4月 十数年振りに8エリアを走り抜けました。
両親の事やコロナ問題等々で、十年以上に渡り数日連続の出歩きはできなかったのですが
少し解放されたので一寸旅に出たのです。
いつもの事ですがGW前半はあまり混雑しない上、一日ずらす事により フェリー予約が
直前になってでも取り易い為、下記の様な行程で動きました。
25日 夕方5時頃に長野を出発し、新潟港で新日本海フェリー「らいらっく」に乗船
出航 は 22:30分の為余裕で間に合う! (フェリー・車+二人¥61,200-)
{ 走行・約210km }
▼ 新潟港停泊中の 新日本海フェリー「らいらっく」 これに乗船し北海道へ ▼
▼ 船上から眺める 青森県龍飛崎風景 ▼
26日 16:45 苫小牧東港下船後 直ぐに 道央道~道東道と走り、帯広駅付近で一泊
{ 走行・約200km }
27日 帯広市内から更に道東道で東へ向かい、根室半島・納沙布岬まで走り、根室市内
に戻り一泊。 ホテル横のGSで給油後店員と話をしたら、以前安曇野市に居たと!
{ 走行・約280km }
▼ 北海道の原野を貫く真っ直ぐな道路 ▼
▼ 目的地 納沙布岬灯台 ▼
納沙布岬の風景動画 ⇨ https://youtu.be/l5YoyJhXWkk
28日 逆に、根室市から千歳市まで一般道と道東自動車道等で一気に走り千歳市で一泊
{ 走行・約420km : 約6時間 }
根室市から厚岸町への原野を貫くR44の風景動画です ⇩
https://www.youtube.com/watch?v=_ukbKTf_htI
*元の映像は綺麗ですが、YouTubeにアップした所、映像品質が悪くなり時々乱れ
ますので、ご了承願います。
29日 千歳市から小樽に行き、ゆっくり小樽を散策した後、17:00出航のフェリー「らいらっく」
に乗船 (フェリー・車+二人¥51,930-)
{ 走行・約90km }
▼ 小樽観光案内所 ▼ この時の気温 13度
▼ 小樽市 旭展望台 からズームで撮影した 小樽港停泊中の新日本海フェリーあざれあ(手前) ▼
30日 9:30 新潟港下船、長野に帰宅
走行・約200km
合計走行距離・約1400km!
北海道は、自分の車で知床半島・積丹半島・襟裳岬・宗谷岬・函館等々の観光地は殆ど回って
いますが、根室・納沙布岬は今回が初めてです。
しかし道南の松前方面は一度も訪れていませんので、次回のお楽しみコースとなります。
松前方面は日本海ダクトでのDXが期待できる所ですが、松前でFHD-ATVを運用できる局が見つか
らないので残念です!! (8エリア内にFHD-ATV設備は3セット程有る筈ですが)
道東自動車道は広い原野を貫く直線部が多く、一部無料で山間部はトンネルや対面通行部分が
多い為、フロントガラス等には虫が当たり潰れて、ワイパーでも油分が多く?綺麗に出来ない為、
持参した専用のクリーナーを多用しました。
平原の中を一直線に走り抜けるコースの走行は「これぞ北海道の台地だ~」と感激します。
実はこれを味わいに来た様なもので、北海道の路を十分に堪能しました!!
なお、道東自動車道の殆どのPAでは、トイレと自販機程度しかなく、給油や食事ができる所が殆ど
無い事をチェックしていたので、毎日走行前に「ガソリン満タン!」にしてスタートしています。
高速道のPAにも一ヵ所GSがありましたが、高速上GSでも長野のガソリン代より10円/L近く安いの
には驚きです。製油所から相当な距離が有ると思える場所ででもですよ!!
(長野が異常価格なだけですね!)
また小樽の観光地も散策しましたが、日本語で無い言葉ばかりが喧しく聞こえてうんざりです!
まあ日本中どこの観光地もそうなのでしょうが・・・
往復のフェリーの部屋は「陸地側」を指定して予約できて、行きのフェリーは陸地が結構見えて
楽しめたのですが、帰りのフェリーはほぼ夜の為寝ており、早朝から午前中は曇り空で逆光です
から殆ど陸部分が見えず一寸残念でした。
さて次はいつ行けるかな~!?
気力・体力が残っているうちで無いと、長距離が走れなくなるから。。。