霜月のため息😞💨〜私の周りのダイバダッタ達(´⊂_｀；)

今日は、水曜日から帰省していた息子が京都に帰って行った。
ヤレヤレだ( ´-ω-)y‐┛~~

息子が京都の大学に行ってからの2年半は、夫婦二人だけの穏やかで自由気ままな暮らしにスッカリ慣れてしまっている私。
それだけに、息子がたまに帰って来ると、瞬く間にペースを乱され振り回されるので、いつもゲンナリしてしまう(;＞_＜;)

冗談じゃなく、速やかに血圧も上がってしまうのだから、爆弾低気圧に負けないパワーなのだ( ￣▽￣)
(写真は、今日行われた全日本大学駅伝で小雨降る中駆け抜けて行った選手の様子↓)


息子が今回帰って来た目的は、3月に京都の自動車学校に入校しながらも、半年間放ったらかしにしていた自動車の免許を取る為だった🚗

受かる受からないと大騒ぎして、何とか試験に受かったのは良いものの、ホントハリケーンの如く私達を引っ掻き回して去って行った感じである、、。。(〃_ _)σ∥


9月に亡くなった樹木希林さんが、「夫（内田裕也）は私にとっての提婆達多（ダイバダッタ）」と、あるインタビューで答えていたのがいまだに強烈に私の心に残っているが、私にとって息子は当にダイバダッタそのものなのだ。

ダイバダッタとは釈迦の弟子の一人だったが、やがて釈迦に反逆し殺そうとまでした人物。しかし釈迦は「ダイバダッタがいたからこそ見えてきたものがある」「すべては自分を成長させてくれるありがたい存在である」として彼を赦したという仏教説話があるのだそう。

(写真は、主人が貰って来た東京のお土産のクッキーと東京ばな奈のパンダバージョン↓このクッキーメチャ美味しかった🍰🍩🍮✨美味しかったので、１枚食べただけで、残りは息子に持たせてあげた。そう言えば主人にはあげるのを忘れてた私、、(((^^;))



ワガママで自分勝手な私の周りには、このところ次から次にダイバダッタが現れる。

職場なんて、ダイバダッタの宝庫である💦
私の意思に関わらず、ダイバダッタはことごとく私の邪魔をしてはイライラさせる(;＞_＜;)

だけどなぁ、、冷静に考えると、私を全うな人間に成長させる為には、それだけのダイバダッタが必要だと言う事なんだろうなぁ(/_;)/~~

でも、職場のダイバダッタ達なんて極力関わらない様にすれば良いし、所詮は他人様だからいづれはご縁も切れるから良いとして、最大のダイバダッタである息子は、この先人生の終わりまでもれなく付いて回る(--;)

それを考えると、深〜いため息しか出て来ない、、😞💨
(写真は、11月の赤福朔日餅のゑびす餅↓)


私なんて所詮お釈迦様の足下にも及ばない人間だから、お釈迦様の様に自分の邪魔をするダイバダッタ達を赦せるわけがないのだ(￣□￣;)!!
と言う事は、この先も一生色んなダイバダッタに付きまとわれる人生と言う事になるに違いない、、( ￣▽￣)

だって、角角の物をまぁるくするには、沢山のダイバダッタで揉みくちゃにされないといけないって事だもんねf(^^;
分かっちゃあいるんだけどなぁ、悟れないダメな私（(／＿；)／）

だけどそれを繰り返している間に、ほんの少しだけでも魂を成長させる事が出来たなら、私の場合は今回この世に生まれ出た目標が果たせるのかもしれないな。
なにせ、元々のハードル自体が人様より低いと思うから💦


息子の言動に振り回されて血圧上がってしんどくても、嘆きながらおでんやらサラダを作って持たせた私。
だけど、最強のダイバダッタからは感謝の言葉の一つもなかった、、(T_T)
いつか報われる時が来るのだろうか、、

樹木さんが、「楽しむのではなくて、面白がることよ。楽しむというのは客観的でしょう。中に入って面白がるの。面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中」
とも言っている。
(柚子の風味のこし餡と黒糖のこし餡のゑびす餅は、勿論絶品だった(^^)d↓)


案外私、ダイバダッタ達との格闘を面白がっているのかも知れないなぁf(^^;

なので、懲りない私には、最強のダイバダッタが息子として存在し、そしてこれから先にも色んなダイバダッタが現れる筈である(((^^;)
あぁ、ありがたや、ありがたや、トホホ。。(〃_ _)σ∥