平成22年11月8日14時から、館山市役所内で、館山聾学校・卒業生有志の方々の記者会見
以下、ポイントをまとめます。
館山市役所記者クラブ加盟報道各社含め20人が集合。
館山聾学校卒業生の畑中さんの司会進行で行われました。
今回の経緯より説明がはじまりました。
9月30日に統廃合案が千葉県教育庁より提示。2週間程度の意見募集期間締め切り間際で、館山で説明会が開催。しかし、手話通訳などの配慮がないまま、数分で説明を終わらせた。千葉聾学校卒業生関係者には統廃合について、いっさい周知はなし。要請により千葉でも説明会が実施したが、手話通訳の配慮がないまま、説明が。
当事者に配慮したやり方でない手法に理解できない。
情報保障の配慮がないままの統廃合は納得できない。
あらためてのやりなおしの説明会の開催の要請を行い、13日に館山、14日に千葉で再度の説明会が開催予定。
同席された記者クラブ加盟の報道各社に当該の署名運動の掲載のお願いを訴えた。
意見募集締め切り以降、千葉県庁障害福祉課へ相談。千葉県県教育庁へ出向き、統廃合などの問題が生じた際の事前相談の申し入れを行いました。
卒業生の有志の方々は、統廃合に対する不安、相談できる場所として存続希望を訴えられました。
教育環境は特別支援学校とは事情は異なる。専門的な支援が必要。知的とろうの方はカリキュラムは異なる点を強調。
全国には110校の聾学校が。学校教育法の影響により、特別支援学校に総括され、それが現場に不安を与えている。
今回の行動は、
ろうの方々の人権配慮
館山聾学校の名前を残してほしい
というのが目的。
千葉県内でろう者が1万人手帳を所持。しかし、2割の方しか手話ができない現状。千葉県には国立・県立あわせて3箇所、聾学校が所在。
署名運動は、畑中さんを代表者として取りまとめ。
千葉ろう、館ろうの卒業生、秋葉氏、羽山氏、畑中氏の3氏を中心に活動を展開する。
以上がやりとりのポイントです。
記者会見のやりとりの最中、手話通訳の方、同席された千葉県聴覚障害者協会の役員の方の、目が真っ赤になっていました。
いかにこの統廃合問題について危機感をもたれているかの証であります。
以下、ポイントをまとめます。
館山市役所記者クラブ加盟報道各社含め20人が集合。
館山聾学校卒業生の畑中さんの司会進行で行われました。
今回の経緯より説明がはじまりました。
9月30日に統廃合案が千葉県教育庁より提示。2週間程度の意見募集期間締め切り間際で、館山で説明会が開催。しかし、手話通訳などの配慮がないまま、数分で説明を終わらせた。千葉聾学校卒業生関係者には統廃合について、いっさい周知はなし。要請により千葉でも説明会が実施したが、手話通訳の配慮がないまま、説明が。
当事者に配慮したやり方でない手法に理解できない。
情報保障の配慮がないままの統廃合は納得できない。
あらためてのやりなおしの説明会の開催の要請を行い、13日に館山、14日に千葉で再度の説明会が開催予定。
同席された記者クラブ加盟の報道各社に当該の署名運動の掲載のお願いを訴えた。
意見募集締め切り以降、千葉県庁障害福祉課へ相談。千葉県県教育庁へ出向き、統廃合などの問題が生じた際の事前相談の申し入れを行いました。
卒業生の有志の方々は、統廃合に対する不安、相談できる場所として存続希望を訴えられました。
教育環境は特別支援学校とは事情は異なる。専門的な支援が必要。知的とろうの方はカリキュラムは異なる点を強調。
全国には110校の聾学校が。学校教育法の影響により、特別支援学校に総括され、それが現場に不安を与えている。
今回の行動は、
ろうの方々の人権配慮
館山聾学校の名前を残してほしい
というのが目的。
千葉県内でろう者が1万人手帳を所持。しかし、2割の方しか手話ができない現状。千葉県には国立・県立あわせて3箇所、聾学校が所在。
署名運動は、畑中さんを代表者として取りまとめ。
千葉ろう、館ろうの卒業生、秋葉氏、羽山氏、畑中氏の3氏を中心に活動を展開する。
以上がやりとりのポイントです。
記者会見のやりとりの最中、手話通訳の方、同席された千葉県聴覚障害者協会の役員の方の、目が真っ赤になっていました。
いかにこの統廃合問題について危機感をもたれているかの証であります。