11月30日土曜日、" 乙女の会 "のメンバーであるTチャンと愉歩さんとサッチャンと一緒に、哲学の道を歩いて法然院に立ち寄った後、次の目的地である「安楽寺」に到着した私達(*^。^*)
法然院同様、茅葺屋根の山門は勿論、その下に続く石段を覆う紅葉の素晴らしかったこと!
法然院は、鎌倉時代初期、法然上人の弟子住蓮房・安楽房の二人の僧が念仏道場「鹿ヶ谷草庵」を建て、人々に念仏をすすめたのが始まり。
当時、後鳥羽上皇の女官として仕えていた19歳の松虫姫と17歳の鈴虫姫は、両上人から念仏の教えを拝聴し感銘し、密かに出家。
このことを知った上皇は激怒し、念仏の教えを説く僧侶に弾圧を企て、二僧は斬首。これに止まらず、法然上人は讃岐へと親鸞聖人は越後へ流刑に処したのだそう。
その後、両姫は瀬戸内海の小島で生涯を終える。
両上人亡き後、「鹿ヶ谷草庵」は荒廃したが、流罪地から帰京された法然上人が両上人を弔うため草庵を復興するよう命じ、二人の名前をとって「住蓮山安楽寺」と名づけたのだそう。
私達は記念撮影を楽しんだ後、紅葉が覆い尽くす石段を登って茅葺屋根の山門の中へと入って行った✨
山門を潜った様子がこちら↓
お堂の前にあったベンチ↓
イケメンのオニイサンが書いてくれた御朱印がこちら↓
安楽寺のパンフレットがこちら↓
安楽寺は、哲学の道沿いの法然院や春に拝観した椿の美しい霊鑑寺のすぐ近くにあり、春と紅葉の時期の土日祝日のみ公開されている貴重なお寺である✨
ネットで観た、石段に真っ赤な紅葉が覆い尽くす写真に一目惚れしてしまった私は、昨年からずっと拝観を心待ちにしていたのだ(*^.^*)
到着してみると、既に沢山の人が山門に続く落ち紅葉が覆う石段前で写真を撮っていた↓
法然院同様、茅葺屋根の山門は勿論、その下に続く石段を覆う紅葉の素晴らしかったこと!
安楽寺に到着した頃には、漸く日が射して来ていたので、青空をバックに映える紅葉と山門と石段の光景は想像していた以上に素晴らしく、ため息が出るくらい素敵だった(*^。^*)
法然院は、鎌倉時代初期、法然上人の弟子住蓮房・安楽房の二人の僧が念仏道場「鹿ヶ谷草庵」を建て、人々に念仏をすすめたのが始まり。
当時、後鳥羽上皇の女官として仕えていた19歳の松虫姫と17歳の鈴虫姫は、両上人から念仏の教えを拝聴し感銘し、密かに出家。
このことを知った上皇は激怒し、念仏の教えを説く僧侶に弾圧を企て、二僧は斬首。これに止まらず、法然上人は讃岐へと親鸞聖人は越後へ流刑に処したのだそう。
その後、両姫は瀬戸内海の小島で生涯を終える。
両上人亡き後、「鹿ヶ谷草庵」は荒廃したが、流罪地から帰京された法然上人が両上人を弔うため草庵を復興するよう命じ、二人の名前をとって「住蓮山安楽寺」と名づけたのだそう。
私達は記念撮影を楽しんだ後、紅葉が覆い尽くす石段を登って茅葺屋根の山門の中へと入って行った✨
山門を潜った様子がこちら↓
拝観料の500円を支払い、御朱印帳を預けて境内の中を散策する事に(*^ー^)ノ♪
安楽寺は法然院よりもこじんまりとしたお寺ではあるものの、庭園はこちらも本当にお手入れが行き届いていて、随所に見処が満載の素敵なお寺だった✨
庭園から見た山門の様子がこちら↓
庭園の一角にあった万両の木↓
安楽寺は法然院よりもこじんまりとしたお寺ではあるものの、庭園はこちらも本当にお手入れが行き届いていて、随所に見処が満載の素敵なお寺だった✨
庭園から見た山門の様子がこちら↓
庭園の一角にあった万両の木↓
落ち紅葉と万両の赤、苔の緑のコントラストが綺麗だった✨
苔むした庭園の奥には手水舎が見える↓
" 佛足石 "と書かれた石碑の横には、巨大な足跡も↓
こちらは、龍の口から水が出ている手水舎↓
手水舎の奥には、こんなハート型の手水鉢も↓
苔むした庭園の奥には手水舎が見える↓
" 佛足石 "と書かれた石碑の横には、巨大な足跡も↓
こちらは、龍の口から水が出ている手水舎↓
手水舎の奥には、こんなハート型の手水鉢も↓
水に浮かべられた紅葉の演出も素晴らしい🍁
こちらは、ハート型の手水鉢の隣に建てられている女の子の石像↓
こちらは、ハート型の手水鉢の隣に建てられている女の子の石像↓
境内には住蓮・安楽両上人、そして、松虫・鈴虫両姫のそれぞれの供養塔があるとの事なので、この2体はお堂の両脇に建てられているので、鈴虫姫と松虫姫の供養塔かな⁉️
