3月8日金曜日、前日から京都入りしてた私は、息子を誘って午後イチで梅と椿の名所で名高い「城南宮」に行って来た(*^ー^)ノ♪
城南宮(じょうなんぐう)は、京都市伏見区にある神社。
四条大宮から最寄りのバス停「城南宮道」までは、市バスの18号に乗って約41分程で到着🚌
バス停から歩いて数分で城南宮の鳥居が見えて来た🎵
目の前の道路を渡って道沿いを歩いて行くと、城南宮の看板が↓
" しだれ梅と椿まつり "の文字に思わず心が踊る💃
年季の入った石碑が城南宮の歴史の古さを物語っている(^^;
それもそのはず、創建時期は不明なのだが、平安京遷都の際に出来た神社なので、少なくとも1200年以上の歴史がある神社なのだとか(*_*)
私が知らないだけで、京都には歴史的な古い神社仏閣が山とあるのだ💦
参道を歩いて行くと、西鳥居が見えて来た🎵
西鳥居を潜ってすぐを左に曲がると、今度は鮮やかな朱色の「城南鳥居」が現れる↓
城南宮は、京都五社の1つである✨
古都である京都において、重要な役割を持つ神社を「京都五社(きょうとごしゃ)」と言い、その中心にあるのが「平安神宮」なんだそう。
城南鳥居を入ってすぐ右側の「神興舎(しんよしゃ)」前には、ピンク色の綺麗な垂れ梅が🌺
なんて気品のある佇まいなんだろう(*^。^*)
京都の地は昔から「四神相応の地(しじんそうおうのち)」と言われてて、「神様に選ばれた特別な土地」と言う意味があるらしい👍
なので、794年に日本の首都は、神様に選ばれたこの京都の地「平安京」に遷都され、京都のど真ん中に出来たのが、行政の中心地となった「平安神宮」なのだそう。
こちらは、本殿前にある拝殿↓
そして、平安神宮を守る形で四方に設置されたのが、「東の青龍」の八坂神社、「西の白虎」の松尾大社、「北の玄武」の上賀茂神社、そして「南の朱雀」がここ城南宮なのだとか(^^)d
こちらは御朱印等が頂ける「授与所」↓
この様にこの神様達は、四神(四獣)と呼ばれており、それぞれの方位である東西南北を守護している。
平安神宮から南の方位にある城南宮は、「京都の南方を守護する神社」として古来から崇められてきたとの事✌️
こちらが本殿↓
こちらは本殿から見た拝殿↓
こちらは神楽殿↓
私達はしだれ梅と椿がある神苑に向かう前に、御朱印を貰う事に(*^ー^)ノ♪
御朱印も色んな種類があって、この時期は期間限定の御朱印が貰える🎵
その期間限定の御朱印がこちら↓
" しだれ梅と椿まつり "入りの御朱印なのだ🌺
御朱印を貰って、いよいよ神苑の中に(^^)d
入り口がこちら↓
この日は平日だったので、比較的空いてたが、それでも入苑するには行列も出来ていた(^^;
案内板がこちら↓
城南宮が、都の守護と国の安泰を願って平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。
城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれているそうだ。
こちらは神苑入ってすぐにあった神苑図↓
神苑入り口より歩いて行くと、
両脇には色んな種類の椿が花を咲かせていた🌺
方除(ほうよけ)とは、日々の暮らしの中では、悪い方位に行く事や家の間取りが悪い事があるが、方位の障りや家相の心配がない様に祈願する事を言うのだそう。
こちらは「月光」と言う名の紅色一重の珍しい椿で、皆写真を撮っていた↓
城南宮は又、家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いについても全国的にも有名なんだそう。
古くより、住まいを清める御砂や方角の災いを除く方除御札を城南宮で授かる習慣があるとの事。
こちらは、神苑について書かれている説明板↓
神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉等に彩られ、多数の植物の中には、「源氏物語」に描かれた花や木々が80種類余りもある為、「源氏物語花の庭」と親しまれているのだそう🎵
神苑の西側にある「春の山」エリアには見事な垂れ梅が🌺
こちらには約150本の梅が植えられているのだそう(*^。^*)
暫くは、私が見た順に写真を見てネ🌺
この日はお天気が良かったので、日の光がきらめいて、青空と梅の花とのコラボレーションが本当に見事で、息を飲む様な美しさだった👍
ただ、見頃は少し過ぎていたので、ボリューム自体は若干少なくて物足りない気持ちもあったが、その分地面を覆い尽くす花びらの絨毯が本当に美しくて、散り際の見頃に遭遇できたのはかえって良かったかも🎵なんて思ったくらいだった(^^)d
白の垂れ梅も綺麗o(^o^)o
藤棚もあった🎵
藤の季節も綺麗だろうな✨
椿も色んな種類があって、見頃になっていた🌺
マーブル模様の椿も綺麗(*^。^*)
梅と落ち椿の共演も素敵で、このスポットは拝観者がこぞって撮影していた🎵
落ち椿と苔のコラボも素敵だった(^^)d
