感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「2017 お菓子博の見所その②」〜全国のお菓子の匠が作った素晴らしい工芸菓子も楽しもう🎵

2017-05-06 10:00:00 | 観光・オススメスポット(三重県)
人混みに揉まれながら幾つかのお菓子をゲットして「夢の市」を後にした私達は、入場待ちをしていた最中にチェックしていた「夢の市」の隣にある全国の老舗のお菓子屋さんのブースに行ってみた🎵

先ず最初に立ち寄ったのが、「ずんだ餅」を売っていた岩手県の松栄堂さんで、こちら↓


前から食べてみたかった枝豆から作った新緑の季節にピッタリの色の「ずんだ餅」と主人のリクエストで「桜のどら焼き」を購入(^^)d

次は、息子の好物のみたらし団子のタレを包み込んだお餅が売ってた、大阪難波の和菓子の老舗、浪芳庵。ちょっと写りが悪いがこちら↓


そして最後に、2014年の" 熊本県民人気コンテスト "で見事金賞を受賞した福田屋の「おてもやん」。熊本県では有名なお菓子との事で、こちらをママ友の愉歩さんとサッチャンへのお土産にする事に🎵


「夢の市」ではゆっくり見たり、店員さんに聞いたりする事が出来ないが、ここのブースでは普通のお菓子屋さんで購入する時と同じ感じで買えるので、買い足りなかったり、生のお菓子が買いたい人はこちらをオススメ👍
迷ってしまうくらい美味しそうなお菓子ばかりだよ🎵

荷物係の主人が両手に一杯になるくらい色んなお菓子をゲットした私達は、いよいよ抽選券で当たった復刻版赤福餅(1つ1100円)を購入しに向かった(^o^)v
復刻版赤福餅の引き換えブースがこちら↓


折角なので、復刻版赤福餅を2つ購入p(^-^)q
愉歩さんとサッチャンにもお裾分けした(^^)d


横側では、「いせわんこバッジ」も売られてた↓


お隣には、祝盆や赤福氷等が食べられる「おかげ茶屋」があり、ここも長蛇の列が出来ていた(*_*)
もし朝イチで来て、抽選券で祝盆が当たったら、家族で来ているなら「夢の市」に並ぶ人と祝盆を食べる人に別れて並んだ方が待ち時間も少なくて済むかもしれない👍
「おかげ茶屋」がこちら↓


その隣には、お茶席もある↓時間の余裕のある人は、ここでホッコリするのも良いかも🎵


取り敢えず買いたい物を買った私達は、サブマリーナにある全国の菓匠(菓子職人)達が伝統の技を駆使して、お菓子の材料を使ってあるテーマを写実的・立体的に表現した芸術作品の「工芸菓子」を一堂に集めて展示されている「お菓子の匠工芸館」に向かった(^^)d


会場には開催県の三重県の職人の作品から始まり、全国の菓匠の作品がずらりと展示されていて、その美しさと精巧さには目を見張る物ばかりだった↓


全部ではないが、個人的に気に入った物や名誉総裁賞、農林水産大臣賞等を受賞した作品を何枚か収めて来たので、順番にご紹介したい(^^)d




お菓子で出来てるとは思えないくらい美しい作品ばかりだ(^o^)v
こちらは「両口屋是清」さんの作品↓


こちらの作品は、名誉総裁賞を受賞した作品↓


こちらもスゴい💨
子供達がまじまじと観ていたのが印象的な作品↓


大好きな垂れ桜。お菓子でここまで表現出来るのかと思ってしまう(^o^;)


和菓子は主に花鳥風月などの自然を、洋菓子は人物や建物、造形物などを創作しているらしい。こちらの作品はウェディングケーキの様だ🎵文部科学大臣賞を受賞した作品↓




日本おとぎ話に出で来そうだ🎵こちらも名誉総裁賞を受賞した作品↓記憶が曖昧だけど、確かクラブハリエで有名な「たねや」さんの作品だったと思うf(^_^;
有名なお菓子メーカーの作品も多数あるからそれをチェックするのも楽しいと思う(*^^*)




お城の作品も人々の目に留まっていた作品。人がいない間を狙って写すのも大変だった(^o^;)




こちらの作品は華やかで、個人的に好きな作品(^^)dカサブランカは圧倒的な存在感があるネ(*^O^*)


