とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

マイナーなマンガの紹介が多いわけ

2009年06月24日 22時59分12秒 | 雑談
え~、とにかくマイナーなマンガの紹介が多くて
 すいませんm(_ _)m
(こないだは書きかけでアップしてしまいました。すいませんm(_ _)m )

そのわけをちょっと考えました。

当時好きだったマンガというのは、
 もちろんメジャーな作品もあったわけで。
でも、マイナーな作品もすごく好きだったわけです。

その理由の一つとして考えたのは、
 将来性だったと思います。
キラリ と光る何かのあるマンガは、
 その作品の魅力だけではない良さを感じていたわけです。

きっと、この新人は伸びる!
きっと、この中堅作家はメジャーになる!
 そうした感情移入が、マイナー作品を魅力的に見せていたのでしょう。

いつの時代も同じだと言うことです。

新人の時から好きで、メジャー化したのは、
 例えば、
 細野不二彦、原秀則、あさりよしとお、塀内夏子、北崎拓、椎名高志、楠桂、福本伸行、満田拓也、西森博之、

メジャーとは言えないけど、有名作家となったのは、
 安永航一郎、春日光宏、大橋薫、島本和彦、あろひろし、古村基夫、真鍋穣治、

あえてメジャー化しなかったのは
 みず谷なおき、

もひとつマイナーなままだったのは
 松本久志、伊藤伸平、永野あかね、かえんぐるま(渡瀬希美)、堂上まさ志、鈴宮和由、あびる義明、

ずっとマイナーだったのは
 ××××(自主規制)、

などなど。
(反論はあろうかと思いますが、ご容赦下さい)

たくさんのマンガ家がデビューして消えていきます。
その中で売れる人が必ずしも優れているわけではありません。
時代の風潮や流行の中で人気が出ている人もいれば、
雑誌の雰囲気に合わず(編集者と合わず)力を出し切れない人もいます。

売れているから面白い、メジャー誌だから面白い、そういう目で見ないようにすることこそ、物を見る目を育てるのですね。

って、それって、同人誌ファンの人にとっては当たり前のことなんでしょうか?

※上に書いた作家は、サンデー系が多いんですが、これは私が少年サンデー増刊号のファンだったためです。