今日も先月の紅葉狩りの回想記と言う事で11月24日の土曜日、前週に引き続き、午前中に電車で再び京都にやって来た私🚋
午後には前から行きたかった一乗寺辺りのお寺巡りをしに行く事に👍
この日は紅葉の時期の土曜日とあって、オーバーツーリズムの影響をもろに受けていた京都💦
四条大宮から市バスを乗り継いで行こうと思っていたが、乗り継ぎ先のバス停でバスが中々来なかった為、仕方ないのでそこから徒歩で一番近い金福寺に向かう事に(((^_^;)
結構急な上り坂を歩いて約20分程で、仕事でお世話になっている京都出身の講師先生オススメの「金福寺」に到着✌️
こちら↓
階段を上がって行く。
山門がこちら↓
金福寺は、臨済宗南禅寺派の寺で、山号は佛日山、本尊は聖観音菩薩との事。
こちらは山門の横の様子↓
山門を入ってすぐの様子↓
真正面の所に受付がある。拝観料400円を支払って、御朱印を頂く。
金閣寺同様、拝観料がお値打ちなので有難い(*^.^*)
山門前のお庭は、小さなスペースの中にも秋の彩りが沢山あった↓
紅葉が水に浮かんでいる演出も素敵(*^.^*)
こんな感じで紅葉の絨毯も出来ていた🍁
庭園の入り口を入って行くと、
龍安寺にもあった、銭の形の" つくばい "が❗
紅葉に埋もれている様子は、まるで絵画の様で、山門入って半径10mも歩いていないのに、幾つも見処があって感動してしまった( ☆∀☆)
この一角も、紅葉に埋もれて素敵だった🍁
本当になんて、絵になるお寺なんだろう(*^.^*)
講師先生がオススメするだけの事はある🎵
与謝蕪村の俳句が刻まれた石碑↓
奥の庭の様子↓少しだけ色づいていた✨
こちらが本堂↓
本堂の中の様子がこちら↓
床の間の様子↓
立派な書の屏風もあった↓
本堂前の枯山水↓
本堂の縁側に座って枯山水を眺める人も多かった。
縁側に座って枯山水を見ていると、ここだけ時間が止まっている様な錯覚に陥ってしまう。
このお寺には与謝蕪村の墓所があり、松尾芭蕉が滞在したとされ、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって再興された芭蕉庵がある。
その芭蕉庵は、枯山水の庭の奥の木々に囲まれた高台にあると言う事なので上って行くと、こんな案内板が↓
先ずは、芭蕉庵のある右に行ってみると、
日本昔話の様な世界が(о´∀`о)
紅葉を背に佇む姿が懐かしさを感じられ、時代をワープした気持ちになってしまった✨
中の様子がこちら↓
反対側から見た様子↓
茅葺き屋根に紅葉の葉っぱが重なりあっている様子のなんと風情がある事か🍁
芭蕉庵の説明版がこちら↓
樹齢300年のやまももの木もあり、歴史を感じさせる↓
芭蕉庵を見た私は、京都市内を見渡せると言うスポットと、与謝蕪村のお墓のある左側に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
こちらは、高台から見た本堂の様子↓
京都市内の様子↓
上り坂を歩いて来ただけあって、やはりこの一帯の標高はかなり高いのだ(^_^;)
眺望の説明板がこちら↓
与謝蕪村のお墓がこちら↓
与謝蕪村(享保元年(1716年) ― 天明三年(1783年))は、
江戸時代中期の画家であると共に俳人でもある。
与謝蕪村の説明板と俳句が書かれた掲示板も↓
江戸時代中期に活躍した絵師・松村呉春の碑がこちら↓
明治、大正期の俳人・中川四明の碑がこちら↓
松尾芭蕉をはじめ与謝蕪村など、この小さな草庵がいかに文化人に愛されたのかは、高台のお墓や石碑を見ても分かるが、狭い境内の中に魅力的な風情あるスポットが沢山あり、実際に拝観したらきっと納得出来ると思う。
春に拝観し、お気に入りのお寺となった法然院とよく似てると思った(*^.^*)
法然院も文化人に愛されたお寺だった✨
こちらはまた、舟橋聖一の歴史小説『花の生涯』のヒロイン・村山たか女が尼となって晩年を過ごした事でも有名なんだそう。
この時期は人が多かったが、もう少し違う時期に訪れたらきっと、静かな境内の中で枯山水を見つめたり、高台からの景色を眺め、自分を見つめ直す時間を過ごす事が出来そうだなと思う✨
そう、青紅葉の時期に来ても素敵なんじゃないかな(^^)v
京都には、ガイドブックやネットでランクインされている誰もが知っている神社仏閣だけじゃない、ここ金福寺や法然院、祇王寺の様な素晴らしい隠れ家的なお寺が沢山ある🎵
その発見は、やはり実際に訪れて自分の目で確かめないとネ(^^)d
「だから、京都は面白い」って、思うから(*^.^*)
御朱印ゲット
住 所:京都市左京区一乗寺才形町20
連絡先:075-791-1666
拝観時間:9:00-17:00
