「comic Jun いま、危険な愛にめざめて」 少女のためのお耽美雑誌 40年ほど前の物だ
今 手元に残っているのはこれだけ
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駅前の本屋の店先で恍惚の表情をしたジュリーのイラストが表紙の創刊号を見た時 戦慄が走った
「これは見ちゃいけない」と平静を装い スルーしたものの帰宅してから気になって仕方がない
母の駅前からの「これから帰るけど何か欲しいものある?」と言う電話にたまらず「ジュリーが表紙になってる本買ってきて!」と依頼
帰宅した母はその雑誌についてどう感じていたのか 割と明るく「ずいぶん高い雑誌ね
」と笑いながら渡してくれた
娘が背徳感で手を出さなかった雑誌をしら~っとお母さんに買わせてごめんなさい
たしか創刊号は¥700だったと記憶しているが、いま手元にある2号は¥380になっている
そして何故か その背徳感からか創刊号は早々に処分してしまった
今 思い返すと残念で仕方ない
記憶では月一で発行されて 第3号では「JUNE」と改題 何となく不定期になり廃刊
で 廃刊を惜しむ声が多くて「ALLAN」として復刊され その後は「小説JUNE」となって形態が変わって行ったような
創刊号以降 所々にジュリーがらみの記事はあったものの 創刊号ほどはフューチャーされなくなって
ただ そうそうたる執筆陣が創刊に当たっては熱い思いで関わってお耽美の最高峰がジュリーという扱いだったのかな?
これが2号の表紙 中島梓さんや竹宮恵子さん、ささやななえさんの名前が見える
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そして この2号の中に「美形ベスト10」の募集ページがあり
羽衣さんと言う方が沢田研二代筆として創刊号の「世紀末的美少年ベスト10」でジュリーが
シンガー部門第1位 スタータレント部門3位に選ばれたことへの感謝状とジュリーのイラストが掲載されていた
創刊号の表紙を飾ったジュリーは確かこのイラストのカラーだった (あー!なぜ創刊号を手放したか~~~
)
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森茉莉の「枯葉の寝床」「日曜日に僕は行かない」などを読んでいたのはこの頃だったろうか?
ジュリーのお蔭で 洋楽も聞き 本も読み いろいろなことに興味を持てた時代だった
今 手元に残っているのはこれだけ
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駅前の本屋の店先で恍惚の表情をしたジュリーのイラストが表紙の創刊号を見た時 戦慄が走った
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「これは見ちゃいけない」と平静を装い スルーしたものの帰宅してから気になって仕方がない
母の駅前からの「これから帰るけど何か欲しいものある?」と言う電話にたまらず「ジュリーが表紙になってる本買ってきて!」と依頼
帰宅した母はその雑誌についてどう感じていたのか 割と明るく「ずいぶん高い雑誌ね
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娘が背徳感で手を出さなかった雑誌をしら~っとお母さんに買わせてごめんなさい
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たしか創刊号は¥700だったと記憶しているが、いま手元にある2号は¥380になっている
そして何故か その背徳感からか創刊号は早々に処分してしまった
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記憶では月一で発行されて 第3号では「JUNE」と改題 何となく不定期になり廃刊
で 廃刊を惜しむ声が多くて「ALLAN」として復刊され その後は「小説JUNE」となって形態が変わって行ったような
創刊号以降 所々にジュリーがらみの記事はあったものの 創刊号ほどはフューチャーされなくなって
ただ そうそうたる執筆陣が創刊に当たっては熱い思いで関わってお耽美の最高峰がジュリーという扱いだったのかな?
これが2号の表紙 中島梓さんや竹宮恵子さん、ささやななえさんの名前が見える
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そして この2号の中に「美形ベスト10」の募集ページがあり
羽衣さんと言う方が沢田研二代筆として創刊号の「世紀末的美少年ベスト10」でジュリーが
シンガー部門第1位 スタータレント部門3位に選ばれたことへの感謝状とジュリーのイラストが掲載されていた
創刊号の表紙を飾ったジュリーは確かこのイラストのカラーだった (あー!なぜ創刊号を手放したか~~~
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森茉莉の「枯葉の寝床」「日曜日に僕は行かない」などを読んでいたのはこの頃だったろうか?
ジュリーのお蔭で 洋楽も聞き 本も読み いろいろなことに興味を持てた時代だった
JUNEとALLANは出版社が違うというのは知っていましたが、同時期に発売されていたんですね
教えていただいてありがとうございます
ティーンルックをまねてセブンティーンが発売されたこともありましたね
何より同好の士がいらっしゃったのは羨ましい
>結婚前にすべて処分
と言えば 昔 ジュリーファンの友達の後輩が 親の進める結婚が決まり ジュリーの物を処分するように言われ
泣く泣く友人と私に形見分けしたことがありました。
自分の意思で処分するのなら分かるけどね~
私は幸か不幸か名字が変わらず
何だかんだと残ってるものが多くて
これからどうやって断捨離するかと今頃困り果ててます
うわぁ~
初めて見つけたときのエピソード、わかりますー。
「見ちゃいけない
しかしお母様に買ってきていただいたとは、なんともかわいらしい。
ところで・・JUNEの前身がJUNなのは確かですが、ALLANはJUNEとは別ものだと思います。
(JUNEはサン出版で大手、ALLANはもっと小さい出版社)
全体の雰囲気すごく似てるんですが、ALLANがJUNEをまねて発行していたのかと。
いったん不定期になっていたJUNEもその後隔月刊として復活して、いっときはALLANとJUNEと並んで発売されておりました。
高校時代・・同好の士がひとりいたので私はALLANを、友人はJUNEを・・
と、それぞれ分担して買ったものを貸しあっていたんです。
(高いから)
その後、JUNEは「小説JUNE」も発行され、これもいっとき愛読してました。懐かしい。
たくさん持っていたのに結婚前にすべて処分してしまいました。あぁ、残念。
どれも今では超貴重品ですねー。
とくにJUNはお宝でしょう!いいなぁー
機会があればまた中身ご紹介くださいませ。
貴重なお品、ありがとうございました