平成が昨日で幕を閉じ、今日から新しい令和の時代が始まった。
勧修寺と随心院は、小野駅を挟んで正反対にある為、最初に勧修寺に行ってみる事にした。
橋を渡るとすぐに勧修寺の入り口が見えて来た↓
入り口の広場には、境内の案内板も↓
広場を通り抜け、突き当たりを右に曲がると、参道の白い築地塀沿いに桜並木が現れた(ノ´∀`*)
高藤と列子の間に生まれたのが、醍醐天皇の生母となる藤原胤子(ふじわらのたねこ)。
この辺りは満開となっていて、本当に素晴らしかった🌸
やはり、満開の桜は見応えが違う✨
こちらが観音堂↓
観音堂と桜の写真を撮り終えた私は、氷室池に沿った道を歩いてみる事に(’-’*)♪
京都市内中心部の神社仏閣に比べると人が少ないのでゆっくりと散策できるので、まさに穴場スポットと言える勧修寺。
美しい桜と氷室池、観音堂の景観を堪能し御朱印を貰った私は、小野小町ゆかりのお寺・「随心院」に向かった(*^.^*)
平成の間に書き終えたかったが、新時代に持ち越してしまったネタをサクサクと連休中に書き上げたいと言う事で、今日は、平成最後の京都でのお花見の回想記。
平成31年4月5日金曜日、平日休みを利用して前日から京都入りしていた私は、午前中に地下鉄で前からセットで行ってみたかった「勧修寺(かじゅうじ)」と「随心院(ずいしんいん)」に行ってみる事に(’-’*)♪
地下鉄小野駅で降りて地上に上がって行くと、地下鉄の入り口の前にこんな案内板が↓
勧修寺と随心院は、小野駅を挟んで正反対にある為、最初に勧修寺に行ってみる事にした。
事前に調べたところ、10分弱歩かないといけないのかと思っていたが、案内板のとおり6分程で到着(^^)d
こちらの川沿いには雪柳が、対面には桜が咲いており、綺麗だった(’-’*)♪
その光景を歩きながら見つつ、本格的な春が到来したんだなぁなんて、嬉しくなってしまった🎵
橋を渡るとすぐに勧修寺の入り口が見えて来た↓
入り口の広場には、境内の案内板も↓
広場を通り抜け、突き当たりを右に曲がると、参道の白い築地塀沿いに桜並木が現れた(ノ´∀`*)
まだ7分咲きと言ったところだろうか。
それでも開花してくれてただけでも良かった(*^.^*)
と言うのは、本当ならその前の週の3月末に来る予定だったのだけど、お天気も良くなかった上に思っていた以上に桜の開花状況が遅かったので、1週間遅らせたのである(^^;
なので、当初の予定通りだったなら、桜も咲いてなくてメチャクチャ残念だったと思う(^_^;)
青い空に咲き誇る淡いピンク色の桜を見上げながら奥まで歩いて行くと、山門に到着↓
京都の桜の穴場スポットとして知られている勧修寺。京都中心部の神社仏閣に比べると人出は少なくて落ち着いて拝観できたが、それでも平日金曜日のこの日でも、大型バスで観光客が団体で押し寄せて来ていたので、土日だったらもっと混雑していただろう(^^;
山門を入ってすぐの所にあるのが「宸殿」↓
青い空に咲き誇る淡いピンク色の桜を見上げながら奥まで歩いて行くと、山門に到着↓
京都の桜の穴場スポットとして知られている勧修寺。京都中心部の神社仏閣に比べると人出は少なくて落ち着いて拝観できたが、それでも平日金曜日のこの日でも、大型バスで観光客が団体で押し寄せて来ていたので、土日だったらもっと混雑していただろう(^^;
山門を入ってすぐの所にあるのが「宸殿」↓
勧修寺は、西暦900年に醍醐天皇が山荘を寺院として創建、千有余年の歴史ある門跡寺院である。
写真は境内にあった、国歌の「君が代」に出てくる" さざれ石 "↓
勧修寺の見所の1つでもあるとの事。
こちらは「書院」↓
