感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「今宮神社」〜玉の輿神社で有名な桂昌院縁の京都のお社⛩️

2018-11-25 09:13:00 | オススメの神社仏閣
さて、今回で漸く10月ネタもお仕舞い、ヤレヤレだf(^^;
だって既に1ヶ月だもんね💦
11月のネタもてんこ盛りなので、サクサク仕上げないとね、、(  ̄▽ ̄)

と言う事で、10月26日金曜日、午後から特別公開中だった大徳寺の本坊と真珠庵を拝観した私は、折角なので大徳寺のすぐ裏にある「今宮神社」にも行ってみる事に(*^ー^)ノ♪

大徳寺から今宮神社に向かう途中のオウチには、こんな綺麗にバラの花が咲いていた↓


バラに癒されながら歩いて行く先に、今宮神社の朱色の立派な楼門が見えて来た↓


楼門を潜ると、結構広い神社の境内が↓
今宮神社は、平安中期(994年)に創建され随分栄光を極めたが、中世に入る頃当時の不安定な社会情勢におされ徐々に廃れてしまう。

現在の様に再び活力を取り戻したのは、近世以降に神仏への信仰心が強かった五大将軍徳川綱吉の生母桂昌院(お玉)の再建によるものと言われているのだそう。


向かって左側の様子がこちら↓
諸説あるものの、今宮神社が「玉の輿神社」と言われているのは、この桂昌院(お玉)のシンデレラストーリーから来ているとの事。


元々は身分の低い西陣の魚屋の娘だったお玉が、将軍徳川家光に見初められて側室となり大出世し、そのお玉によって復興した神社と言うところから、「玉の輿神社」と言われているのだそう✨
独身時代に来たかったなぁ(^o^;)

右側がこちら↓
赤い神橋の先には、名物あぶり餅「一和」と「かざりや」のお店が向かい合っている通りに出る東門がある。


こちらの手水舎で手を清め、更に奥へと進んで行く↓


境内の中から見た楼門↓
ひときわ存在感があり、立派だナァと思った。シンプルな伊勢神宮を見慣れている私には、カラフルな神社がある事がいまだに不思議で仕方ないf(^^;


こんな所にも鳥居が↓


色んな建物があって、ビックリした(^_^;)))


枯山水の様な白い石を敷き詰めた場所も↓


こちらは登録有形文化財の拝殿↓拝殿は幣殿正面に建ち、境内軸の中枢に位置する。毎年5月1日に今宮祭に出御する神輿3基が倉から拝殿に上げられる「神輿出し」が行われている。


こちらが本社↓


本社でお参りした後、御朱印を頂きに社務所へと向かう。こちら↓


御朱印も色んな種類があり、二ページに渡って書いて貰えるタイプが良いナァと思ったものの、御朱印帳が一番最後のページしか残ってなかったので、一ページのタイプのをお願いする事にf(^^;


ゲットした御朱印がこちら↓


汚れない様に付けてくれた紙もこんなに可愛かった(*^.^*)


社務所には、記念のスタンプも↓


御朱印を貰ってスタンプを押した私は、東門から帰る事に(*^ー^)ノ♪
境内にある楓は既に紅葉が始まっている物もあった🍁


今宮神社は、元々は一条天皇の時代に疫病を鎮めるお社としてこの地に建てられた事もあり、今でも4月第2日曜日には人々の疫病を取り除き、健康長寿を祈る「やすらい祭」が、5月には「今宮祭」が行われている。


江戸時代には北の「今宮祭」、南の「祇園祭」と言われるくらい大きなお祭りだったらしい。

今でも京都では、春の風物詩「今宮祭」、夏の風物詩「祇園祭」と言われ親しまれているとの事。

東門の前には南天も赤い実を付けていた↓


こちらが東門↓


東門を出ると、名物あぶり餅のお店が向かい合っている通りへと出る↓


今回私はお腹が空いてなかったので食べなかったが、今宮神社に参拝した際には、こちらのお茶屋で是非名物あぶり餅を食べてみてネ

「今宮神社」については、こちらを参考に(^^)d

住所:〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町21番
電話番号:075-491-0082
最寄り駅:北大路駅から徒歩約21分-道案内
営業時間:通年 9:00~17:00