感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

シャンシャン自立に向けてのステップに何故かブルーになっちゃう私((/_;)/)

2018-11-24 08:12:00 | 日記
上野動物園の箱入りパンダのシャンシャンが、来月で1歳6ヶ月を迎えるにあたり、年内で母親のシンシンと完全別居となるそうだ(;_;)

今月の13日から少しずつ別居に向けて、シンシンと離れて過ごす時間を増やし、何段階かに分けながら独り立ちとなる模様である。

まだまだ母親と一緒にいたいだろうになぁ、、そんな風に思うと心がキュンとしてブルーになってしまう私((/_;)/)
こんな感じで独りぼっちで過ごしているシャンシャンの姿を見ていると、不憫で仕方ないのだ(;_;)


訓練が始まって数日は、シンシンと離れて屋外に独りだけ放たれると、屋内への入り口付近でウロウロしたり、落ち着かない様子だったシャンシャン。

そんなシャンシャンの動画を観ながら、「可哀想になぁ、何とか一緒に居られないものだろうか」なんて胸が痛み、涙ぐんでしまう(/_;)/~~

午後になってシンシンが登場すると、シンシンの後を片時も離れずに追っかけて寄り添っているシャンシャン。


野生のパンダは、大体1歳半から2歳で親から独立して独り立ちするのだそうだ。動物界の掟がそうなっている以上、上野動物園の箱入りパンダと言えどもなるべく普通のパンダと同じ生態系に沿って育てたいと言うのは致し方ないのだが、、

シャンシャンは、シンシンと一緒にいる時は、離れている時間を取り戻す様にひたすら甘えているのだけど、シンシンと言えば、何だかあっさりとしている様に見えてしまうのは私だけ?f(^^;


本能で分かっているのか、元々生まれ持った性格なのか、これがパンダの母親なのか、、
娘の姿が見えなくなっても心配じゃあないのかなぁ。

だけど、このところの動画を観ていると、夕方あれだけ帰るのを嫌がっていたシャンシャンが、やけに素直に飼育員さんの誘導に従ってパンダ舎に戻って行ったり、昨日の動画では、屋内のドアが開けられると自主的に独りで帰って行く様子も写ってて、「シャンシャン偉いネェ〜o(^o^)oどうしちゃったの⁉️」って思うくらいの変わり様なのだ(^o^;)
こちら↓見えるかな?


短期間の間にとっても成長しているシャンシャン🐼
もう独り立ちしても大丈夫なんだろうなぁ✨
今は夜間はシンシンと一緒に過ごしているが、こんな時間もあと僅かである(;_;)
イッチョコ前に母親と同じ様に笹を頬張っている姿が微笑ましい(*^.^*)


人間も、パンダの様に一緒にいる間は一生懸命お世話して愛情を降り注ぎ、子供が自立しないといけない時期になったら、あっさりと送り出さないとダメなんだろう。

私の場合、息子が京都の大学に行く事が決まり、それこそ強制的に離れざるを得なかったが、今思うとお互いの為にはこれで良かったと思っている。
そうでなければ、いつまでたっても親離れ子離れが出来なかっただろうf(^^;

一緒に暮らしている間、子育てが苦手な私は息子に対して十分な事をしてあげられなかったし、良い母親でもなかった。
パンダでも出来る事が、私には出来てなかったなと、動画を観る度に反省ばかりである(/_;)/~~

せめてそれらの後悔を踏まえ、最期の瞬間に息子から「貴女の子供で良かった」と、一かけらでも思って貰える様にこれから努力して行きたいもんだ。
シャンシャンがここまで順調に成長しているのは、母親のシンシンの子育てと飼育員さん達の愛情と努力の賜物だと思わずにはいられない私である😭✨