風に吹かれて ~いつか どこかで~

徒然なるままにと気取って始めた 母の介護・趣味の工作・覚書に日々雑感
自己満足だけど書くと楽になることもある

ノスタルジックな2月

2017年02月21日 | 私の絵日記
2月に入って 節分にしっかり豆撒きをして春を迎える気持ちに

しかし やっぱり何にもない

10日に友人の芝居を観に行くまでじっと冬ごもり 毎日PCとお友達

2月5日はなんとタイガースデビュー50周年とか! よそのブログで知った

7日から「傷だらけの天使」がTV放送されるってYAHOOの別のニュースで知った

OAの1時間前 おかげで見逃さずに済んだ

母が亡くなってから中学時代の、活気のあった吾嬬町での生活がしきりと思い出される

GSや傷天はそんな気持ちに拍車を掛ける

寂れる一方の橘銀座商店街 ちょっとした思いがあって商店会長に話を持ちかけるが

もう素人がどうのこうの出来る状況ではなさそうだ

そんな気分の中 出掛けた10日の芝居

生のピアノ演奏があり 芝居後にちょっとした演奏と歌が披露された

芝居を作り 歌を作り 人を集め 披露する 

それぞれの思いの中に生きている それぞれの思いを伝えようと動いている

唐突に「今こそ本音の歌を作れる それは伝わる」と思った

外は小雪が舞っていた

11日 昨日の芝居とニュースに刺激され 寒かったけれど上野の東京都美術館へ

                    

目的はTVで知ったMOZU君のリアルなミニチュア作品だが
まずは東京都の公立学校美術展覧会 
小・中・高及び特別支援学校の児童・生徒の作品群を見て回る
私なんかの小中頃の図画工作のレベルからは隔世の感
多種多様な作品が並んでいた 父兄の方々も大勢みえていた

さて わかり難い会場の中やっと「総合芸術高等学校美術科卒業制作展」にたどり着く
高校生の卒業制作とは言え みんなノビノビと多彩に制作している 
どんな3年間だったんだろう こんな学校に入りたかったなー 
そう言えば港区に都立の工芸高校があって行きたいと思ったんだっけな

👇お目当ての作品 展示されていたのはTVで良く見た「部屋」ではなく「教室」でした
   

机のスチール製の脚は「プラスティック棒を折り曲げ彩色した」とのこと
同じサイズで作るためのスケールや設計図などが掛れた制作ノート
絵コンテなども展示されていてご本人から丁寧な説明もあって盛況
ここまで緻密にやんなきゃだな~

帰りがけ作品を見るために頭上に乗せていたメガネが無くなり路頭に迷う
必死に探し回り 結局 地階の遺失物届けへ
書類を書いて渡し 外に出るのでダウンを羽織ったら
フードの中からひょっこりメガネが出てきた
メガネがないと動くのにも不安な現実に直面して
子供たちの作品に感激する気持ちとのギャップに唖然
何だか歳を感じる情けない帰路
自分への慰めに「みはしのあんみつ」を買って帰る

13日にTBSで「歌のゴールデンヒット オリコン1位の50年」を見る
同時に2/9.16の2週に亘る「ホリプロ50年史」も見ていて 益々過去への時間旅行
小窓に映った堺正章の表情に胸に去来するであろう何かを感じて好感
マチャアキって好きじゃなかったけど 50年以上も同時代を共有してるんだな~

15日~17日まで木更津へ
買い物の帰りに橋から見える遠景   

木更津には私のマニアなものが沢山持ち込まれている
今回はレコードとTIGERSの切り抜きを物色
「驚き☆ものの木20世紀」と「スターどっきり㊙報告」のVTRを持ち帰る

木更津からの帰り 遅めのランチ
コーヒーショップのビーフシチュープレート
あまりの美味しさに写真を撮るのも忘れ完食 
証拠写真がこれ                

自宅に持ち帰ったビデオテープ
さっそく「驚き☆ももの木20世紀 熱狂!グループサウンズの時代」をDVDにダビング
なつかしい内容にダビング中も画面から目が離せない タローちゃんカッコイイなぁ~

18日 NHK・FMシアター「春までの旅」を聴く
物語が進むにつれ 限界集落の話が寂れゆく我が街の商店街と重なり 
過日 木更津で2月なのに黄色い蝶々が私の周りをひらひら飛んだこと
そして現実と向き合う事など心に沁みる物語で聞き入った
心癒され 力を貰える物語りでした ありがとう

19日 これもよそのブログで知ったBS朝日「熱中世代 大人のランキング」
ピー君とタローが出演 
前日 素敵なタローを見ていたからか 古稀を過ぎたこの日のタロー。。。
引力には敵わないか。。。 他人ごとではないね
それにしてもピーは元気はつらつ! 変わってないなー

2日続けてタイガースデビュー前の5人の映像を見て
もうすっかり頭の中は中学時代のGSカラー
昨日・今日と100均でファイルを買い込み タイガースの切り抜きの整理を始めた

このノスタルジックな日々はいつまで続くのでしょうか?

コメント
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