この作品辺りから、京都のお菓子メーカーの作品だったと思う。




こちらは文部科学大臣賞を受賞した作品。金屏風があると華やかで目立つ↓


こちらも名誉総裁賞を受賞した作品↓


同じく名誉総裁賞を受賞した作品↓


こちらは文部科学大臣賞を受賞した作品。スゴい作品のオンパレードだ👍
昇り龍と言うのもお花が多い中で目立っていた🎵


京都の伏見稲荷?を題材にした作品↓


これも名誉総裁賞を受賞した作品↓




鮮やかな新緑をイメージしたこちらの作品も目立っていた作品の1つ。農林水産大臣賞を受賞した作品↓


こちらの雪化粧したお寺の作品も風情溢れていて素敵だ🎵
こちらも文部科学大臣賞を受賞した作品。


こちらは色鮮やかな作品のせいかひときわ目立っていた。農林水産大臣賞を受賞した作品。


思わず、ワァ〜っとため息が出てしまったくらい、こちらも目立っていた作品で、題名の「百花繚乱」と言うのも気に入った👍


こちらは題材が異色で、目を惹いた作品。


和風の作品が多い中、洋風で目立っていた作品。ロマンチックでラブリーだ🎵


私が写真に撮ってきたのは以上だけど、実際はもっと沢山あるし、実物で観るのは写真を通してとは全然違うから、是非実物を観ていただければと思う👍
お菓子の美術館と言っても良いくらい見応えがあるよ(^^)d

「お菓子の匠工芸館」で素晴らしい作品の数々を堪能した後、私達は隣のメインアリーナにある「お菓子のテーマ館」と「全国お菓子出会い館」に向かった(^^)d


「お菓子のテーマ館」には、三重県のお菓子文化を紹介するコーナーや三重県内の高校や専門学校生達が作った工芸菓子の展示や、今回のお菓子博の目玉作品の「シンボル展示」があり、江戸時代のお伊勢参りが表現されている。入り口がこちら↓


こちらもスゴい人だったし、立ち止まらないで歩いていかないといけなくて、中々写真に収める事が出来なかったのが残念、、f(^_^;

三重県下の未来の菓子職人達が作ったコーナーに展示されている「高校生レストラン」で有名な相可高校の作品がこちら↓テーマは「三重の食材」との事。


中でも一番の人だかりだったのが、歌川広重作の浮世絵「伊勢参宮 宮川の渡し」をモチーフにしたお伊勢参りの賑わいを表現した「シンボル展示」コーナーで、こちら↓


およそ幅10m、奥行きが5.5mの巨大工芸菓子で圧巻だったp(^-^)q




この歌川広重の浮世絵は、今回の菓子博限定の復刻版赤福餅のお品書きにも使われている。こちら↓


「お菓子のテーマ館」の次は、「全国お菓子のであい館」へ。


「全国お菓子のであい館」では、各地で生まれた特徴あるお菓子およそ2000点を6つのブロックに分けて、地域の関わりと共に紹介されている。
私達は、このコーナーはスルッと観て来たが、時間の余裕のある方はじっくりと楽しんでね🎵


こちらは京都の展示コーナー↓


滋賀県のコーナー↓


「全国お菓子のであい館」を一通り見た時点でお昼の12時近くになっていたが、とにかくフードコーナーはこんな感じでどこも1時間以上待ち時間があったので、私達はお菓子博の会場を出てからランチを取る事に🎵


駐車場に戻る為、南ゲートを目指したが、南ゲート付近にもこんな感じで色んな食べ物のブースがあって、こちらは比較的空いていた(^^)d


空腹を満たす為に、息子と主人はこちらのブースで地ビールやチーズ蒲鉾、焼き牡蛎を購入。


お手軽な食べ物ならこちらを利用するのも良いかも🎵

本当は「お菓子にぎわい横丁」や「三重おいない館」等にも行きたかったが、とにかくどこも長蛇の列だったので断念(ToT)
私達が訪れた5月4日の日には、来場者数が30万人突破したらしい(*_*)

全コーナー制覇するには、体力と気力があれば1日でも行けると思うが、もし余裕があれば2日で回ったら完璧だろうなと思う。

私は、あと1枚入場券が残ってるので、来週の平日休みにもう一度「祝盆」のリベンジを果たすべく来ようかな、、と、思案中f(^_^;

スゴい人出で並ぶのも大変だけど、美味しいお菓子をゲット出来るし工芸菓子も素晴らしいから、是非「お伊勢さん菓子博」に足を運んでみてネ(*^O^*)