伊藤福祉のあそブログ

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心理療法4単位目のレポートが再提出

2012年07月26日 | 東北福祉大学
今日、心理療法3,4単位目のレポートが返ってきました。

先日、東北福祉大学通信教育部からメールが届いていたことに気付き、その内容を改めて読み直すと、『「心理療法」はレポートも内容が高度で、再提出が多いので、卒業単位に入れる方は、早めのレポート提出とじっくりした学習をお奨めします。とくに、4単位目は他の教科書を要約する課題とは異なります。ご注意ください。」とあります。

心理療法2,3,4単位は3日間で仕上げたレポート。良く短期間で仕上げた、頑張ったと自分を褒めたところですが、残念無念で結果は再提出となってしまいました。

この4単位目の課題ですが、先ず課題文を読んでからレポートを仕上げていきます。課題は、中学2年生の不登校の子がいる家族の事例を読み、ファミリー内の諸々の問題点を理解したうえで次の課題が科せられます。

『発達的カウンセリングの視点も考慮に入れて、どのようにファミリーカウンセリングを行ったらよろしいか、論述しなさい』と言う内容です。

これに対して添削した先生の講評は「とてもよく考えられていますが、家族療法が課題です。家族療法の技法を挙げながら考察してください。」という内容でした。

カウンセリングを強く意識しすぎたように思います。ロジャーズのクライエント中心療法による対処方法を所々に取り入れ、要所はカウンセリング技法が目立ったことが論点相違と受け取られてしまったような気がします。

通信教育部から、事前に手ごわいぞとメッセージを送っていただいたにもかかわらず、再提出の評価は正直今の時期は辛いなと感じます。

しかし、落ち込んでばかりもいられません。再提出期限は8月20日です。せっかくここまで書き上げたレポートですので単位は修得しておきたいと思います。

それにしても無難に終わらないのが我が人生。レポートを書くという学習の機会がまた与えられたと考えれば前向きに取り組めそうです。