Aroma &Herb天使のて 

アロマとハーブで体の中から美しく。松戸市アロマフェイシャル・ボディ・マタニティトリートメント・ハンドメイドコスメ教室

一ヶ月がすぎ・・・

2006年11月16日 | 子どもたち
誕生から早一ヶ月が過ぎ、先日はお宮参りも無事に終わりました。
我が家の天使ちゃんは、体重が増えて重くなりました。
母乳オンりーでよく飲んでくれるので、顔もさらにまん丸です。
あまり泣かず、夜中の授乳も一回起きるだけなので
少しは楽なのかもしれません。

私の身体も回復してきたので、寝ている間に少しずつ家事などをこなしています。
産後は一ヶ月過ぎて、ようやく調子が戻ってくるようです。

マタニティライフは終わってしまったので
今後のブログタイトルは、変更して育児日記でも書こうかな?
変更前に、入院中に感じたことや
妊産婦さんへアロマセラピーの有用性など、思ったことを綴っておきたいと思います。



出産時のアロマセラピー まとめ

2006年11月04日 | アロマ
破水をしたのは、ストレスの元となっている一つの要因から開放されたから?
ストレスは想像以上に身体に影響を与えていたよう。

陣痛はしばらく来ないかも?といわれていたのに
予想より早く陣痛がついたのは、ブレンドオイルを塗布したから?
そして、陣痛がついて、急速に間隔が短くなったのも
精油のおかげでしょうか?
急にローズが嗅ぎたくなったのは、ホルモンの関係からでしょうか?

確信は出来ないけれど、精油の効果は自分ではあったのだと思っています。
出産時の前半しか利用はできなかったけれど
利用しただけ効果があったと思うので、それは良かったと思う。
ただ、もっと痛くなったときにも、ブレンドオイルを利用すれば良かったな、と後悔しています。クローブなどを使ったブレンドも用意していたので・・・。

とはいえ、陣痛の間隔が短いと、痛みが来た時は呼吸法を意識し
波が去った時は、ほっとするので精一杯で
「オイルを塗って」という間もなく次の痛み・・・、といった感じでした。
立会い出産で、陣痛がつく前から旦那さんが一緒だったので
ずーーっと腰をさすってもらえました。8時間がかりでしたが、ずっと付きっ切りでです。
それはとても助かりました。本当に感謝しています。

余談ですが、最後のいきみの数回前に
赤ちゃんの心音が下がってしまい、先生に
「あと3回いきんで出てこなければ、鉗子で引っ張りますよ」と目の前にチラつかせられ
鉗子は絶対いやだ!!と思い
思い切りいきむこと3回で、ようやく出てきてくれました。
最後の3回は、もうこれ以上の力は出ないよ、という位に力を振り絞りました。
会陰切開以外の余計な医療処置はせずに出産できたので、ホッとしました。

出産時のアロマセラピー ~2~

2006年11月04日 | アロマ
ネロリとラベンダーの芳香が終わる頃
なんだか無性に~ローズ~の香りがかぎたくなり
ローズのみで芳香する。すごく身体に浸透していく感じがしてとても心地いい。

気がつくと0時を回っていた。
そして、なんだかお腹の張りが急に頻繁になってきた気がする。
時間を計ると、7分間隔くらいになっている。
それと同時に急激に、恥骨と仙骨の辺りが痛くなってきた。
クラリセージとローズの3%ブレンドオイルを痛みの緩和にと思い塗布してみるが
痛みは強くなる一方。

陣痛は7分間隔が急に3分間隔に縮まってきていた。
想像を絶する痛み。
この後分娩室へ移動する。朝の4時ごろだった。
分娩室で少しの間、「安楽椅子」といって痛みを逃しやすい椅子に座った。
横になっているよりも楽だった。

分娩室ではネロリを芳香。でも痛みでほとんど香りを感じない。
CDも陣通用に旦那さんが作ってくれたけど
音楽もほとんど耳に入ってこない。
分娩台に横になるようにいわれ、硬い分娩台で痛みに耐えて、しっかり呼吸をするので精一杯。
もうアロマがどうの・・・といっているレベルではなくなっていた。

5時すぎ子宮口が全開になったが、私の場合子宮頚管の裂傷を防ぐため
ゆっくり時間をかけていきむよう指示される。
まだしばらく痛みに耐えなければいけなかった。
そしてようやくいきむことが許され、10数回でいきんで8時12分に無事に女の子誕生した。



出産時のアロマセラピー ~1~

2006年11月04日 | アロマ
予定日の一週間前。大部屋のストレスから逃れたく
部屋を個室に移してもらった翌日。
その日はなんだかお腹が重苦しかったが
面会が2組あって、あっという間に夕方になった。

ベットから起き上がると、水の降りる感じが。
すぐに内診してもらったら、高位破水と確認。子宮口は3センチの開き。
すぐに陣痛室へ行くよう指示され、アロマグッズとCDなどを準備し、陣痛室へ。

すぐに機会着けをするが、規則的な陣痛とは程遠いくらい、お腹の張りはほとんどない。
19時過ぎに旦那さんが到着。ベットで夕食をとる。
また、機会着けをするも前回と変わらずお腹の張りは時々・・といった程度。
この前に、ジャスミンとクラリセージのブレンドオイルを塗布。この時は4%濃度だった。
助産師さんより「陣痛がつくのは朝になってからかも。寝不足だと陣痛つきにくいから今夜は二人共しっかり睡眠をとっておいて」といわれる。

22時に消灯なので、旦那さんはベットの隣のソファーで休む。
一ヶ月半ぶりの一緒の夜だったので、冗談をいって笑いながら横になる。
でも眠れないので、ディフューザーではネロリとラベンダーのブレンドオイルを芳香。好きなブレンドである。

破水してから24時間以内に陣痛がつかなければ、感染防止の為に
陣痛誘発の薬を使うといわれていた。
薬は絶対にいやだ!!と思い、願いを込めて横になってからもオイルの塗布は続けた。

出産間近のアロマセラピー

2006年11月04日 | アロマ
もう、いつ産まれてもいいという毎日。
長期入院のストレスと周りからの「まだ?」という言葉のプレッッシャー。
自分自身は予定日までゆっくりと待ちたかったけど、そんな感じで、早く出てきてほしいという気持ちのほうが強くなる。

お腹の張りは強くなかったので、子宮収縮促進するといわれている
ジャスミンとクラリセージのブレンドを試してみる。
腹部と仙骨周りにすり込む。
はじめは2.5%からはじめてみる。
すぐ後に毎日の日課の機械着け(お腹の張りや赤ちゃんの心音を確認する装置)
をしたが、ほとんど張りは出ず。
終わってから3.5%まで濃度を濃くしたが
お腹は何の変化もなし。
次の日に4%で試してみたが、またも変化なし。

精油は薬ではないし、わたしにはあまり効果がないものなのか?
とちょっと残念な想いがした。