神苑を出て、神楽殿の裏側を通って行くと↓
平安貴族の邸宅に作られた庭を模した池泉回遊式庭園の「平安の庭」に続いて行く✨
境内には趣の異なる5つの日本庭園があり、それぞれがみどころ満載の名園なのである🎵
こちらは城南宮の御神木↓
やはり花の見頃の神社仏閣巡りは、綺麗な写真が撮れるので、嬉しいo(^o^)o
こちらは「天満宮」の梅🌺
鮮やかなピンクの花びらが桜とは違う見ごたえがある🎵
こちらは、茶道、生花、能楽などの日本文化が大成された室町時代の様式で造られた池泉回遊式の「室町の庭」↓
秋には約100本のもみじが色付いて、紅葉を楽しめるらしい🍁
こちらは、武将達が天下統一を目指した桃山時代の気風をイメージする枯山水のある「桃山の庭」↓
茶室の「楽水軒」↓
縁側では、座って景観を楽しんでる人も(*^。^*)
奥の池には立派な鯉も泳いでいた🎵
茶室の裏側にある庭園には、藁の様な物で出来たオブジェも↓
「桃山の庭」の奥にある建物が、「水石亭」↓
アートギャラリーとなっていて、季節毎にアート作品が展示されている。
中の様子がこちら↓
1番奥には、こんな絵画も↓
「源氏物語花の庭」に因んだ紫式部かな⁉️
他にも私達はスルーしてしまったが、院政の拠点となり賑わいと華やぎに包まれた平安時代後期の離宮の景観を枯山水で表現した「城南離宮の庭」もあり、本当に四季折々で見どころのある庭園なのである✨
見頃は少し過ぎてはいたものの、素晴らしい梅と椿の花咲く見事な庭園を拝観出来て大満足だった🎵
昔は桜しか頭になくて、梅はそれほど興味がなかったが、薄いピンクからフュージョンピンク、白に黄色と、色のバリエーションも豊富で香りも良い梅、特に垂れ梅をここ数年、毎年見に行く様になった私(*^。^*)
桜より一足先に春を知らせてくれるところもポイント高いよネ(^^)d
梅と椿の両方を堪能できる「城南宮」、京都では1番の梅の名所だと思えるくらい素晴らしいよ👍
「城南宮」については、こちらを参考にしてネ
住所:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
拝観時間:神苑拝観 9:00~16:30(神苑拝観受付 ~16:00) 電話:075-623-0846
拝観料:拝観自由
神苑「楽水苑」 大人 600円 中学生・小学生 400円
アクセス:京都駅から直通バス・京都らくなんエクスプレス「油小路城南宮」下車、京都駅から京都市営バス19号系統「城南宮」下車
駐車場:無料 バス30台 自家用車200台
城南宮(じょうなんぐう)は、京都市伏見区にある神社。
四条大宮から最寄りのバス停「城南宮道」までは、市バスの18号に乗って約41分程で到着🚌
バス停から歩いて数分で城南宮の鳥居が見えて来た🎵
目の前の道路を渡って道沿いを歩いて行くと、城南宮の看板が↓
" しだれ梅と椿まつり "の文字に思わず心が踊る💃
年季の入った石碑が城南宮の歴史の古さを物語っている(^^;
それもそのはず、創建時期は不明なのだが、平安京遷都の際に出来た神社なので、少なくとも1200年以上の歴史がある神社なのだとか(*_*)
私が知らないだけで、京都には歴史的な古い神社仏閣が山とあるのだ💦
参道を歩いて行くと、西鳥居が見えて来た🎵
西鳥居を潜ってすぐを左に曲がると、今度は鮮やかな朱色の「城南鳥居」が現れる↓
城南宮は、京都五社の1つである✨
古都である京都において、重要な役割を持つ神社を「京都五社(きょうとごしゃ)」と言い、その中心にあるのが「平安神宮」なんだそう。
城南鳥居を入ってすぐ右側の「神興舎(しんよしゃ)」前には、ピンク色の綺麗な垂れ梅が🌺
なんて気品のある佇まいなんだろう(*^。^*)
京都の地は昔から「四神相応の地(しじんそうおうのち)」と言われてて、「神様に選ばれた特別な土地」と言う意味があるらしい👍
なので、794年に日本の首都は、神様に選ばれたこの京都の地「平安京」に遷都され、京都のど真ん中に出来たのが、行政の中心地となった「平安神宮」なのだそう。
こちらは、本殿前にある拝殿↓
そして、平安神宮を守る形で四方に設置されたのが、「東の青龍」の八坂神社、「西の白虎」の松尾大社、「北の玄武」の上賀茂神社、そして「南の朱雀」がここ城南宮なのだとか(^^)d
こちらは御朱印等が頂ける「授与所」↓
この様にこの神様達は、四神(四獣)と呼ばれており、それぞれの方位である東西南北を守護している。
平安神宮から南の方位にある城南宮は、「京都の南方を守護する神社」として古来から崇められてきたとの事✌️
こちらが本殿↓
こちらは本殿から見た拝殿↓
こちらは神楽殿↓
私達はしだれ梅と椿がある神苑に向かう前に、御朱印を貰う事に(*^ー^)ノ♪
御朱印も色んな種類があって、この時期は期間限定の御朱印が貰える🎵
その期間限定の御朱印がこちら↓
" しだれ梅と椿まつり "入りの御朱印なのだ🌺
御朱印を貰って、いよいよ神苑の中に(^^)d
