いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

軽食喫茶ジョイフルに、乗馬クラブ クレイン東広島の試乗券

2024年09月05日 18時53分23秒 | 乗馬

クレイン東広島の乗馬レッスンが終わった後は、向原の軽食喫茶ジョイフルで昼食を食べて帰る事にしている。

カントリー風な味のある建物で、本来は美味しいコーヒーを入れてくれる店だが

ハンバーグ、トンカツ、白身の魚フライ、焼き魚、煮魚の五種類のバラェテイある日替わりランチは

料金も750円と安く、そして美味しい。

カントリーな室内空間は、そこに座っただけで嬉しい。

店内は気さくな年配の女性がきりもりしてくれて気持ち良く、食事が出来る。

今日は、ハンバーグ定食を美味しく頂いた。

その食事中、ふと見るとマガジンコーナーの本棚の上に乗馬クラブ クレイン東広島の、乗馬のお誘いリーフレットが置いて有る。

聞いてみると、店の切り盛りをしているご婦人の息子さんが、以前から乗馬が好きで、クレイン東広島に通っていて

好きが高じて、馬の主要な生産地である、北海道まで行ってしまった、という事らしい。

という縁で、最近置かれ始めたものらしい。

奇遇な縁ですね。

「乗馬試乗券を貰って、今度の休日は馬に乗ろう!」

ただし、最近は休日が大変混み合っているらしいので、ご予約はお早めに!

 

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44鞍騎乗 ベル クレイン東広島

2024年08月22日 17時53分00秒 | 乗馬

もうお盆はとっくに過ぎた筈なのに、今年はいまだに暑い日が続く。

この乗馬クラブ クレイン東広島は2016年10月に、元湖畔の古い温泉旅館跡地を買い取って開設されたと聞く。

開設されて、もうすぐ8周年となる訳か?

その歴史の中で、我々も通い始めて早や2年近くなる。

 

そんな乗馬クラブクレイン東広島で44鞍の騎乗を行った。

騎乗馬はベルちゃん。

このクラブでは珍しいメス馬ちゃんである。

小型の体型ながら、扶助には素直に反応してくれ良く走ってくれるが

今回で6回目のべルへの騎乗となるが、最初の頃は良く前の馬を追っかけて

くっついてしまい扶助の難しさを味わった馬だ。

野生の馬は、グループを作って暮らしている。

その習性から、他の馬とくっつきながら行動し外敵から身を守る。

特に性別がメスなので、その傾向が強いらしい。

一時期、悩んでしまって別の専用馬制度で、騎乗をたやすくしようかと考え実行した

原因を作った馬である。

前の馬とくっつくので、一旦停止させる。そうすると再度動かす時にはぎくしゃくして

うまく動いてくれない。

しかし、放っておくとまた前の馬にくっつくので止める。それを繰り返すと馬のやる気が無くなってしまって

スムーズな団体行動が出来なくなる。

乗馬を行う時は部班運動と言って、それぞれが3馬身程度の一定の間隔を保ってサークルを周回しなければならない。

一頭でも、それが出来ない馬が居ると、そのサークル全体の問題として、扶助をしながら馬にいろんな動きをさせる

団体行動が出来なくなる。

 

しかし、44鞍まで乗ってくる間に多くの事を学んだ。

馬のやる気を削がないように、停止させずにスピードを減速させる方法。

或いは逆に前の馬と離れた時には、少しスピードを出して馬間隔を縮める方法。

44鞍目としては、何とか問題なく馬間隔を保つことが出来、43鞍目での軽速歩の立座りについて

足の位置と姿勢の修正によって、良い状態で乗馬を終了する事が出来た。

2年間の牛歩ともいうべき騎乗は無駄ではなかったか? 今日は満足のいく乗馬だった。

有難うベルちゃん!

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エイプリルウインドの不調乗馬の覚書 クレイン東広島

2024年08月02日 11時14分33秒 | 乗馬

43鞍目の騎乗で、エイプリルウインドに乗ってうまくいかなかった原因を考えてみた。

うまくいかなかった事については、必ず原因が有るので、再びこのような事が起こらないよう

対策を特定しておかなければならない。

再び同じことを繰り返す事は、年齢から考えて避けなければならない。

 

まずエイプリルウインドの馬としての特徴

講師の話によると、扶助による反応が鈍い、動きが遅いのんびり屋という性格で

軽速歩の時のタイミングが、他の馬とちょっと違ったものが有るとの話だった。

こちらのクレイン東広島で最初の10鞍以内に4~5鞍乗った記憶が有るが、特別乗りにくい馬だとは思わなかった。

今回の騎乗も、動き出しの扶助はそれほど苦にはならなかったが、少し踵の圧迫に対しての反応が鈍いような気はした。

ベーシックAまで乗ってくると、動き出しの扶助として、初歩騎乗者のような馬の横腹叩きはあまりしない。

もっぱら、踵の静かな圧迫による扶助に限られるが、体験乗馬や初心者の騎乗に良く使われる事から

横腹叩きの扶助に慣れ過ぎているのかもしれない。

次回、また乗ることになって動きが悪い時には、横腹叩きに戻すという事もやってみる価値が有るかもしれない。

 

