昨日は名古屋の親友と一緒に、愛知県美術館の「大エルミタージュ美術館展」に行って来た(*^ー^)ノ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a0/149e03388ce90fa69e9b8b81af640be5.jpg)
エルミタージュ美術館は、サンクトペテルブルクにあるロシアの国立美術館。 1990年に世界遺産に包括登録されている。
”エルミタージュ”とは、フランス語で”隠れ家”の意味だそうだ。" 隠れ家 "だなんて、その言葉だけでもワクワクしてしまう💕
エルミタージュ美術館は、1712年からロシア革命後にモスクワへ首都機能が移るまでの約200年間、帝政ロシアの都として栄えたこの街で、ひときわ優雅で壮麗な姿を誇っている。
歴代皇帝の宮殿からなる建物は、100年以上をかけて次々に建設され、サンクトペテルブルクの象徴ともいえる今の姿になったとの事。エルミタージュ美術館はこちら↓まさに白亜のお城と言う感じで溜め息が出るくらい豪華絢爛で美しい(*^O^*)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/46/b4020ffa7e666e005119847c72e8897a.jpg)
1764年にエカテリーナ2世(在位1762-1796)が取得し、美術館の基礎となったコレクションから、歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品、個人蒐集家のコレクションまで、エルミタージュ美術館の所蔵品はおよそ310万点。そのうち絵画作品だけでも1万7千点に及ぶのだそうだ。
エルミタージュ美術館の中の様子がこちら↓この目で観てみたくなってしまうくらいの美しさだ🎵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/92/f4c5ea7c4490a18d8c9e81bc4da3046a.jpg)
エルミタージュの1万7千点にも及ぶ絵画コレクションのなかでも、特に充実しているのが、オールドマスターの作品群。
オールドマスターとは、16世紀ルネサンス時代のティツィアーノ、クラーナハなどから17世紀バロックのレンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどを経て、18世紀ロココのヴァトー、ブーシェなどに至る巨匠たちを指している。
今回の展覧会にも出展されているティツィアーノの「羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像」がこちら↓透き通る様に白い肌の色等、観入ってしまうくらい美しかった(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/3452a65ba03793cbe014acce0debcc2c.jpg)
その内、エカテリーナ2世が34年の治世の間に収集した絵画作品は、約2,500点ともいわれている。彼女は、強大な財力と絵画への深い理解に加え、フランスの啓蒙思想家ヴォルテールや、美術評論家など、国内外の目利きの助言を参考に精力的に収集を続けた。
そのエカテリーナ2世の肖像画が、入場してすぐの所に飾られていて、ここは撮影OKとの事で、私達も記念撮影を楽しんだ🎵
初っぱなから美しい肖像画を目の前にテンション上がる私達(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/21/75997a93b06f2837aa6a55c4731f30f0.jpg)
展覧会に出展されている名画の中でもパンフレットにも紹介されていて、私の中でも印象に残っている絵画を幾つかご紹介したい🎵
先ずは、ポンペオ・ジローラモ・バトーニの「聖家族」↓キリストを抱いた聖母マリアを描いた名画で、二人の顔が本当に美しくて親友と二人で暫し眺めていたくらいだ(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/61/3f0caa0952ce947f5fc9061d70d11bdc.jpg)
フランシスコ・デ・スルバランの「聖母マリアの少女時代」がこちら↓スルバランの娘をモデルにして描いたとされているそうだけど、清楚で可愛らしいお顔がアンネ・フランクを彷彿させる↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/03/53ce0cf6f71b2af1fe0bf2ccfad2a850.jpg)
親友が気に入って、マグネットを購入したジャン=オレ・フラゴナールとマグリット・ジェラールの「盗まれた接吻」がこちら↓この絵の前には黒山の人だかりが出来ていた🌠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/de/e635734b1b04e11e38a981d15d3a4f20.jpg)
今回の展覧会のパンフレットの表紙にも使われている、ルカス・クラーナハの「林檎の木の下の聖母子」がこちら↓私はこの絵のマグネットを購入した🎵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9b/5f30036784a7eb7df799ec76144dd4c5.jpg)
