2015東京CWコンテスト参加記

昨日、表題のコンテストに参加しました。
昨年は開催時間を９時から15時までと思い込み、気が付いた時にはコンテストは終了。結局、不参加となってしまいました(^^;

今回は昨年の汚点を晴らすべく、気合いを入れて移動運用で参加する事にしました。

とは言っても、都内への乗り込みではなく、都外からの参加ですが(^_^;)

運用バンドは40mのシングルバンドです。

本来は7時頃から運用を始める予定でしたが、当日は予定よりも早く起きられて、どうにかフルタイムで参加出来そうな状態になりました。

ところが、移動地の鳥居峠（群馬・長野県境）に着いてみると、何と今まで移動で使っていた場所はロープが張られて中へ入れません。
道を挟んだ反対側のスペースも重機が置いてあり、アンテナを張れるような雰囲気ではありません。

来た道を引き返して群馬県側で場所を探そうか、あるいは長野県側で場所を探そうか、少し迷いましたが、あまり０エリアから40mを運用したことがなかったこともあり、今回は長野県から運用することに決めました。

いったん菅平高原まで行き、その先の峠道の道路脇にフルサイズが張れる場所を見つけ、そこに落ち着きました。



運用地データ

長野県須坂市　JCC0907　GL:PM96DN

と言うわけで、今回は0エリアからの参加と相成りました。

私が移動した場所は標高が1000mを超えている場所でした。
朝は冷え込みもあり、外気温は0℃くらいだったと思います。
標高もありますので、写真のように紅葉は終わりに近づき、落葉が始まっていました。

移動地探しに時間を取られ、運用を始めたのは、6時半を回ってからでした。

40mのコンディションは良く、全国が聞こえてきます。このコンディションの良い状態はコンテスト終了まで続きました。

8時台には同業者の訪問があり、アイボールQSOで30分ほどなか抜けがありましたが、それ以外の時間は集中して運用出来ました。
割りとRUNNINGの頻度が多くなりましたが、都内局の方にも結構、呼ばれました。

最終的な運用時間は、開始時間の遅れとアイボールQSOの中断もあり、当初予定していた5時間に落ち着きました。

それでは、結果です。





※1局特別局との交信がありましたが、得点を計上しないようログソフトにて処理をしました。


運用時間5時間で10000点に乗せられたらいいな、と考えていましたが、終わってみれば目標の10000点を越えることが出来ました。
コンディションも良かった事が一番の要因だと思います。

40mに出られた他の方もかなりスコアを伸ばしたものと想像しています。

交信していただいた各局、有難うございました。
また、呼んでいただいたにもかかわらず、交信出来なかった方、本当に申し訳ありませんでした。

また次のコンテストでもよろしくお願いいたします。