紀勢本線(きのくに線)で白浜駅に降り立った。
予約してあるホテルまでは、タクシーで向かう予定だったが、ホームを歩いていると
なにやら、気になることが書いてある。
南紀白浜温泉 無料シャトルバス(先着18名まで)
これは知らなかったし、旅行を手配してくれたJTBさんも何も言ってくれなかった。
バスの停車している所に行って聞いてみるとOKだという。
早速、乗せてもらい目指すホテルまで到着した。
ホテルは、家族と過ごす白浜の宿 柳屋
早速、チェックインしたが、その前にやる事が有る。
崎の湯という、外湯の入湯だ。
石碑には日本最古の露天風呂と書かれている。
太平洋の荒波が直接打ち掛かる自然石をくり抜いた湯舟が有る。
残念ながら、カメラは没収となってしまったので、撮影は不可。
崎の湯をあがってから太平洋の地平線を眺めてみた。
「夕日が降りる時間帯は絶景でしょうね」
と、管理者の女性に尋ねたが、「申し訳ございません」との返事が返って来た。
この外湯には、電気が通っていないので、夕日が降りる時間帯にはすでに閉鎖されています、との事
何しろ、日本最古のお風呂ですから・・
崎の湯の内湯 天然の自然石をくり抜いて湯船に加工されている
(観光案内の紹介画像より)
崎の湯の外湯 太平洋の荒波が直接湯船に吹きかける
(観光案内の紹介画像より)