ブログサボり過ぎちゃって、7月になってしまった💦
サクサク書かねばヤバイ、ヤバイ(^o^;)
と言う事で、6月15日、愉歩さんと山田さんと3人で嵐山にやって来た私達は、ランチが予約してある11:30までの時間、6月一杯まで春の特別公開中の宝厳院を拝観する事に(*^ー^)ノ♪
宝厳院は、天龍寺の塔頭(たっちゅう)寺院のひとつなので、天龍寺の境内の中にある。
境内を歩いて行くと、看板が出て来た↓
※" 塔頭とは、禅宗寺院の子院で塔中とも書く。高僧の住房や庵居から発展し,その墓(塔)を守って弟子が相伝した。塔の中で首座にあるところから塔頭と呼んだとも,また塔の頭(ほとり)でこれを守ったことから塔頭と呼んだともいう。"との事。
宝厳院がこちら↓
茅葺き屋根の山門は赴きがあって素敵だ🎵
山門の反対側の様子がこちら↓やはり新緑が眩しいくらい美しい(^o^)v
このスポットは、紅葉の時期によく写真で見掛ける景色である🎵
山門を入って暫く歩いて行った所にこんな見事な石庭が↓さすが〜禅寺の塔頭だけの事はある👍
所々に紫陽花が咲いていて、雨に濡れた姿は風情があって素敵だった(*^ー^)ノ♪
昨年暮れにライトアップされた宝厳院を初めて訪れた際、新緑の季節になったら必ず訪れたいと思っていただけに、ずっと楽しみにしていた私。
前回は夜に訪れた事もあり、こちらの石庭も気付かなかった💦
やっぱりお昼間に見て置かないとね(^^;
宝厳院は、寛正2年(1461)室町幕府の管領であった細川頼之公の財をもって創建された。嵐山の全容を借景にする庭園は、江戸時代の京都の名所名園案内記「都林泉名勝図会」(寛政11年(1799))にも掲載されていたほどの名園。
こちらはお茶室↓
溜め息が出るくらいの圧倒的な存在感である。いつか、又こちらでお茶を頂きたいものだ。
本当に、日本昔話の様な世界がここにはあった。時間が止まってしまっている様な不思議な空間が目の前に次々と現れる。
この素晴らしい庭園は、嵐山の景観を取り入れた回遊式庭園「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれている。その名の「獅子吼」とは、実は「仏が説法する」という意味だそうだ。
亀の形をした「亀石」がこちら↓分かるかな⁉️
雨に濡れた青紅葉と苔の世界を堪能しながら進んで行くと、本堂にて田村能里子画伯による本堂襖絵「風河燦燦三三自在」も特別公開されていた。
襖絵を観る事は、お寺を訪れる楽しみのひとつでもある私達は、折角なのでこちらも拝観する事に(*^ー^)ノ♪
本堂がこちら↓
田村能里子画伯筆の作品の襖絵である「風河燦燦三三自在」のサンプル画がこちら↓
本堂の中にある58枚の襖絵は、3室構造にて仕切られている。使われているのはあまり例がない朱色であり、その朱色は命が宿り燃えている色なのだとか。
33人の老若男女が描かれていて、それは、脇仏に同じく観音様が衆生を救うために現世に現れる姿として描かれたとの事。
残念ながら襖絵は写真撮影が出来なかったのでご紹介出来ないが、日本画と言うよりは、西洋画の様なノスタルジックな雰囲気が素晴らしかった(^-^)v
襖絵を楽しんだ私達は、更に獅子吼の庭を進んで行く。
本堂から先の庭園は、言葉で言い表せない息を飲む様な美しさの連続だった。
なので、写真で楽しんで頂こう👍
この見事な苔(^o^)v
まるでビロードの絨毯の様だった✨
巨大な「碧岩」がこちら↓
昔の人はどうやって運んだのだろう。
こちらの藁の束は、前回訪れた際にも記憶に残っている↓
この写真は一番のお気に入りで、携帯の待ち受けにも使っている写真↓
庭園にお約束の小川のせせらぎも全てが「獅子吼の庭」のアクセントになっている↓
「獅子岩」がこちら↓岩の表面にも苔が🌿
こちらのオブジェも庭の一部になっていて素敵だ🎵
溜め息が出るくらい美しい「獅子吼の庭」🌳
これまでに訪れた庭園の中でも断トツに素晴らしかった👍
出口付近には、お地蔵様達が↓
そう言えば、ライトアップされている前回に見た時は、ちょっとおっかなかったっけ(^^;
外の世界に出るのが残念になってしまうくらいの" 青紅葉と苔の見事なコラボレーション "を堪能出来る宝厳院の庭園は、6月で特別拝観が終了してしまったが、紅葉の時期に特別拝観があれば是非又訪れたいと思っている🍁
宝厳院は又、JR.東海の「そうだ 京都 行こう」の青紅葉のツアーにも入っているお寺の1つでもあるので、機会があれば、是非訪れてみてネ(^o^)v
御朱印ゲット👍
JR.東海のツアーに申し込むと、青紅葉の特別な御朱印が貰えるらしい、良いなぁ✨
「花灯篭 宝厳院」についての過去記事については、こちらを読んでみてネ
「宝厳院」に関しては、こちらを参考に
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
交通手段:嵐山(京福線)駅出口から徒歩約5分、嵐電嵯峨駅出口1出口から徒歩約10分、トロッコ嵐山駅出口から徒歩約11分
電話番号:075-861-0091
営業時間:特別拝観期間のみ開門/9:00~17:00
