27鞍目の騎乗 気温はあまり高くなく乗馬には良い気候になったが、少し風が吹いていたようだ。
馬が全頭耳キャップをして、中にはアイマスクをしている馬も何頭かいた。
先日私が乗った馬は、初騎乗の「シンワハーツクライ」馬舎を覗いてみると、凄い数の入賞リボンが飾ってある。
「障害が得意です!」 と紹介欄に書いてある。
きっと、常に上級者が乗って障害の練習を積んでいる馬なのだろう。
私のような、まだ初心者が乗ってはいけない馬なのかも知れない。
サラブレットの「シンワハーツクライ」のデータベースを調べてみた。
ここの馬場では、過去中央競馬辺りで獲得賞金1億円程度の優秀な馬が多いが
シンワハーツクライは、獲得賞金697万円 (中央) /603万円 (地方)と出ている。
主な戦績は、38戦1勝 [1-7-5-25]
ちょっとスピードには物足りないが、その代わり障害競技などには、実力を発揮する馬なのだろう。
さて、私の27鞍目の騎乗は、前回注意を受けた乗馬姿勢について注意して騎乗した。
前に傾かないよう、体を起こして目線を遠くの前方に置く。
そして、止まる時には鐙を踏んだ足を思いっきり前に出して踏ん張る。
その他の気づきとして、軽速歩の立座りの際、今までは馬に自分の尻をゴン!
と叩かれて立ち上がっていたが、少しタイミングを早めに立ち上がると衝撃が少なく
お尻の痛みも少なくなるような気がした。
長時間馬に乗る為には、こんな少しづつの配慮が必要なのだろう。
次回の重点目標としよう。
騎乗は何とかなり始めたが、今度は馬具の装着と引馬の扱い。
キチンと整った馬具の装着と引馬の際、馬に首を振られた事が有ったので
少し前を歩くようにとの指摘が講師から有った。
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