意外な結末

おそらくデフギアの不具合の修理で諭吉さんの団体さんが必要になりそうな、
新しいエリミネーター氏のV-MAXの運命は？？

この話、意外な結末でした。

先日、エリミネーター氏と一緒にV-MAXのトラブルを見てもらいたくて
いくつかのオートバイ屋さんをまわりましたが、1年でも一番忙しいゴールデンウイーク前、
見てもらうどころか、預かってくれるところもなかった。

だから、
ゴールデンウイーク前に見てもらうことを諦めました。

でも、エリミネーター氏は、自宅の町の普通によくあるバイク屋さんに預かってもらい、
時間のある時に見てもらう約束をしました。
ネットで調べた、おそらくはデフギアの不具合が原因であることを伝えて。

先日、普通によくあるバイク屋さんは、デフギアの不具合が原因と聞いていたので、
早速、デフギアを確認するためにデフオイルを抜いて、
中のギアを確認しようとしたらしいのです。

？
？
おかしい？ない？

信じられないことに、抜こうとしたデフオイルが1滴もなかったのです！

前のオーナーのT氏は、最近、シャフトドライブも新品に換えたと言っていました。
だから、
シャフトドライブを交換した時に、作業をしたメカニックがデフオイルを入れ忘れた！のです。

信じられません。
V-MAXくんは、デフギアが破損して悲鳴を上げていたのではなくて、
入っているはずのオイルが入っていないので、破損しそうだから助けてくれ！という
強いメッセージを発していたことになります。

エンジンオイル交換時の作業でオイルを抜いただけで作業終了して
気が付かずに走行していることを想像するとゾッとします。

本日、仕事終了してから、エリミネーター氏はV-MAXを取りに行きました。
メールで、うそのように異音がしない！との報告がありました。

こうして、エリミネーター氏は、
燃費は悪いようですが、
来年の6月まで車検のある、1200ccのV-MAXは修理をせずに格安で
（一ケタ台の万円です）ゲットすることができました。
よかっです。