コンテスト終了後、何となく「ボーッ」としてしまいブログ書きがなかなか進みませんでしたが、ようやく今日になって書き上がりました。
コンテスト疲れ(肉体疲労)とは違うみたいですし、モチベーションが一気に低下してしまったような感じです。
脱力感というのでしょうか、このようなことは初めてです。
まあ、一時的なものだとは思いますが、ちょっとおセンチ状態です(^^;)
あ、小言はこれぐらいにしておいて・・・
今年もオール群馬コンテストに県内局として参加いたしました。
土曜日の朝赤城山へ行きましたが、既にロケの良い場所は押さえられており、
2015年と同じ場所から運用しました。
設備的にはお手軽な形となりました。
ラディックスの3エレを使いましたが、今回ローテーターはなしとしました。
局数の多い1エリア方向の固定ビームとしたため、回せない分Esへの対処ができずに結果的には6や8のマルチを落とすことになってしまいました。
20時前には8エリアが聞こえていましたが、全体的に弱く、呼んでもとってもらえそうな感じがしませんでした。
20時からコンテストが始まります。
最初はCWのRUNNINGからスタート。
出足は良かったのですが、22時になるとペースが落ちてきます。
そのまま24時まで運用し1日目を終えました。
2日目はCWだけではなく、PHの運用時間を増やしました。
6・7時台はCWを多めに、それ以降はPHを中心に運用しました。
10時・11時になるとかなりペースが落ちますが最後までPHとCWを行き来しながら粘りました。
12時でコンテストが終了、10時間走りきりました。
暫定結果は以下のようになりました。
今回は色々なミスがありました。
その1 忘れ物
PCとリグをつなぐインターフェイスを忘れてしまいました。
リグとPCのセットが終わってインターフェイスがないと気づいたときはもう遅し。家に帰るとしっかりシャックの机の上に置いてありました。パッキングの時にうっかり入れ忘れてしまったようです。
久しぶりに大チョンボをしでかしました(^^;)
こうなればと覚悟を決めてCWの運用はCQ以外の部分は全て手打ちで行いましたが(リグ内蔵のメモリーキーヤーがあったのでこれだけは助かった)、結構打ち間違うことがあり、普段楽している分手打ちの技能が落ちたのかな、と感じました。
その2 回らないアンテナ
赤城山は毎年沢山の局が集まりますので、運用場所がどこになるか見当が付かず(狭い場所での運用の可能性があり)ローテーターのタワーを持参しませんでした。
これが間違いの始まりで、ローテーターを使わずに固定ビームにしたことにより、Esへの対処が出来ずに6や8のマルチを落としたことが痛かったです。この時期はEsが出る時期ですので、その時期に合わせた設備を使う事の大切さを実感しました。
一方、新たなチャレンジもしてみました。
SO2Rの練習
8時台は50メガと144メガで交互にCQを出すDual CQをやってみました。
ただ、かなりアナログな方法(2つのマイクを両手で持って交互にCQを出す)を取りましたので、2つのバンドでコールがあったときには全く対処が出来ませんでした。
ちゃんとしたソフトがないとSO2Rは難しいですね。
また、イヤホンやヘッドフォンを使わずスピーカーで音声を聞いていたため、時々応答するバンドを間違えてしまいました。
しかしながら、Dual CQを行った8時台は多少レートが上がりましたので、一定の収穫はあったものと思います。
また機会が有ればチャレンジしてみたいですね。
今回は当初の予定通り、50の電信電話部門に書類を提出しようと思います。
最後に交信頂いた皆様、有り難うございました。
次回のコンテストでも宜しくお願いします。