伊藤福祉のあそブログ

ブログを開設して十数年。気ままに遊びをメモってます

心理療法4単位目のレポートが完成

2012年07月09日 | 東北福祉大学
心理療法2単位目から4単位目までのレポート3本を土曜、日曜、月曜の3に間で仕上げ、先ほど投函しました。あわせて、7月29日の科目修了試験の申込みも行いました。今週木曜日が7月の科目修了試験申込みの最終日です。ぎりぎり間に合いました。問題が生じない限り木曜日にはレポートと科目修了試験申込書は東北福祉大学に到着するはずです。

レポートの内容は十分ではないところがあるかもしれません。4単位目は少し急いで仕上げましたので、先生の要求する内容と合致するかどうか心配ですが、提出期日が迫っていたのでこれで良しと納得して送付しています。

後は、今月の心理療法の会場試験に臨むことと8月の心理学実験Ⅱのスクーリングに参加することと、レポートに合格することが目標です。
短い期間に良く頑張って仕上げたなと、ちょっと自分を褒めてやろうと思います。

心理療法3単位目のレポートが完成

2012年07月08日 | 東北福祉大学
午前中に2単位目、午後に3単位目のレポートが完成。これから4単位目のレポートの作成にかかります。とにかく12日までに必着であることから、明日までに完成させないといけない。心理療法4単位目の課題は事例検討で、中2の不登校児がいる家庭をフミリー・カウンセリングする方法を論じます。さて、これからとりかかりどこまでできるのか腕の見せ所と行きたいのですが、明日は仕事。無理もできません。少しやっておくか、明日やるか思案のしどころです。

心理療法2単位目のレポートが完成

2012年07月08日 | 東北福祉大学
心理療法2単位目のレポートが完成しました。すでに出来上がっている1単位目と併せて、これから投函してきます。

ところで、今焦りの渦中にいます。レポートの締切期限が残り数日となっているためです。残るところの心理療法3,4単位目のレポートを提出しないと科目修了試験を受験することができません。この試験の申込み期限が今月12日に必着となっています。当然にレポートも同時並行して期限前に必着が必要です。10日の朝一の郵便回収車で運んでもらって、ぎりぎり12日に通信教育部に到着かと言うところでしょう。

これから3単位目のレポートに取り掛かります。心理療法は修得したい科目でもあったので、やれるところまでというか、やらなければならないので今日中に書きあげることを目標に頑張ります。

精神科への入院は原則1年以内

2012年07月06日 | 福祉の仕事
そういえば、先月28日に厚生労働省が精神科への入院を原則1年以内とする方針を決めたと発表していたことをネットで知りました。

よみうりオンラインによるネット記事によると、「入院治療の必要性がない患者を早期に退院させ、地域で暮らせるようにするのが狙い。退院支援に携わる精神保健福祉士らを配置するなどの取り組みを、早ければ来年度から始める。同日開かれた有識者検討会のとりまとめを受けた。国内の精神疾患による入院患者は約33万人(2008年)で、約22万人が1年以上の長期入院だ。10年以上の入院も7万人を超える。統合失調症が多いが、近年は認知症も増えている。入院期間を短縮させるため、発症間際で症状が激しい患者に対応する医師の配置基準を、現在の3倍と一般病院並みに増やす。精神保健福祉士や作業療法士など、退院支援に当たる専門職も置くようにする」 と書かれています。(2012年6月29日07時38分 読売新聞  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120628-OYT1T01247.htm)

今まで高齢者入所施設の管理職として携わってきましたが、7月から精神障害者の生活訓練施設の管理に異動になりました。生活訓練施設利用者の社会復帰のためのモラトリアムは2年間。この施設は精神病院等らの退院者等を一旦受け容れる中間施設としての位置づけになります。私の職場も、社会復帰をさせる使命があります。しかし、一定の期間に全員を地域へと言うのは、現状から考えると難しいところがあります。とはいっても厚労省から方針が示されたからには、精神科病院は必死になるのではないかと考えられます。中間施設である私の職場にも、依頼があろうかと思います。

先週、東北福祉大学で開催されたスクーリングで、「精神保健福祉士」の受験資格を取るために通信教育部に入学した言う方と知り合いました。将来はその資格を活かした仕事をしたいとも言います。厚労省の発表で、今後は精神保健福祉士の活躍の場が多いに増えていくことが期待できそうです。この資格は合格率が60%前後のため簡単に取れるように誤解されていますが。そこそこ難しい。合格率が高いのは、一部の試験科目が免除された社会福祉士が受験するためです。社会福祉士の受験者は高確率で合格していますので、一部の試験科目が免除されない受験生の合格率と中和されてしまうと、60パーセント程度に落ち着いています。このため、一部の試験科目が免除されない受験生の合格率は30%程度ではないかと思います。

合格率の計算は大まかですので、参考程度であると捉えてください。
この資格を活かしていくために今後強く求められることは、精神障害者を地域移行するためのマネジメント力であると思っています。いずれにしても精神障害者の地域移行支援は、社会的課題であり、この課題達成のために精神保健福祉士が活躍する場が今後ますます増えていくことが期待できます。より多くの人がこの資格を取得されることを願ってやみません。

