waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

海水浴・東北・ある役員会

2015-06-06 01:22:29 | Weblog・新着
6月ではない冷たい雨の千葉岩井です。

明日6月7日に千葉県内の圏央道の神崎から大栄まで開通します。これにより、土浦・稲敷から成田方面へ時間短縮が実現します。


最初に。
館山市議会の6月定例に、海水浴場のマナーに関する条例案が出されました。
5日の千葉日報に掲載がありますが、水上バイクとバーベキューの禁止、入れ墨の方への入場制限が主で、罰則はありません。
千葉県内でははじめてのケースになりますが、成り行きによっては、つまり、マナーが守らなければ先々、罰則もやむなしとおもいます。



JR大船渡と気仙沼の2線のBRT区間について、この7月までにJR東日本が存廃の意思を明らかにするそうです。
JR内部では存続困難の流れのようです。
しかし、仙石線が復旧し、山田線の宮古から釜石までの区間が三陸鉄道へ移管することを条件に復旧が進む方向のなか、なんとか、鉄路が繋がってほしいです。



昨日は半年ぶりに、私の所属の地元の障害者福祉会の役員集まりに。
職場の都合で、なかなか、足を運ぶことができませんでしたが、昨日は時間が限られましたが顔を出しました。
この先の半年の組織の活動内容などの確認がメインでした。
その後、安房地域の他の障害者福祉会の動向の話が。
安房地域全体の福祉会の総会があったのか、なかったのか、情報がはっきりせず、他の会の役員や事務局の動きもつかめないとのこと。

私が所属する障害者福祉会の先輩役員が、


近い将来はこの安房地域を組織一本化が必要


という話を以前からされています。

近隣の福祉会が会員構成の高齢化とそれによる事務局との連携がうまくいっていない状況。これが安房地域全体の総会うんぬんのことにつながり、うまく運営がいかないのであれば組織の一本化、というところに話が至っているように見受けます。

実は私の中では、この部分をベースに地元の新聞社への投稿の原稿の準備を進めていましたが、先輩役員より待ったがかかりました。しかし、事は組織の将来のことに関わってきますので、具体的に組織などが特定がされないような投稿原稿は準備をしています。
でも、その原稿をだすタイミングではないと思い、昨日は私の方から新聞投稿の話は持ち出さず、先輩役員の想いなどの話を聞くことに徹しました。
でなければ役員全員の雰囲気を無視してまで確定した原稿は書けないです。

私の所属先も、高年齢と会員の減少は最大の課題。加えて、旧町村でわけると、すでに会員が0の地区もあります。
そんな中でも、当事者同士がしっかりつながれる福祉会組織であってほしいです。


補足
私の所属先は障害種別を問わない障害者福祉会ですが、全国の市町村にある身障福祉会に準じ、上部組織は都道府県身体障害者福祉協会です。
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