陶芸、ピザ焼き体験をして、焼きたてのピザを頂いたのち
それで解散かと思ったらそうでは無かった。
ちょうど小さい子が退屈になって工房の前をよその子達と一緒に走り回っている頃。
「まだ、ゲームが有るよ」と講師役の奥さんが声を掛ける。
年令によって、ハンディーを付けた位置から石を投げて、一斗缶の中に
沢山石を入れたものが勝ちというゲームだった。
簡単なゲームだが、結構真剣になって面白い。
四位までが景品が出るという。
景品が出るとなるとガチ 本気になってしまうという困った我々夫婦は
11人のゲーム参加者のうち、2位と3位を射止めて、当主の手作りご飯茶碗を仕留めてしまった。
これも大切な記念品になった。
帰って早速夕飯にご飯をよそって食べてみると、何と食べやすい食器か!
大きさも手にピッタリきて、適度な釉薬の凹凸が茶碗の保持を容易にする。
ありがたや! ありがたや!
いつか、これと同じ食器が自分で創れたらいいな!