入り口がこちら↓
この日は平日だったので、比較的空いてたが、それでも入苑するには行列も出来ていた(^^;
案内板がこちら↓
城南宮が、都の守護と国の安泰を願って平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。
城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれているそうだ。
こちらは神苑入ってすぐにあった神苑図↓
神苑入り口より歩いて行くと、
両脇には色んな種類の椿が花を咲かせていた🌺
方除(ほうよけ)とは、日々の暮らしの中では、悪い方位に行く事や家の間取りが悪い事があるが、方位の障りや家相の心配がない様に祈願する事を言うのだそう。
こちらは「月光」と言う名の紅色一重の珍しい椿で、皆写真を撮っていた↓
城南宮は又、家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いについても全国的にも有名なんだそう。
古くより、住まいを清める御砂や方角の災いを除く方除御札を城南宮で授かる習慣があるとの事。
こちらは、神苑について書かれている説明板↓
神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉等に彩られ、多数の植物の中には、「源氏物語」に描かれた花や木々が80種類余りもある為、「源氏物語花の庭」と親しまれているのだそう🎵
神苑の西側にある「春の山」エリアには見事な垂れ梅が🌺
こちらには約150本の梅が植えられているのだそう(*^。^*)
暫くは、私が見た順に写真を見てネ🌺
この日はお天気が良かったので、日の光がきらめいて、青空と梅の花とのコラボレーションが本当に見事で、息を飲む様な美しさだった👍
ただ、見頃は少し過ぎていたので、ボリューム自体は若干少なくて物足りない気持ちもあったが、その分地面を覆い尽くす花びらの絨毯が本当に美しくて、散り際の見頃に遭遇できたのはかえって良かったかも🎵なんて思ったくらいだった(^^)d
白の垂れ梅も綺麗o(^o^)o
藤棚もあった🎵
藤の季節も綺麗だろうな✨
椿も色んな種類があって、見頃になっていた🌺
マーブル模様の椿も綺麗(*^。^*)
梅と落ち椿の共演も素敵で、このスポットは拝観者がこぞって撮影していた🎵
落ち椿と苔のコラボも素敵だった(^^)d
神苑を出て、神楽殿の裏側を通って行くと↓
平安貴族の邸宅に作られた庭を模した池泉回遊式庭園の「平安の庭」に続いて行く✨
境内には趣の異なる5つの日本庭園があり、それぞれがみどころ満載の名園なのである🎵
こちらは城南宮の御神木↓
やはり花の見頃の神社仏閣巡りは、綺麗な写真が撮れるので、嬉しいo(^o^)o
こちらは「天満宮」の梅🌺
鮮やかなピンクの花びらが桜とは違う見ごたえがある🎵
こちらは、茶道、生花、能楽などの日本文化が大成された室町時代の様式で造られた池泉回遊式の「室町の庭」↓
秋には約100本のもみじが色付いて、紅葉を楽しめるらしい🍁
こちらは、武将達が天下統一を目指した桃山時代の気風をイメージする枯山水のある「桃山の庭」↓
茶室の「楽水軒」↓
縁側では、座って景観を楽しんでる人も(*^。^*)
奥の池には立派な鯉も泳いでいた🎵
茶室の裏側にある庭園には、藁の様な物で出来たオブジェも↓
「桃山の庭」の奥にある建物が、「水石亭」↓
アートギャラリーとなっていて、季節毎にアート作品が展示されている。
中の様子がこちら↓
1番奥には、こんな絵画も↓
「源氏物語花の庭」に因んだ紫式部かな⁉️
他にも私達はスルーしてしまったが、院政の拠点となり賑わいと華やぎに包まれた平安時代後期の離宮の景観を枯山水で表現した「城南離宮の庭」もあり、本当に四季折々で見どころのある庭園なのである✨
見頃は少し過ぎてはいたものの、素晴らしい梅と椿の花咲く見事な庭園を拝観出来て大満足だった🎵
昔は桜しか頭になくて、梅はそれほど興味がなかったが、薄いピンクからフュージョンピンク、白に黄色と、色のバリエーションも豊富で香りも良い梅、特に垂れ梅をここ数年、毎年見に行く様になった私(*^。^*)
桜より一足先に春を知らせてくれるところもポイント高いよネ(^^)d
梅と椿の両方を堪能できる「城南宮」、京都では1番の梅の名所だと思えるくらい素晴らしいよ👍
「城南宮」については、こちらを参考にしてネ
住所:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
拝観時間:神苑拝観 9:00~16:30(神苑拝観受付 ~16:00) 電話:075-623-0846
拝観料:拝観自由
神苑「楽水苑」 大人 600円 中学生・小学生 400円
アクセス:京都駅から直通バス・京都らくなんエクスプレス「油小路城南宮」下車、京都駅から京都市営バス19号系統「城南宮」下車
駐車場:無料 バス30台 自家用車200台