マグネットがこちらで648円だった👍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f4/ea7d17db50fbedc7018a6175973b837d.jpg)
ピックアップした絵画を観て頂いても分かる様に、この展覧会に出展されている絵画は人物や風景等を忠実に美しく描かれている。
エコール・ド・パリの時代に一世を風靡した印象派の絵画も大好きだけれど、この時代に描かれている絵画の目を見張る程の美しさは、他を圧倒するものがあるのだ🌠
特に宗教性を帯びたものが多いせいか、キリストと聖母マリア像に関連するもの等は、鑑賞するだけで心が洗われる気がしてくる。
それは、他の絵画展と比べても、入場するにも行列が出来るくらいの混み具合を見ていても明らかで、その人気の高さが伺えるであろう。
名古屋での展覧会は来週末迄ではあるけれど、是非足を運んでみる値打ちは大いにあると思うよ(^^)d
溜め息が出るくらい美しい絵画の数々を堪能し、会場を出た所にも、こんな記念撮影コーナーが🎵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/da/3928ef2cbcbcfdefa2b62a57e93e5de6.jpg)
何故か芥川賞作家の又吉先生のマトリョーシカ人形が(((^^;)
又吉先生は、展覧会のオフィシャル・サポーターを務めているのだ😉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d5/c806ebbe4c0e2d391c537f46882c903c.jpg)
エルミタージュ美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界三大美術館の内の1つとして有名である👍
息子と二人でニューヨークに行った際に、メトロポリタン美術館には行ったことがある。
私達は、ブラジルからの帰りにストップオーバーで立ち寄った為、時間の余裕がなくて、駆け足でしか観る事が出来なかったが、溜め息の連続だった👍
なので、いつか他の二つの美術館にも行けたら良いなぁと言うのも私の目標の1つでもある。
今回、その内の1つであるエルミタージュ美術館所蔵の作品の一部分を垣間見れた事は本当に有難い機会となったと思ってる🎵
パンフレットにも書かれているが、" 本物は裏切らない "…これだけは確かであると確信出来た展覧会だった👍
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a0/149e03388ce90fa69e9b8b81af640be5.jpg)
エルミタージュ美術館は、サンクトペテルブルクにあるロシアの国立美術館。 1990年に世界遺産に包括登録されている。
”エルミタージュ”とは、フランス語で”隠れ家”の意味だそうだ。" 隠れ家 "だなんて、その言葉だけでもワクワクしてしまう💕
エルミタージュ美術館は、1712年からロシア革命後にモスクワへ首都機能が移るまでの約200年間、帝政ロシアの都として栄えたこの街で、ひときわ優雅で壮麗な姿を誇っている。
歴代皇帝の宮殿からなる建物は、100年以上をかけて次々に建設され、サンクトペテルブルクの象徴ともいえる今の姿になったとの事。エルミタージュ美術館はこちら↓まさに白亜のお城と言う感じで溜め息が出るくらい豪華絢爛で美しい(*^O^*)
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1764年にエカテリーナ2世(在位1762-1796)が取得し、美術館の基礎となったコレクションから、歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品、個人蒐集家のコレクションまで、エルミタージュ美術館の所蔵品はおよそ310万点。そのうち絵画作品だけでも1万7千点に及ぶのだそうだ。
エルミタージュ美術館の中の様子がこちら↓この目で観てみたくなってしまうくらいの美しさだ🎵
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エルミタージュの1万7千点にも及ぶ絵画コレクションのなかでも、特に充実しているのが、オールドマスターの作品群。
オールドマスターとは、16世紀ルネサンス時代のティツィアーノ、クラーナハなどから17世紀バロックのレンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどを経て、18世紀ロココのヴァトー、ブーシェなどに至る巨匠たちを指している。
今回の展覧会にも出展されているティツィアーノの「羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像」がこちら↓透き通る様に白い肌の色等、観入ってしまうくらい美しかった(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/3452a65ba03793cbe014acce0debcc2c.jpg)
