昨年の移動運用にて、 5.7GHz FHD-ATVセットのディスプレイ内部に問題が出たり、
光度も物足りなかった為、昨年11月頃発売となった「10.1インチの 超高輝度モニター
(2000nit)」に取り替えました。
https://item.rakuten.co.jp/vitopal/fwd-lut11h/
外形サイズは以前のモニターと殆ど一緒なのですが、端子類の場所が違い試行錯誤の末
下記の様な新たなアダプターを探し、この様に装着しました。
このモニターの音声出力はヘッドホン端子だけで内蔵スピーカーも無いので、外部に
アンプスピーカーを付ける事が必要となり、簡単に出来ると思ったら、モニターが
発するノイズがアンプに回り込み酷い状況となりました。
アンプ内蔵スピーカーは、安価+小型でPC等にUSB接続だけで使える物ですが、
モニターの出力は3.5mmのジャックだけですので、分解して入力端子を出して
使えるように改造。
5V電源を内部の共通ライン(USB端子)で入れたら、モニターONで酷いノイズが
出てどうにもなりません!!
色々試した結果、電源を別に採る事で解消する事が判り、DC-DCコンバーターでも
「入出力絶縁型」を使えば良い事が判ったのですが、この 12V-5V 2~3A程度の
小型DC-DCコンバーターの絶縁型はネットで探してもあまり販売されていない為、
仕方なしにモノタロウにオーダーしました。
https://product.tdk.com/ja/search/power/switching-power/dc-dc-converter/info?part_no=CCG15-24-05S
各種DC-DCコンバーターも 4・5個程試したのですが、絶縁型でない物は全て同じ結果
で、絶縁型は手持ちで品は昔の大きなタイプしか無かった為、小型な物をオーダー
しましたがこれが結構高いですね!
オーダーしたコンバーターが入って問題なく上手く詰め込めれば今回の改良は終了予定です。
これで、太陽光直下での運用も かなり楽にできる様になるでしょう!