新しい ハンディ―スペアナ(SNA付) が来たので、一寸だけ試してみました。
この様に 簡易なハンディースぺアナ・VNA みたいな物は 6台目となりますが、簡単に使って
みて、中古として売ってしまっている物も幾つかは有ります。
では、これは・・・
1 5.7GHz ISDB-T信号でも、殆ど映らなくなるレベル限界付近までの「波形」が見られる。
5.7GHz で -78dBm 程度までの信号の山も確認出来る!
( 5M70 X7W の信号ですので、CW信号の表示値と大きく異なりますが、更に狂いは大きい)
2 太陽光直下 でも見られる。
移動運用では、太陽光直下の環境でも見られる物で無いと非常に困るが、これは使えそう。
3 大容量バッテリー内蔵。
バッテリーが内蔵なので 屋外での使用時、USB電源等を用意する事が無くて済む。
4 測定数値はかなりのズレが出る( 補正値6dB を入力し測定の画面 )
5 RBW設定がない?上、スパン1MHzでCWを見ても、ほぼ画面一杯に山が出る。
** 最後に この写真を見て頂くと、このレベル性能が判るか な ?
ISDB-T 波 1.2G帯 -83dBm入力時
やはりこの程度の物のレベルは「目安程度」にしかならないが、移動運用現場でレベルの
増減等を確認するには、 FHD-ATV 運用時に活用できるだろう!
他にも、SNA ジェネレーター機能等々、沢山の機能が有るが、説明書も無い為、直ぐに
操作方法が判らないので、それは後で・・・