この銅像はお堂の右側の石像✨
こちらの土台部分にも水晶が散りばめられている↓
こちらは、お堂の左側の石像↓
こちらは、お堂の左側の石像↓
紅葉が美しかった🍁
お堂の前にあったベンチ↓
石畳の中にもハート型の石が2つはめ込まれている💕
遊び心が一杯で、このお寺もセンスの良さが伺われる(*^。^*)
お堂の横側から撮影した🍁
お堂側から見た庭園の様子↓
こちらは、本道前の紅葉の様子↓
この後、本道にて若い住職さんから安楽寺の由来についての講話をタイミング良く聴く事が出来た👍
お堂の横側から撮影した🍁
お堂側から見た庭園の様子↓
こちらは、本道前の紅葉の様子↓
この後、本道にて若い住職さんから安楽寺の由来についての講話をタイミング良く聴く事が出来た👍
本堂には本尊阿弥陀三像が安置され、傍に住蓮・安楽両上人、松虫・鈴虫両姫の座像、法然上人張子の像などが祀られてあった。
他のお寺では中々こう言う機会がないので、ホントラッキーだったし、皆も喜んでいた(^^)d
相性が良いメンバーが揃うと、こんな感じで良い事が重なるものである🎶
写真は、書院の様子↓
書院やカフェ" 椛(もみじ) "に行くには、この渡り廊下を歩いて行く↓
書院やカフェ" 椛(もみじ) "に行くには、この渡り廊下を歩いて行く↓
ここから見える風景も風情があって良いなぁ✨
如意ケ岳を借景にした書院から眺める山側の庭園の様子↓
こちらは、本道側の様子↓
如意ケ岳を借景にした書院から眺める山側の庭園の様子↓
こちらは、本道側の様子↓
窓から見える景色自体が絵画みたいだった✨
書院と書院からの庭園の眺めを楽しんだ私達は、いよいよお目当ての" カフェ椛 "に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
書院と書院からの庭園の眺めを楽しんだ私達は、いよいよお目当ての" カフェ椛 "に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
書院と本堂の間にある" カフェ 椛"の入り口がこちら↓
" カフェ 椛 "については、後日詳しくご紹介するとして、こちらで美味しいケーキセットを堪能した私達は、再度庭園の中を通り、南禅寺を目指す事に(*^ー^)ノ♪
" カフェ 椛 "については、後日詳しくご紹介するとして、こちらで美味しいケーキセットを堪能した私達は、再度庭園の中を通り、南禅寺を目指す事に(*^ー^)ノ♪
こちらは、行きに通らなかった御朱印所の隣にあった動物の慰霊碑かな⁉️
銀杏の落ち葉が綺麗だった✨
その横にあったこの木も色んな色の紅葉が綺麗だなぁと感じて撮影👍
その横にあったこの木も色んな色の紅葉が綺麗だなぁと感じて撮影👍
こちらにて、預けてあった御朱印帳を頂いたのだけど、書いてくれたオニイサンがイケメンだったので、記念に一枚撮らせて貰った(^^)d
Tチャンが「あの人、イケメンやわぁ」と、何回も言ってはしゃいでいた(笑)
やっぱイケメンは、何処にいても何をしててもお得だね🎵
イケメンのオニイサンが書いてくれた御朱印がこちら↓
字も美しいし、御朱印自体も素敵だ🎵
安楽寺のパンフレットがこちら↓
こちらは、安楽寺を出る時に見つけた山門の近くにあった龍?の置物↓
法然院同様にこじんまりとはしているが、見処満載で随所に見られるセンスの良さが光っている安楽寺✨
法然院同様にこじんまりとはしているが、見処満載で随所に見られるセンスの良さが光っている安楽寺✨
" カフェ椛 "で過ごすひとときも本当に素晴らしかったし、期待通りのお寺だったな(^^)d
老後に出家する事があって、安楽寺で余生を終えられたらどんなに良いだろうと、真剣に思ってしまった私(*^.^*)
そのくらい素晴らしいお寺だった安楽寺✨
期間限定の公開なので、是非一度訪れて" カフェ椛 "でゆったりと極上の時間を過ごしてみてネ👍
「安楽寺」については、こちらを参考に(^^)d
住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
電話番号:075-771-5360
最寄り駅:蹴上駅から徒歩約25分
営業時間:9:30~16:30
※特別公開日のみ(4月上旬の土日、5月上旬の土日祝、5月下旬~6月第1週目の土曜、7月25日、11月の土日祝、11月20日~12月第1週の日曜)