その内、エカテリーナ2世が34年の治世の間に収集した絵画作品は、約2,500点ともいわれている。彼女は、強大な財力と絵画への深い理解に加え、フランスの啓蒙思想家ヴォルテールや、美術評論家など、国内外の目利きの助言を参考に精力的に収集を続けた。
そのエカテリーナ2世の肖像画が、入場してすぐの所に飾られていて、ここは撮影OKとの事で、私達も記念撮影を楽しんだ🎵
初っぱなから美しい肖像画を目の前にテンション上がる私達(#^.^#)
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展覧会に出展されている名画の中でもパンフレットにも紹介されていて、私の中でも印象に残っている絵画を幾つかご紹介したい🎵
先ずは、ポンペオ・ジローラモ・バトーニの「聖家族」↓キリストを抱いた聖母マリアを描いた名画で、二人の顔が本当に美しくて親友と二人で暫し眺めていたくらいだ(#^.^#)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/61/3f0caa0952ce947f5fc9061d70d11bdc.jpg)
フランシスコ・デ・スルバランの「聖母マリアの少女時代」がこちら↓スルバランの娘をモデルにして描いたとされているそうだけど、清楚で可愛らしいお顔がアンネ・フランクを彷彿させる↓
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親友が気に入って、マグネットを購入したジャン=オレ・フラゴナールとマグリット・ジェラールの「盗まれた接吻」がこちら↓この絵の前には黒山の人だかりが出来ていた🌠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/de/e635734b1b04e11e38a981d15d3a4f20.jpg)
今回の展覧会のパンフレットの表紙にも使われている、ルカス・クラーナハの「林檎の木の下の聖母子」がこちら↓私はこの絵のマグネットを購入した🎵
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マグネットがこちらで648円だった👍
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ピックアップした絵画を観て頂いても分かる様に、この展覧会に出展されている絵画は人物や風景等を忠実に美しく描かれている。
エコール・ド・パリの時代に一世を風靡した印象派の絵画も大好きだけれど、この時代に描かれている絵画の目を見張る程の美しさは、他を圧倒するものがあるのだ🌠
特に宗教性を帯びたものが多いせいか、キリストと聖母マリア像に関連するもの等は、鑑賞するだけで心が洗われる気がしてくる。
それは、他の絵画展と比べても、入場するにも行列が出来るくらいの混み具合を見ていても明らかで、その人気の高さが伺えるであろう。
名古屋での展覧会は来週末迄ではあるけれど、是非足を運んでみる値打ちは大いにあると思うよ(^^)d
溜め息が出るくらい美しい絵画の数々を堪能し、会場を出た所にも、こんな記念撮影コーナーが🎵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/da/3928ef2cbcbcfdefa2b62a57e93e5de6.jpg)
何故か芥川賞作家の又吉先生のマトリョーシカ人形が(((^^;)
又吉先生は、展覧会のオフィシャル・サポーターを務めているのだ😉
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エルミタージュ美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界三大美術館の内の1つとして有名である👍
息子と二人でニューヨークに行った際に、メトロポリタン美術館には行ったことがある。
私達は、ブラジルからの帰りにストップオーバーで立ち寄った為、時間の余裕がなくて、駆け足でしか観る事が出来なかったが、溜め息の連続だった👍
なので、いつか他の二つの美術館にも行けたら良いなぁと言うのも私の目標の1つでもある。
今回、その内の1つであるエルミタージュ美術館所蔵の作品の一部分を垣間見れた事は本当に有難い機会となったと思ってる🎵
パンフレットにも書かれているが、" 本物は裏切らない "…これだけは確かであると確信出来た展覧会だった👍
今エルミタージュ美術館の作品が日本に来ているんですね。
数年前に広島へ来たときに観に行ったのですが、「忘れえぬ人」という女性の絵に惚れてしまい、会期中に2度足を運びました。
ユッコさんと同じく絶対に本場のエルミタージュ美術館でまた観るぞ
数年前に来ていた作品とはまた全く違うものがいっぱいありそう
やっぱり大きい美術館だから展示作品も大量にあるんでしょうね~。
「忘れえぬ人」の絵も流石ロシアのモナリザと呼ばれてるだけあって、見とれてしまうくらい美しい絵ですね(^^)d
マリンカさん同様、日本人にとっても人気のある絵画みたいですね🎵この絵はなかったので、私も観てみたくなりました(#^.^#)
本物の絵画は裏切らない魅力があるので、実際に足を運んでしまうのだと思います。是非、名古屋の次に関西でも開催されるのなら行ってみて下さいませ(^^)d
コメントいつもありがとうございます(*^▽^*)