感じるままに・・大人の独り言

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愛知県立美術館の「コートールド美術館展」に行って来た✨

2020-02-10 09:12:00 | お気に入りの絵画・美術展
1月31日金曜日、前日にナゴヤドームでクイーンのコンサートに行ってストリングスホテルにお泊まりした私達は、チェックアウトした後、愛知県立美術館で開催中の「コートールド美術館展」を観に行く事に(*^.^*)




愛知県立美術館は愛知芸術文化センターの10階にあり、この前の記事でも紹介した様に、エレベーターの内側にも今回の展覧会のポスターに採用されているマネの「フォリー=ベルジェールのバー」の絵が描かれていて感激してしまった(*^.^*)

こちらがエレベーターの内側のドアに描かれているマネの絵↓



ネットによると、今回の展覧会に絵画を提供しているロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂。

マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など巨匠たちの代表作が納められている。

こちらはパンフレットの内側↓
今回の展覧会に展示されている絵画が紹介されている✨




それらが貸し出されることは滅多にないそうなのだが、コートールド美術館の改修工事のために多くの名作が来日することになったとの事。

美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもあったのだそう。

フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行い、1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。

研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生したのだそうだ✨

こちらは展覧会出口付近にある当時のコートールド氏の部屋の様子↓




" 本展では、その研究機関という側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていきます。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との豊かな対話をお楽しみください。 "とある様に、とにかくそうそうたる絵画の巨匠によって描かれた名画が一堂に揃っていて、見終わった時の満足感は半端ないくらいなのだ👍

出口付近には、マネの絵画の前で記念撮影も出来る様になっている↓



印象派の時代に活躍した巨匠達の素晴らしい絵画をたっぷり堪能した私達は、ミュージアムショップにて記念のお土産を購入する事に(^^)d

私は、今回の展覧会に出展されている代表的な絵画が描かれているこちらのファイル(税込み612円)を購入(*^.^*)

表裏の両面にズラリと描かれている↓


内側の様子がこちら↓


今回の「コートールド美術館展」は、印象派好きの人にはたまらない展覧会だと思うので、是非この貴重な機会に足を運んで実物を心行くまで楽しんで貰いたい👍

余談だが、私達はこの二日間で地下鉄を何度も利用したのだけれど、その際に使ったのが名古屋市交通局から昨年5月に発売になったばかりの「24時間地下鉄乗車券(760円)」↓



普通はその日限りの1日乗車券が多いと思うのだけど、このチケットは購入した日から24時間使える優れものなのだ(^^)d

名古屋にお泊りでお出かけの際に地下鉄を利用する場合は、是非使ってみてネ✌️

「コートドール美術館展」
愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
[住所] 名古屋市東区東桜一丁目13番2号
[TEL](052)971-5511(代)
[会期] 2020年1月3日(金)〜3月15日(日)
[開館時間]10:00〜18:00、金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
[休館日]毎週月曜日、1月14日(火)、2月25日(火)
※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振)は開館。3月9日(月)は特別開館。
[観覧料]一般 1,600(1,400)円、 高校・大学生 1,300(1,100)円、 中学生以下無料