それとは別に、当日は気温も高くアブが沢山飛んでいた。

馬にとっては、アブや虫の飛来が天敵で、気になって足を振ったり頭を振ったりして追い払おうとする。

その行動とは別と思われるが、頭を両サイドに振って両方の鐙の所を突くという行動をしょっちゅう起こす。

考えてみると、その時に馬の振り向き突きをかわす為に、両足が簡単に動かせるように

いつもの乗馬姿勢を崩していた可能性が有る。

つまり、自分の欠点である両足が前に出やすい状態になってしまっていた。

尻を鞍にドンと据えてしまって、両足がいつでも動かせる位置、すなわち前方に出し、馬の襲撃を避けていた。

その為に、軽速歩の立ち上がりがうまく立ち上がれない、すぐに尻が落ちてしまって、軽速歩のバランスが取れない。

両足に重心が乗らず、尻の方にメインに体重が掛かっているので、遠心力に振られて外に外に上体が振れていく。

先日の不調騎乗の謎が解けたような気がする。

 

次回からは、馬の動きに惑わされず、足を前に出さず、太ももで馬の腹を圧迫する

いつもの乗馬姿勢に戻し、軽速歩のタイミングを取る。

慣れない馬の乗りこなしって、難しいものだね。

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乗馬クラブ クレイン東広島で43鞍騎乗 スポーツとは何だろう?

2024年08月01日 22時08分05秒 | 乗馬

43鞍騎乗 騎乗馬はエイプリルウインドー

この乗馬クラブの中でも、良く居眠りをする馬で有名だ。

鞍を乗せて準備している間にも、実際居眠りをしてずっこけて倒れそうになっていた。

普通野生馬は、本能として居眠りはしない。

外敵に襲われた時に、馬としての一番の武器は逃げ足の速い脚力だからだ。

人間社会で、長い間育てられてきて、その本能が欠如してしまったのだろう。

 

この馬は、2003年に生まれ、中央競馬では8戦3勝、獲得賞金:3661万円の成績を挙げている。

勝率は優秀で、短期でこれだけの獲得賞金はなかなかのものだが、早期に引退したのは

何かそれ以上の問題が有ったのでしょうね。

しかし、この乗馬クラブでは、初心者の体験乗馬に良く活躍している。

体験乗馬で多用されているという事は、落ち着いていてふいに突発的な動きをしないという特徴を持っているようですね。

 

この乗馬クラブでは、最初の頃はよく乗っていた馬だ。

何も判らない頃は乗りやすい馬だと思っていたが

しかし43鞍目の課題騎乗としては乗りこなせなかった。

騎手の扶助については、何とか反応してくれたが、速足のタイミングが合わない。

軽速歩の動作が段々ズレてくる。

特に壊滅的な事は、長い時間軽速歩を続けていると徐々に重心が外側にズレて来て

落馬の危険性まで発展する事。

43鞍まで乗ってきて、初めての経験だった。

なぜこうなるのか? 現状では理解できない。

騎乗者の技術が未熟なのか? 乗馬は奥が深い。

 

話替わって、現在パリオリンピックでスポーツ競技が行われている。

種目として、陸上競技、水泳(競泳、飛込、水球、アーティステックスイミング)、体操(体操競技、新体操、トランポリン)、フェンシング、レスリング、ボクシング、柔道、テコンドー、空手、ウエイトリフティング、射撃、アーチェリー、テニス、サッカー、ホッケー、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、卓球、バドミントン、ゴルフ、ラグビー、自転車(トラック、ロード、マウンテンバイク、BMX)、ボート。セーリング、カヌー(フラットウオーター、スラローム)、サーフィン、近代五種、トライアスロン、ローラースポーツ、スポーツクライミング、ブレイキン、クリケット、ラクロス。

と、全ての種目を挙げてみたが、もう一つのスポーツ種目「馬術」とは決定的な違いが有る。

前者のスポーツは、人間個人や団体の技量で他人と勝負するものだが

後者のスポーツ馬術のみは、人間とは違う生き物の「馬」を操らなくてはならない。

実際パリオリンピックでの団体総合馬術でも、馬場馬術、クロスカントリーと順調に戦っていた、北島 隆三騎手が

最後の障害飛越競技では、馬の負傷により出場不可となり、田中 利幸騎手のリカバリーにより銅メダルの獲得となった。

“人馬一体”と言う言葉がまさに現実となったものだ。

そう考えると、スポーツというものは何だろう? とつい考えてしまう。

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乗馬クラブクレイン所属騎手のオリンピック銅メダル

2024年07月30日 09時27分04秒 | 乗馬

乗馬クラブ クレイン所属の乗馬騎手二人が、パリオリンピックの総合馬術団体で銅メダルの獲得!

日本は、1932年のロサンゼルスオリンピック以来のメダル獲得になった。

 

今回、オリンピック代表として出場した4人のうち、二人が乗馬クラブクレインの所属騎手だった。

田中 利幸騎手は、奈良県天理市の 乗馬クラブクレインオリンピックパーク所属

北島 隆三騎手は、2008年にクレインに入社、その後国内で各種大会に入賞したが、2015年渡英し

練習拠点をイギリスに移し、国際的な大会に参加して、腕を磨いていた。

 

総合馬術団体では、三人の試技によって得点を争われる。

当初は、大岩、戸本、北島の三人の騎手での試技での予定だったが、急遽北島の愛馬が足を痛め20点もの減点を課せられたうえ

補欠の予定だった田中騎手が代わって出場することになった。

しかし、三人の大きなミスのない演技により、見事念願のメダルを獲得した。

乗馬クラブクレインの2人の連携の取れた参加により

オリンピックの銅メダル獲得! おめでとうございます。

 

乗馬クラブクレイン所属の2騎手が、世界のGOALに到達した訳だ!!

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