギーやチャンプルー、ヒラヤーチーにソーキそばやオリオンビールといった沖縄ならではの食べ物にもハマってしまうことが原因だと言われている。また、もともと沖縄の音楽を聴くという方やマリンスポーツが好きだという方は、より沖縄病にかかりやすいとも…。



私も過去に重度の沖縄病患者だった。三線を習ったり、マリンスポーツに触れるということはなかったが、それ以外は完全に症状が合致した(苦笑)中学生の時に大河ドラマ「琉球の風」にハマり潜在的に沖縄(琉球)に興味を持ち始め、学生時代に琉球民族を研究し、20代前半にようやく憧れの沖縄の地を踏んだ瞬間から魅了され、数ヶ月に1回のペースで訪れるようになり、本土に戻っても沖縄料理ばかりを堪能し、ビールもオリオンビールを愛飲するようになり、沖縄関連の映画ばっか見るようになり、沖縄音楽を好んで聴くようになった。

ちゅらぢゅら りんけんバンド 


「赤田首里殿内」(あかたすんどぅんち) 夏川りみ


『安里屋ユンタ』 夏川りみ (琉球伝統歌舞集団チーム琉神)


いつか風になる日 / 元ちとせ COVER by 17maron


ホテル・ハイビスカス(プレビュー)


道具の美らさ - ホテルハイビスカス


映画『ナビィの恋』予告編


十九の春 - ナビィーの恋



あれから、10年以上が経ち…末期的な沖縄病の症状からは脱することができたが、今でもふと沖縄に触れたくなる。

沖縄ふるさと伝統料理「やんばる」本店(新宿) 


「やんばるそば」蛇足だがメニューからジューシーがなくなっていたのは残念だった…。




娘が大きくなったら沖縄に行こう。また、沖縄病が発症してしまうかもしれないが


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