サクサク書かねばヤバイ、ヤバイ(^o^;)
と言う事で、6月15日、愉歩さんと山田さんと3人で嵐山にやって来た私達は、ランチが予約してある11:30までの時間、6月一杯まで春の特別公開中の宝厳院を拝観する事に(*^ー^)ノ♪
宝厳院は、天龍寺の塔頭(たっちゅう)寺院のひとつなので、天龍寺の境内の中にある。
境内を歩いて行くと、看板が出て来た↓
※" 塔頭とは、禅宗寺院の子院で塔中とも書く。高僧の住房や庵居から発展し,その墓(塔)を守って弟子が相伝した。塔の中で首座にあるところから塔頭と呼んだとも,また塔の頭(ほとり)でこれを守ったことから塔頭と呼んだともいう。"との事。
宝厳院がこちら↓
茅葺き屋根の山門は赴きがあって素敵だ🎵
山門の反対側の様子がこちら↓やはり新緑が眩しいくらい美しい(^o^)v
このスポットは、紅葉の時期によく写真で見掛ける景色である🎵
山門を入って暫く歩いて行った所にこんな見事な石庭が↓さすが〜禅寺の塔頭だけの事はある👍
所々に紫陽花が咲いていて、雨に濡れた姿は風情があって素敵だった(*^ー^)ノ♪
昨年暮れにライトアップされた宝厳院を初めて訪れた際、新緑の季節になったら必ず訪れたいと思っていただけに、ずっと楽しみにしていた私。
前回は夜に訪れた事もあり、こちらの石庭も気付かなかった💦
やっぱりお昼間に見て置かないとね(^^;
宝厳院は、寛正2年(1461)室町幕府の管領であった細川頼之公の財をもって創建された。嵐山の全容を借景にする庭園は、江戸時代の京都の名所名園案内記「都林泉名勝図会」(寛政11年(1799))にも掲載されていたほどの名園。
こちらはお茶室↓
溜め息が出るくらいの圧倒的な存在感である。いつか、又こちらでお茶を頂きたいものだ。
本当に、日本昔話の様な世界がここにはあった。時間が止まってしまっている様な不思議な空間が目の前に次々と現れる。
この素晴らしい庭園は、嵐山の景観を取り入れた回遊式庭園「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれている。その名の「獅子吼」とは、実は「仏が説法する」という意味だそうだ。
亀の形をした「亀石」がこちら↓分かるかな⁉️
雨に濡れた青紅葉と苔の世界を堪能しながら進んで行くと、本堂にて田村能里子画伯による本堂襖絵「風河燦燦三三自在」も特別公開されていた。
襖絵を観る事は、お寺を訪れる楽しみのひとつでもある私達は、折角なのでこちらも拝観する事に(*^ー^)ノ♪
本堂がこちら↓
田村能里子画伯筆の作品の襖絵である「風河燦燦三三自在」のサンプル画がこちら↓
本堂の中にある58枚の襖絵は、3室構造にて仕切られている。使われているのはあまり例がない朱色であり、その朱色は命が宿り燃えている色なのだとか。
33人の老若男女が描かれていて、それは、脇仏に同じく観音様が衆生を救うために現世に現れる姿として描かれたとの事。
残念ながら襖絵は写真撮影が出来なかったのでご紹介出来ないが、日本画と言うよりは、西洋画の様なノスタルジックな雰囲気が素晴らしかった(^-^)v
襖絵を楽しんだ私達は、更に獅子吼の庭を進んで行く。
本堂から先の庭園は、言葉で言い表せない息を飲む様な美しさの連続だった。
なので、写真で楽しんで頂こう👍
この見事な苔(^o^)v
まるでビロードの絨毯の様だった✨
巨大な「碧岩」がこちら↓
昔の人はどうやって運んだのだろう。
こちらの藁の束は、前回訪れた際にも記憶に残っている↓
この写真は一番のお気に入りで、携帯の待ち受けにも使っている写真↓
庭園にお約束の小川のせせらぎも全てが「獅子吼の庭」のアクセントになっている↓
「獅子岩」がこちら↓岩の表面にも苔が🌿
こちらのオブジェも庭の一部になっていて素敵だ🎵
溜め息が出るくらい美しい「獅子吼の庭」🌳
これまでに訪れた庭園の中でも断トツに素晴らしかった👍
出口付近には、お地蔵様達が↓
そう言えば、ライトアップされている前回に見た時は、ちょっとおっかなかったっけ(^^;
外の世界に出るのが残念になってしまうくらいの" 青紅葉と苔の見事なコラボレーション "を堪能出来る宝厳院の庭園は、6月で特別拝観が終了してしまったが、紅葉の時期に特別拝観があれば是非又訪れたいと思っている🍁
宝厳院は又、JR.東海の「そうだ 京都 行こう」の青紅葉のツアーにも入っているお寺の1つでもあるので、機会があれば、是非訪れてみてネ(^o^)v
御朱印ゲット👍
JR.東海のツアーに申し込むと、青紅葉の特別な御朱印が貰えるらしい、良いなぁ✨
「花灯篭 宝厳院」についての過去記事については、こちらを読んでみてネ
「宝厳院」に関しては、こちらを参考に
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36
交通手段:嵐山(京福線)駅出口から徒歩約5分、嵐電嵯峨駅出口1出口から徒歩約10分、トロッコ嵐山駅出口から徒歩約11分
電話番号:075-861-0091
営業時間:特別拝観期間のみ開門/9:00~17:00