いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

しまなみ海道 つり掘り公園で 鯛の大物ゲット

2024年05月09日 13時14分43秒 | 旅行

先日、しまなみ海道の途中の生口島に有る「しまなみ海道 つり掘公園」に行ってきた。

大きな池に大型のマダイやチヌ、スズキ、ボラ等が放流されていて、それを釣り上げるものだ。

釣り上げた魚は、リリース禁止で重量でお買い上げとなる。

マダイは入れ食い状態で、クロダイはいくら釣り上げても無料、ボラはなんと一匹当たり100円がもらえるという料金設定。

子供達は大物の釣り果に大喜び、早速釣った魚のさばき方教室に挑戦していた。

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高千穂物産館 トンネルの駅

2024年03月31日 18時41分39秒 | 旅行

高千穂に有る、トンネルの出口のようだが、線路が全く見えない施設

これが、高千穂物産館トンネルの駅だ。

昔、延岡から熊本への直通列車が計画されていた頃、まず延岡駅から高千穂駅まで線路が施設され

列車が走っていた。

そして、高千穂駅から熊本側に通じる線路を施設する為、トンネルが掘られていた。

しかし、あと少しでトンネルが開通するという所で、大水が流れ出し土砂崩壊によって多くの被害者が発生し

トンネル工事は中断となってしまった。

そのまま、トンネルが開通しないまま、今度は台風によって、すでに開通していた延岡駅~高千穂駅間の

線路や橋が復旧不可能になり、延岡~熊本を繋ぐ路線自体が廃止となってしまった。

途中までせっかく掘り上げたトンネルが、そのままに放置されるのはもったいないと

地元の酒造会社がトンネルを買取り、酒造倉庫に改良したという。

その酒造会社は、神楽酒造株式会社だ。

トンネルの中には、醸造中の酒樽が整列して並べられている。

温度が一定して酒の醸造にはもってこいの環境らしい。

樽醸造の様子は見学者は自由に無料で観覧でき、トンネルを出た所にある観光物産館では、お酒の試飲も出来る。

神楽酒造のお酒も販売されており、お土産品の品々も多種多彩な品ぞろえが揃っている。

お土産の調達には、ぜひお勧めしたい場所だ。

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高千穂 天安河原(あまのやすがわら)

2024年03月30日 18時00分57秒 | 旅行

天照大御神様が、天岩戸にお隠れになって、世の中が真っ暗になってしまった時

世の神々が、どうして再び天岩戸から出て頂くようにするかを、みんなで話し合ったという

天然の洞窟、天安河原。

高千穂峡に流れ込む川の上流に位置した、河原に現存している。

鳥居の立っている部分から参拝経路となっており、手前には石を積み上げた厳粛な光景が立ち並ぶ。

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高千穂 天岩戸神社とご神体

2024年03月29日 00時44分06秒 | 旅行

高千穂 天岩戸(あまのいわと)神社

天岩戸神社では、宮司さんが定期的に観光客を集めて案内してくれる。

その案内とは、神社ではなくご神体の天岩戸だ。

神社の裏側に回ると、川が流れているその先に岩戸が見える。

ちょうど、天照大御神(あまてらすおおみかみ)様がお隠れになったと伝えられる

岩戸のような物が見える。

いかにも神話の世界に入って行くような光景だ。

天岩戸神社のご神体として、誰も立ち入らないよう厳格に管理されている。

また、神社を出てひとしきり歩いて行くと、大きな洞窟状の場所が有る。

天安河原(あまのやすがわら)である。

こちらは、天照大御神様がお隠れになった時に、困った神々が寄り集まって相談した場所となっている。

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高千穂神社 夜神楽

2024年03月28日 14時40分11秒 | 旅行

宮崎県の高千穂では、1900年前に創建された高千穂神社が有り、高千穂八十八社の総社となっているらしい。

本殿と狛犬は国の重要文化財となっている。

その本殿では、毎日夜神楽が開催されており、毎日100人程度の観覧者を集めている。

内容は、古代の時代に若い神のいたずらが過ぎるのに業を煮やして、太陽神の天照大御神様が

岩屋にお隠れになり、世界は真っ暗になった。

良く知られた神話ですが

それに困った、神達がお隠れになった場所を探し出し、その岩屋の扉の前で舞を踊り、天照大御神が

気になってちょっと岩から顔を出した所を、力の強い神様がその岩戸を開き、放り投げてしまうという

一連の舞となっている。

比較的動きの少ない、演者も一人しか登場しない舞となっているようだ。

 

神楽は山陰から広島県北にも有るが、こちらは八岐大蛇との闘いなど、複数の演者が出て

特設ステージ等、比較的大きな会場でしか演じる事が出来ない。

しかし、高千穂では各民家で舞を踊り楽しむといった風習が有るようだ。

ちょっとしたスペースが有れば舞を踊れるように進化していったものと思われる。

ちなみに、最後の第4幕では、翁と婆の神がステージを飛び出して、観客の中で笑いを誘う

嗜好になっている。

どんな舞となるのかは、直接見に行って楽しんでもらいたい。

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