電気料金値上げは先送りと 今後の電気料金

2023年2月25日  中国新聞　朝刊抜粋

政府は今年4月から電気料金の値上げを申請していた

全国の大手電力会社5社について、値上げ時期を5月以降に先送りする事を決めた。

その値上げ申請している電力会社とは、全国10社のうち

東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の5社だ。

なお、北海道電力と東京電力の2社については、今年6月からの値上げ申請を行っている。

そのニュースが、先日新聞の朝刊に掲載されていた。

政府としての方針は、電力を生み出す為の石炭や原油などの

海外からの購入価格を左右する円安や国際的な資源価格が

申請時点より落ち着いている事を鑑み、各社から申請されている値上げ価格を

圧縮しようという配慮だ。

2023年2月31日　中国新聞　朝刊掲載

一方、今日の紙面に、原油相場の記事が掲載されていた。

昨年2月以降、ロシアのウクライナ侵攻から始まった原油高も

昨年の6月をピークに、アメリカを中心とする世界の金融引き締め等政策によって

下降を続け、今年2月には、ついに侵攻前の水準に戻ったという事だ。

また、石炭の輸入価格についても、メディアニュースによると、同様の動きをしているという事だ。

一時は、先の見えない電気代の高騰にあえいでいた国民も

今年1月使用分(2月請求)の、政府の電気料金負担緩和措置と燃料購入費の下降で

やっと一息つける段階になって来たようだ。

なお、昨年12月(今年1月請求)からの燃料調整費単価の推移は以下の通り

中国電力　ファミリープラン(オール電化)

2022年12月(2023年1月10日請求分)　　15.02円/kwh

2023年1月(2023年2月10日請求分)　　8.63円/kwh

2023年2月(2023年3月10日請求予定)　　7.99円/kwh

2023年3月(2023年4月10日請求予定)　　6.77円/kwh

現在はここまで、中国電力により発表されている。

中国電力　燃料調整費3~4月分資料

↓関連資料

2023.2.21電気代下降　使用料お知らせの見方

2023.2.5電気代光熱費もピークを越え低減見込み

2023.1.29電気代高騰の謎

シイタケスペース環境整備完了

シイタケスペースに遮光シートを張り、日陰状態を造り上げ

ほだ木を何本か集めた、材質はコナラの木の適当な枝を長さを揃えた。

通常は、ある程度の長さの枝を使うが、太い幹の短尺物でも良いらしい。

環境と、素材は揃ったので、いよいよ駒打ちにかかる。

シイタケ育成スペースの着工

先日、シイタケの駒打ち体験会で、実際に駒打ちを体験し

シイタケの駒を打ったほだ木を二本貰ってきたので

もう少し買い足して、畑にしている遊休地の一角に、シイタケ育成

スペースを作ることにした。

雑草を刈った後に集積して、腐葉土までにするコンパネ製の簡易サイロと

敷地境界部分に、イノシシ侵入防止と、竹や木材の集積場として

木材枯渇柵を作っているので、それを利用したスペースだ。

仕切りの丸パイプは昔のハウス材の材料をリサイクルして使った。

しかし、シイタケが実際生えてくるまでは、二夏を超えないと駄目らしいので

気の長い話にはなるが・・

乗馬の覚書 エイプリルウインドの想い出 クレイン東広島

乗馬レッスンの覚書　2022.11.27 体験乗馬　2022.12.5 3鞍騎乗

 

エイプリルウインドは、クレイン東広島で初めて体験乗馬として乗った馬

そして、3鞍目比較的経験の浅い時に乗った馬だ。

性別に“せん”と書かれているが、馬には三種類の性別が有る。

オス馬は(牡馬：ぼば)と呼び、メス馬は(牝馬：ひんば)と呼ばれるが

もう一種類は？　去勢したオス馬を(せんば)と呼ぶ。

せんばの利点は、気性が落ち着いて折り合いがつきやすく、

女性ホルモンの作用によって筋肉が柔らかくなり、けがをしにくくなる等の利点が有るらしい。

つまり、馬に癖が無く、初心者にとっては乗りやすい馬となるらしい。

その証拠に、初心者の私が今まで騎乗馬として選ばれた馬は全てせんばだった。

エイプリルウインド、ピノノワール、イカルス、ギリギリヒーロー

 

特に、エイプリルウインドは特筆する癖が無く乗りやすかった。

しかし、一つ言えば居眠りをするという事ぐらいか

本来、草食動物としての馬は、野生では肉食動物に襲わない為

居眠り等の行動はとらないというが、去勢された加減か、人間に保護されて

危険な場面には遠ざかってしまった結果か？

ちなみに、指導者からは居眠りするのは、このクラブでエイプリルだけだと聞いたが

ギリギリヒーローも、まだひどい居眠り馬だという事が判った。

今から、どんな性格の馬に乗れるのか、楽しみだ。

6鞍騎乗 乗馬レッスンの覚書 ギリギリ ヒーロー 乗馬基本のスタート クレイン東広島

乗馬レッスンの覚書　ギリギリヒーロー  2023.2.16 初騎乗

 

前回まで5鞍騎乗、今回6鞍(6回)の騎乗となった。

騎乗馬は、ギリギリ　ヒーロー　厩舎でのリボンの数からして優秀な馬なのだろうが、今回が初の騎乗となった。

 

初めての体験騎乗から1鞍ファーストレッスン、2鞍ベーシックCB騎乗、その後3~5鞍まで同じくベーシックCBで騎乗しているが

ファーストレッスンから、軽速歩の立座りをやっていたので

もう随分レッスンが進んでいるのかと思ったが、1鞍から5鞍までは

ただの経験騎乗、今回の6鞍からが初心者としての基本訓練のような感じがする。

 

乗馬してからの基本姿勢の保ち方、そして手綱の持ち方等、基本に沿って指導者から教わった。

そして、停止状態からの馬の常歩(なみあし：初歩のゆっくりした歩き)のスタート

馬の腹を軽くトントンでスタート。

そして、常歩から軽足歩のスタートは叩きではなく、足をそのままの位置で

踵を馬の腹に向かって回転させて当てるだけで、馬が少し早く歩き出した。

そうなると、騎乗者は馬の動きに合わせて立座りをしなければならないが

これがまだ難しい。

 

しかし、今回は指導者から貴重なアドバイスを貰った。

「立ち上がる時に足が前に出ているようだ」と

確かに、自分としては上に立ち上がらないといけないという思いから

力んで力が入ってしまい、足が前にでていたような気がする。

途中、上に立ち上がるというよりは、腰を前に出すタイミングでやっていて

2~3回スムーズな動きが体感できた。

想い出せば、初めて馬に乗った時の軽速足の立座りは、一日一回タイミングが合えば

良い方だと指導者に言われていたっけ。

6回目の騎乗で、やっとスタート台に立ったという事か！

 

騎乗した、ギリギリ　ヒーロー君、やっとギリギリで間に合わせてくれてありがとう。