勧修寺は又、光源氏と明石の君との身分違いの恋のモデルにもなったとも伝えられている、『今昔物語集』に描かれている藤原高藤( ふじわらのたかふじ)と宮道列子(みやじのつらこ)が運命的な出会いをしたロマンスの地でもあるのだとか(’-’*)♪
こちらは書院の前庭にある、水戸國光公より寄進された「勧修寺型灯篭」↓
こちらは「書院」↓
勧修寺は又、光源氏と明石の君との身分違いの恋のモデルにもなったとも伝えられている、『今昔物語集』に描かれている藤原高藤( ふじわらのたかふじ)と宮道列子(みやじのつらこ)が運命的な出会いをしたロマンスの地でもあるのだとか(’-’*)♪
こちらは書院の前庭にある、水戸國光公より寄進された「勧修寺型灯篭」↓
高藤と列子の間に生まれたのが、醍醐天皇の生母となる藤原胤子(ふじわらのたねこ)。
勧修寺は、醍醐天皇が若くして逝去した母、胤子のために、胤子の祖父の(胤子の両親の出会いの地ともなった)邸宅を寺院として創建したのが由来。
書院の前庭を通り抜け、観音堂に近付いて行くと、見頃近くなっている桜が綺麗に咲いていた↓
書院の前庭を通り抜け、観音堂に近付いて行くと、見頃近くなっている桜が綺麗に咲いていた↓
勧修寺の境内は、「氷室(ひむろ)の池」を中心に周囲の山を借景した広大な自然美を楽しむ「池泉回遊式庭園」が広がり、夏になると池に睡蓮や杜若、蓮の名所としても有名🎵
この辺りは満開となっていて、本当に素晴らしかった🌸
やはり、満開の桜は見応えが違う✨
こちらが観音堂↓
桜とのコラボレーションがまるで絵はがきの世界の様でため息が出るくらいだった(’-’*)♪
遠くから写した写真がこちら↓
遠くから写した写真がこちら↓
観音堂は、1931(昭和6)年に立てられたとの事。まわりを彩るように桜が咲き、その美しさを際立たせている。
こちらが氷室池↓
睡蓮や花菖蒲の時期にも是非来てみたいもんだ🎵
アシビの花も満開となっていて、綺麗だった(*^.^*)
アシビの花も満開となっていて、綺麗だった(*^.^*)
ソメイヨシノ、ヘイアンシダレザクラ、ボタンザクラ等が観音堂の周りに植えられており、隠れた桜の名所として近年は人気のスポットとして知られている🌸
観音堂と桜の写真を撮り終えた私は、氷室池に沿った道を歩いてみる事に(’-’*)♪
京都市内中心部の神社仏閣に比べると人が少ないのでゆっくりと散策できるので、まさに穴場スポットと言える勧修寺。
桜の時期もオススメだけど、花菖蒲や睡蓮、蓮の時期もさぞかし見応えあるだろうなぁと歩きながら思ってしまった(’-’*)♪
見頃を過ぎてはいたが、椿の花も咲いていた↓
こちらは池の向こう側から見た観音堂↓
見頃を過ぎてはいたが、椿の花も咲いていた↓
こちらは池の向こう側から見た観音堂↓
池に桜と観音堂が逆さに写っている(’-’*)♪
こちらは樹齢350年の山桃の老木↓
池の周りを一周し、境内を一通り拝観し終えた私は、入り口の広場に戻り、御朱印を貰いに行く事に(’-’*)♪
社務所がこちら↓
御朱印ゲット↓
こちらは樹齢350年の山桃の老木↓
池の周りを一周し、境内を一通り拝観し終えた私は、入り口の広場に戻り、御朱印を貰いに行く事に(’-’*)♪
社務所がこちら↓
御朱印ゲット↓
美しい桜と氷室池、観音堂の景観を堪能し御朱印を貰った私は、小野小町ゆかりのお寺・「随心院」に向かった(*^.^*)
続く。
住所:〒607-8226 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
電話番号:075-571-0048
最寄り駅:小野(京都府)駅から徒歩約8分-道案内
営業時間:平日:9:00-16:00