児童青年心理学のスクーリング結果が届く

2012年07月04日 | 東北福祉大学
6月2,3,4日の3日間、国見キャンパスで開催された児童青年心理学のスクーリング試験の結果が届きました。結果は「優」をいただくことができました。児童青年心理学のうち、まだ結果が判明していない科目は1,3単位目のレポート試験だけとなっています。3単位目のレポートは6月12日に投函しているので、結果が判明するまであと少しかかるとおもいます。3単位目に至っては先日送付したばかりですので、返却までひと月はかかりそうです。

まだレポートの結果がわかっていない科目がありますが、8月の心理学実験Ⅱの単位を修得すれば卒業できるはずです。卒業を前にして、学習に対して未練がないわけではありません。入学してから履修登録をしているものの、未だ単位を修得していない科目がたくさんあります。例えば、カウンセリング実習ⅠとⅡ、産業カウンセリングⅡ、老年心理学、組織心理学等多数。これらの科目の単位を取らなくても卒業はできますが、あと1年卒業を延ばして修得を目指すか、次の目標に進むために修得を断念するか悩むところです。スクーリング日程が合わずに参加できなかった科目もあれば、レポートを書くことができずに今日に至ってしまった等、理由は様々。

しかし、悔いの残らないようにここまで学習してきたつもりです。これから更に進もうとしている道に後悔は無用です。ですので、もし多数の未履修科目を残して卒業を選択しても、未練と後悔の念を置き土産に大学を去ることはしたくないと考えています。今、気持ちの中に持っている未練は必ず払拭しておく必要があります。今後に影響を与えないために、ブレない信念を持たなければと思います。

心理療法レポートの仕上げと提出が間に合うかどうか

2012年07月03日 | 東北福祉大学
心理療法のレポートに取り掛かり始めました。既に1単位目は完成しています。4単位科目のため残り3本のレポートを作成する必要があります。提出期限は今月下旬。果たして間に合うかどうか。やれるところまでやってみようという考えです。

カウンセリングⅠのスクーリングを受講

2012年07月01日 | 東北福祉大学
カウンセリングⅠのスクーリングに参加し、先ほど帰宅しました。正確に人数を数えることはしませんでしたが、200人くらいでしょうか。大勢の受講者がいました。

6月30日、7月1日の2日間 JR仙山線 東北福祉大前駅の改札を出て正面にあるステーションキャンパスで開催され、2日間共に講義とワークを行っています。

初日の講義は、「カウンセリングとは何か」の資料に従って、カウンセリングの意味、定義、特質、効用と限界などの講義と自分の価値観を知るワークを行います。

ワークは、自分自身の価値観を自己認知するために、私は「~ねばならない」の~の部分を五つ考え、自分が認識している価値観を隣席の人に伝えることを行いました。

価値観の内容は勿論人それぞれ。なかなか隣席で初対面の人には詳細には伝えられないですね。オーソドックスな内容になりがちでした。私は、「週1回、部屋の掃除をしなければならない」が私の決めごと、価値観の一つです。

二つ目のワークは、こんな人が嫌いという、きらいと思う人はどんな人かを三つ決めて、同じように他の受講生と伝え合うことを行いました。例えば、口うるさい人、理屈っぽい人、けちな人・・・と言う具合に。

2日目も講義にワークでした。講義は「傾聴」について、その意義や基本的態度、留意点など。

ワークは、また自己分析。私は○○ですの○○に該当する事項を20個書き出します。次に隣席の人から、自分がどんな人に見える、感じるかを教えてもらいます。自分の書いた20個に、皆さんが感じた私に対するイメージがその中にあるかどうかで、確認をし気づきを得るワークです。
ワークの実施手順はここでは省略しますが、自己認知し自己開示するにあたり、他者に伝える内容は、良い内容やポジティブな内容に偏りがちなのが自分の発表からもわかりました。

スクーリング終了試験は、教科書、資料、直筆ノートは持ちこみ可。問題は穴埋め式回答選択式で、比較的やさしいと思います。多分よほどのことがない限り合格点はもらえるはずです。結果は後日のお楽しみです。

さて、スクーリングがまた一つ終了しました。残すは8月の心理学実験Ⅱのみ。考えるとラストなんですね。ちょっと寂しい気持ちになりましたが、卒業は生涯アクションの一つの通過点。学びの機会が与えられていることに感謝して、次の学びに進んでいくように考えを切り替えていきます。

ステーションキャンパスから駅舎を撮影


ステーションキャンパスから駅まで徒歩10秒弱


ステーションキャンパスから駅前を望む。中央の赤い屋根の建物は東北福祉大学関連の「福聚幼稚園」です。


今回宿泊した「ホテルルートイン仙台長町インター」 朝食付きで1泊6,600円。浴場もあり、館内、室内がとてもきれいです。
スクーリング時に何度か利用させていただいたホテル。仙台から一つ隣の長町駅から徒歩で15分ほどです。


最上階12階からの日没前の仙台市街を撮影。仙台中心街は中央の高層ビル群あたり。