拝観料:大人・大学生 400円/高校生・中学生 200円/小人無料
午後には前から行きたかった一乗寺辺りのお寺巡りをしに行く事に👍
この日は紅葉の時期の土曜日とあって、オーバーツーリズムの影響をもろに受けていた京都💦
四条大宮から市バスを乗り継いで行こうと思っていたが、乗り継ぎ先のバス停でバスが中々来なかった為、仕方ないのでそこから徒歩で一番近い金福寺に向かう事に(((^_^;)
結構急な上り坂を歩いて約20分程で、仕事でお世話になっている京都出身の講師先生オススメの「金福寺」に到着✌️
こちら↓
階段を上がって行く。
山門がこちら↓
金福寺は、臨済宗南禅寺派の寺で、山号は佛日山、本尊は聖観音菩薩との事。
こちらは山門の横の様子↓
山門を入ってすぐの様子↓
真正面の所に受付がある。拝観料400円を支払って、御朱印を頂く。
金閣寺同様、拝観料がお値打ちなので有難い(*^.^*)
山門前のお庭は、小さなスペースの中にも秋の彩りが沢山あった↓
紅葉が水に浮かんでいる演出も素敵(*^.^*)
こんな感じで紅葉の絨毯も出来ていた🍁
庭園の入り口を入って行くと、
龍安寺にもあった、銭の形の" つくばい "が❗
紅葉に埋もれている様子は、まるで絵画の様で、山門入って半径10mも歩いていないのに、幾つも見処があって感動してしまった( ☆∀☆)
この一角も、紅葉に埋もれて素敵だった🍁
本当になんて、絵になるお寺なんだろう(*^.^*)
講師先生がオススメするだけの事はある🎵
与謝蕪村の俳句が刻まれた石碑↓
奥の庭の様子↓少しだけ色づいていた✨
こちらが本堂↓
本堂の中の様子がこちら↓
床の間の様子↓
立派な書の屏風もあった↓
本堂前の枯山水↓
本堂の縁側に座って枯山水を眺める人も多かった。
縁側に座って枯山水を見ていると、ここだけ時間が止まっている様な錯覚に陥ってしまう。
このお寺には与謝蕪村の墓所があり、松尾芭蕉が滞在したとされ、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって再興された芭蕉庵がある。
その芭蕉庵は、枯山水の庭の奥の木々に囲まれた高台にあると言う事なので上って行くと、こんな案内板が↓
先ずは、芭蕉庵のある右に行ってみると、
日本昔話の様な世界が(о´∀`о)
紅葉を背に佇む姿が懐かしさを感じられ、時代をワープした気持ちになってしまった✨
中の様子がこちら↓
反対側から見た様子↓
茅葺き屋根に紅葉の葉っぱが重なりあっている様子のなんと風情がある事か🍁
芭蕉庵の説明版がこちら↓
樹齢300年のやまももの木もあり、歴史を感じさせる↓
芭蕉庵を見た私は、京都市内を見渡せると言うスポットと、与謝蕪村のお墓のある左側に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
こちらは、高台から見た本堂の様子↓
京都市内の様子↓
上り坂を歩いて来ただけあって、やはりこの一帯の標高はかなり高いのだ(^_^;)
眺望の説明板がこちら↓
与謝蕪村のお墓がこちら↓
与謝蕪村(享保元年(1716年) ― 天明三年(1783年))は、
江戸時代中期の画家であると共に俳人でもある。
与謝蕪村の説明板と俳句が書かれた掲示板も↓
江戸時代中期に活躍した絵師・松村呉春の碑がこちら↓
明治、大正期の俳人・中川四明の碑がこちら↓
松尾芭蕉をはじめ与謝蕪村など、この小さな草庵がいかに文化人に愛されたのかは、高台のお墓や石碑を見ても分かるが、狭い境内の中に魅力的な風情あるスポットが沢山あり、実際に拝観したらきっと納得出来ると思う。
春に拝観し、お気に入りのお寺となった法然院とよく似てると思った(*^.^*)
法然院も文化人に愛されたお寺だった✨
こちらはまた、舟橋聖一の歴史小説『花の生涯』のヒロイン・村山たか女が尼となって晩年を過ごした事でも有名なんだそう。
この時期は人が多かったが、もう少し違う時期に訪れたらきっと、静かな境内の中で枯山水を見つめたり、高台からの景色を眺め、自分を見つめ直す時間を過ごす事が出来そうだなと思う✨
そう、青紅葉の時期に来ても素敵なんじゃないかな(^^)v
京都には、ガイドブックやネットでランクインされている誰もが知っている神社仏閣だけじゃない、ここ金福寺や法然院、祇王寺の様な素晴らしい隠れ家的なお寺が沢山ある🎵
その発見は、やはり実際に訪れて自分の目で確かめないとネ(^^)d
「だから、京都は面白い」って、思うから(*^.^*)
御朱印ゲット
住 所:京都市左京区一乗寺才形町20
連絡先:075-791-1666
拝観時間:9:00-17:00
拝観料:大人・大学生 400円/高校生・中学生 200円/小人無料